Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

楽して当てる方法を考えよう!・・・その5

2008-02-15 21:23:37 | 競馬
Summary

枠番統制の法則について、まとめておきます。

枠番を4つのグループに分ける。
グループ番号1・・・1枠と8枠(正逆1番目の枠)
グループ番号2・・・2枠と7枠(正逆2番目の枠)
グループ番号3・・・3枠と6枠(正逆3番目の枠)
グループ番号4・・・4枠と5枠(正逆4番目の枠)
(以下、グループ番号はGNと略す)

競馬場ごとに1Rから12(最終)Rまでの3着までのGNをチェックしていく。
1Rから順に見ていき、連続で3着以内にくるGNがあったら、そのGNは
また来る可能性が高いと考える。→買い時。
途中レース番号から連続するGNも存在するので、見落とさない事。
2,3Rは続くものは頻繁に発生しても、4R以上続くものは限られている。


オッズ変動の法則は、前回、書いた通り。
特定のオッズの動きをした馬を見つける。

以上がそれぞれの法則について。

そしてここがポイント
それぞれの法則に基づき、馬を見つけて買うことも出来るが、2つの法則を合わせて考えるのが
より効果があると考えています。

要するに。
「オッズ変動の法則」と「枠番統制の法則」からそれぞれ選んだ馬のワイドを買う!
これが配当が期待でき、しかも有る程度の的中率も期待できるバランスの良い買い方。

最も分かりやすく効果がある買い方。
「オッズ変動の法則」のAの馬
「枠番統制の法則」が示した枠でかつ「オッズ変動の法則」のA,B,Cの馬

この組み合わせのワイド
基本は1点!
オッズがかなり良いならば、2,3点までならば広げても良いが、極力絞りたい。

ワイド1点で買えるのは、配当回収率のバランスからして有効。
あとは好みもあるが、2倍を切りそうなものはオッズは期待値が低すぎで、見送るべきでしょう。

ワイドにする(2頭選ぶ)には難しい場合は、オッズ見合いで複勝も併用するのが良いです。
そして、何でもそうですが、無理やりこじつけて買おうとすると失敗します。
明らかに読めている時だけ買う!
これが大事。

以上が「楽して当てる方法を考えよう!」のまとめ。
楽して・・・そして当たる。
一応、これだと基本的に新聞は必要有りません。
事前検討も不要です。
これはかなりの楽です。

南関については、これで十分勝負になると思っています。
付け加えるなら、南関の場合は、トップジョッキーとそうでないジョッキーの差は大きいので、
対象の馬の騎手が信用できるトップジョッキーのときだけ買うのが良いと思います。
(自分が相性の良い騎手でも良いです)

JRAは・・・まだ半信半疑。
もう暫く(買わずに)テストしていこうと思います。

楽して当てる方法を考えよう!・・・その4

2008-02-15 00:37:38 | 競馬
もうひとつの法則がオッズ変動の法則。

簡単にいうと、特定のオッズの変動を示す馬が来る(来やすい)というもの。
オッズは大衆の意見/支持率の結果。
オッズに走る馬を問いかけるのです。

どうするか?

これについては、実は必ずこうだ!という明確な答えはまだないですが、戦略としては
前のレースの終わったあとの25分前あたりからのオッズの動きを見ていくというもの。
(1Rはこれに順ずる)

現状、自分は単・複のオッズに注目しており、概略は以下のとおり。

まず第一段階
25分前あたりの取得した単・複オッズから以下に分類する。
(この時点のオッズは20分ぐらいまで(前のレースが確定したあたり)に取得すればOK)

A:単勝5倍未満&複勝2倍未満
B:単勝10倍未満(5.0-9.9)&複勝2倍未満
C:単勝20倍未満(10.0-19.9)&複勝2倍未満 or 単勝10倍未満&複勝3倍未満(2.0-2.9)
D:単勝20倍未満(10.0-19.9)&複勝3倍未満(2.0-2.9) or 単勝10倍未満&複勝3倍以上
(ここでの複勝の倍率は最低倍率を示しています)
上記に分類されない馬は脱落(買えない)

ここで大まかなランク付けをする。
(この時点で既に事前投票はある程度されているので、大まかな売れ方が見れるため)

続いて第二段階
締め切り10分前の単・複オッズを取得する。

同様に取得した単・複オッズを分類します。
その前に取得したオッズと比較して、オッズを押し上げている馬とAランクを保ったままの
上位安定した馬に注目。
そして、だいたい買う馬のめぼしを付ける。

そして最終段階
締め切り5分前の単・複オッズを取得する。(投票可能な範囲でギリギリの時間で取得)

①ずっと、安定してAランクの馬は信頼大→おそらく競走成績、実績も上位の馬。軸馬有力
②ランク(オッズ)をどんどん押し上げていった馬→配当的に妙味ありそう。上記より信頼薄。
③上位2つ以外で最終的にA,Bに居る馬→売れ行きが微妙で半信半疑な部分のある馬。
④A、B、Cで単勝人気順より複勝人気順が上回っている馬。

この4つに該当するものが買える馬
この4つ以外にも複勝が極めて怪しそうな(ここが微妙なのだけど)動きをしたものは
注意と思えば良い。
そして、複勝のオッズも見ている関係もあるが、3着までに来る馬を探しているので、
買う馬券は複勝かワイドの軸馬です。

要するに、この法則も「枠番統制の法則」と同様に”安定して勝つために”のコラムで書いた
推奨馬券である複勝、ワイドのための法則です。(すべてここに繋がる)

ではどう買うか?(どの馬を選ぶ?)
①タイプは複勝は最低が1.2倍以下も十分有り得る馬であることが多いと思います。
よって、これは的中時の期待値が低すぎるので買うのは見送るべき。
(1.8以上あれば別だが、複勝で積極的に買いたくない)
なので①タイプの馬はワイドの軸馬として買いたい。
②,③,④タイプはオッズ見合いで複勝で行く手も有るが、これもワイドで買う事を
前提に考えていきたいところ。
(相手にもよるがオッズは複勝よりワイドの方が良いので)

これがオッズ変動の法則

法則としては若干不完全ではあるので、オッズの変動の特徴をもう少し正確に分析する必要は
あります(なるべく機械的に決められるように)。
ただ、3着以内ということでは、上位で安定している信頼して良い(これは変動を見なくても分かるが)。
また、どこか不自然さがあるオッズ(=これが曖昧で今後の課題)の馬は、結構来るし、
配当的にも魅力があると思います。

次回は「枠番統制」&「オッズ変動」の法則のまとめ。
この2つは別々ではなく、両方合わせて最強になります。

それに、もう少し私が最終的に買う目を決める上でのポイントがこれ以外にも有るので、
それを付け加えてまとめます。(2回ぐらいに分けるかも)