新年の健康をマラソンで願う「東近江市新春マラソン大会」が来年1月5日(日)に開催され、市街地を走るコースに変更される。当日はコース内道路が通行止めになるなど交通規制が行われ、東近江市は市民への協力を呼びかけている。
毎年、東近江市で元旦に開催されていた「東近江元旦健康マラソン大会」は、コースや開催時期の見直しで第60回大会の昨年の元旦開催を最後に、一旦幕を閉じた。その歴史を継承するかたちで、来年、東近江市制20周年記念事業の一つとして今大会を開催。開催日も1月5日に変更され、コースも布引丘陵周辺から東近江市の市街地を走るコースに一新された。
車両通行止めとなる対象道路の交通規制の時間は、おおむね08:00~09:45まで。 主な道路は、マラソン発着の布引グリーンスタジアムから八日市図書館付近の金屋の交差点までの大凧通りや、八日市高校前から市役所までのグリーンロード、東本町の交差点から八日市郵便局付近までの国道421号など。通行止め区間に干渉して通り抜けができない道路もある。
大会には約900人が出場予定で、コース変更に東近江市の担当職員は「市街地コースに変わったことで沿道からの声援も届きやすくなりました。当日はう回路を利用するなどご協力をお願いします」と呼びかけている。
交通規制の詳しい時間帯や場所、う回路などは東近江市ホームページから確認できる。 https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000018292.html
<滋賀報知新聞より>
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