Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

フェブラリーSの展望・その2

2008-02-20 00:55:08 | 競馬
オッズバランス編。

まずはヴァーミリアンでしょう。
というより、この馬が今回の最大のポイント。

能力は断然だと思います。
マイルに関しても、東京ならばまず問題ないところでしょう。
それも力を出し切れた場合。

川崎記念を飛節炎で回避しての参戦。
飛節炎はフレグモーネの影響かららしいが、その前にもフレグモーネを発症しているとの事。
陣営は、体調に問題なしとコメントを出しており、不安説を一蹴しているが、
2度までもフレグモーネを発症して、少なくとも万全であるはずがない。
それと陣営は、ドバイの前に速い流れを経験させたいとマイルのレースを使うと言っている。
もし、ドバイに出走しないのであれば、果たしてこのレースを使うのであろうか?

私は恐らく回避していると思う。(出走できそうな状態であっても)
ドバイでレースをする為には、(川崎記念も回避してしまっているし)、フェブラリーSは
レース間隔の問題とスピード慣れの為に、使うしかないレースだと思う。
陣営は、不安だとコメントは出せるわけがないが、要するに、ここはたたき台の色が
とても濃いような気がしてならない。

そして、スピード慣れというのは、要はスピードに対する不安があるということ。
ヴァーミリアン自身は、一昨年のフェブラリーS以来のマイル戦。
(マイル以下のレースは芝も含めて、このレースだけしか経験していない)

スピードがないわけでないが、慣れの問題で戸惑う可能性もある。

これだけ不安要因があって、本命に出来るか?

以上のことは、すべて推測であり、まったく問題なく、近走の実力どおり、
今回も圧勝してしまうかもしれない。
陣営のコメント、馬を信頼して、ヴァーミリアンから買うのも馬券戦略の一つ。
というより、基本的に圧倒的1番人気になるはずで、ここから多くの人が買うことになる。

ただ。
ヴァーミリアンが負ける(本命にしない)と思って、勝たれてしまって外れる。
ヴァーミリアンが勝つ(本命にする)と思って、凡走してしまって外れる。

外れたときに、どっちが納得できるか?

それはその人の予想(主観)によるのだが、オッズバランスを考えれば、
ここは人気ほどの信頼があるとは考えられないと私は思うので、オッズバランスは
悪いと思う。
よって、ここはヴァーミリアンを主軸にして馬券を買うのは得策ではないと思う。

もう1頭、ほとんど同じ理由がダイワスカーレットに当てはなるのだが、
こちらは、外傷で回避が決定。

残りの馬では、オッズを見てみないとはっきりしないが、基本的には、
特にオッズバランスがよくなる馬はいないと思う。


奈良旅行-1日目-その2

2008-02-20 00:24:24 | 
西ノ京駅から橿原神宮前駅へ。
この駅前から次の目的地・飛鳥へ向かうバスが出ているので、それに乗るため。
バスを待つ時間が20分ほどあるのを利用して、駅構内のコンビニでおにぎりを買って、
時間はまだ11時30分より少し前ですが、早お昼に。
本当はどこか店に入って食事をしたいところですが、バスの本数が1時間に1本。
その余裕がなく、また飛鳥に行ってからもあまりめぼしい店がなさそうだったので、
コンビニのおにぎりで我慢することに。(これは予定通り)
おにぎりを食べている間も雪の勢いは増すばかり。

おにぎりを食べ終わり、ほぼ定刻に来たバスに乗り、飛鳥方面へ。
最初の目的地は飛鳥寺です。
本当は最寄バス停は、飛鳥大仏前なのですが、
その手前に飛鳥水落遺跡があるようなので、
飛鳥寺とはそんなに離れていないし、飛鳥バス停で降りてみました。(これも一応予定通り)
しかし、もう雪が積もり始めている状態。
ほとんど目印になる高い建物とかないし、雪は激しいし、見知らぬ土地のプレッシャーも
あったりで、自分には、あたり一面真っ白にしか見えない。。。
飛鳥水落遺跡も飛鳥バス停のすぐ近くと思ったら、近くにありそうもな気配。
飛鳥水落遺跡は、ついでのようなものなので、まぁ見れなくても良いかと思って、飛鳥寺へ
向かう事にしました。

しかしこのあと大きな過ちを犯すことに。


地図で見たときに、飛鳥バス停と飛鳥大仏前バス停は近距離にあったので、飛鳥バス停の
次が、飛鳥大仏前バス停と思い込んでいました。
なので、降りたバスの方向に歩いていけば、飛鳥寺へ行けるものとばかり思っていて、
走り去ったバスの方向へ歩いていったわけです。

ところが!

実は、バス路線は飛鳥バス停から飛鳥大仏前バス停へ向かう前に、迂回するかのように、
他に2つのバス停を廻ってから飛鳥大仏前へ向かうものだったのです。
(これは、のちに帰宅後に調べて判明)

なので、すぐつくはずなのに、いくら歩いても飛鳥寺らしきものが見つからない。。。
しかも、あたりはさらに何もないようなところへ。
とにかくもうあたり一面雪で真っ白で何がなんだか、サッパリ分らない。
それでも雷交差点と書いてあるところについたので、それを地図で確かめるものの、
自分は当然、飛鳥寺近くだと思って地図を見ているので、雷交差点なんて見つからない。
一体どうなっているのだ!?
地図もいい加減だなぁ。。。と思いつつも、このまま突き進んでいくのは危険と立ち止まって、
情報収集しようにも人がいない。。。

仕方がないので、知り合いに電話して調べてもらうも、私が説明する内容が、思い込みから
頓珍漢なことを言っている(そのときは正しいと思っていたが)ので、なかなか正確な位置が
つかめないし、20分近くそこで足踏み。

そうすると、やっと人が・・・
車にチェーンを巻く為に車を止めて降りてきた人が。
天からの贈り物?(薬師寺で薬師如来に”楽しい旅になりますよう”にとお祈りしたからね♪)

すぐにその人に聞くと、ぜんぜん方向違いの所を歩いていることが判明。
(ありがとうございました)

方向修正。
改めて飛鳥寺へ向かうことに。(素直に飛鳥大仏前で降りておけば良かった)
結局、飛鳥バス停で降りてから、1時間近く経って、飛鳥寺到着。
飛鳥寺_寺院
日本初の寺院。当初は大寺院だったようですが、現在はこじんまりしたところです。
でも飛鳥の象徴ともいえるところでもあり、威厳を感じます。

そして、ここには日本最古の仏像・飛鳥大仏が安置されています。
(撮影しても良いとの事だったので、撮影しておきました)
飛鳥寺_飛鳥大仏
福与かな表情。それと思わぬ遠回りをして到着した末に拝めることが出来たので、
尊さをより一層、感じました。

当初の予定は、飛鳥大仏前13時0分発のバスにより、
次の目的地・岡寺近くまで乗っていく予定でしたが、
予定が狂い、10分ほど時間をオーバー。
それでも雪でバスが遅れていそうなので、10分ほど待ってみましたが、バスは来る気配なし。
仕方がないので、岡寺まで歩くことに。。。(想定外)
神が与えた試練か???

続きは次回。