Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

楽して当てる方法を考えよう!・・・その2

2008-02-04 23:18:59 | 競馬
本題。

大きく分けると2つの法則があり、1つは枠番統制の法則
まずはこれについて。

どういうものか?

枠番は7頭以下でない限り、どのレースでも8枠までです。
しかし、ある統制をすると4つにグループ分けできます。

統制によるグループ分け
1枠は外から数えれば、8つ目の枠です。
逆に8枠は、外から数えれば、1つ目の枠という事で、1枠と8枠
1つのグループに考えます。
同様に考えると、2枠と7枠、3枠と6枠、4枠と5枠がグループになり、
4つのグループに分ける事が出来ます。

レース連動
グループ分けしたものをどう予想に利用するか?

1つ1つのレースを単独で考えるのではなく、競馬場単位に1Rから12R(最終レース)を
順に連動して考えます。

たとえば、2月2日(土)の東京。
1Rから12Rまでの3着までの枠番は以下の通り。
1R4-6-2
2R2-5-1
3R3-8-4
4R5-6-8
5R3-3-5
6R5-4-4
7R1-5-6
8R3-1-4
9R6-3-7
10R5-8-8
11R4-5-1
12R8-3-5

単純に8枠を別々に考えると、何の規則もなく続いているように思えますが、
グループ分けで考えると。
1R4-3-2
2R2-4-1
3R3-1-4
4R4-3-1
5R3-3-4
6R4-4-4
7R1-4-3
8R3-1-4
9R3-3-2
10R5-1-1
11R4-4-1
12R1-3-4
(1が1枠と8枠、2が2枠と7枠、3が3枠と6枠、4が4枠と5枠を表す)

1Rから8Rまでグループ4(4枠か5枠)が3着以内に続けてきている事が分ります。
4つのグループでしかも3着までだと、続くのは当たり前のようにも思えますが、
2つ3つは続いても、それ以上は続くのは限られたグループしかありません。

これが枠番統制の法則
それまでのレースで3着まで来ているグループで続いているものがないか?
続いているものがあれば、また3着までに来る可能性が高いと考える。

ただし注意。
必ず来る(ずっと続く)という事ではないです。
最初から最後までずっと最後まで続くほど甘くありません。
また、いつ切れるかも分りません。(研究の余地あり?)
そのかわり、切れたら他のグループが続くことがあるので、そこで終わりと思わないこと。
たとえば、1Rから5Rがグループ1、6Rから10Rがグループ2とか。
クロスする場合もあって、1Rから5Rがグループ1、4Rから10Rがグループ2とか。

あくまで傾向が探る事ができて、来る可能性が高いグループが見分けられると
考えるのがポイント。
しかし、これが分るだけで馬選びが大いにになります。

そして、これが3着までに来る馬という事で、前コラムの「安定して勝つために」の
お奨め馬券である複勝、ワイドの軸馬選びにとても有効です。

もう少し続きがあります。

また明日。