Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

桜花賞の見解...

2008-04-13 00:13:50 | 競馬
力関係がハッキリしないと思う今年の桜花賞。
波乱の結果も十分ありえると思う。
となれば、できれば人気のないところから狙いたい。

本命はレジネッタ。
あと一歩足りないレースが続き、パンチ不足とも取れるが、
4走前の500万勝ちから前走までの4戦。
しぶといレースが出来ている。
2走前のエルフィンSでポルトフィーノに完敗したレースだけは
凡走気味でも、上がりはポルトフィーノより速かった。
4走前には走破タイムは大した事はないが、マイルのレースで
上がり33秒台の脚を使っているし、超ハイペースの阪神JFでは
2番手追走で、差し馬優勢の中、オディールともに先行組で
踏ん張った底力も見せている。
SS産駒がいなくなった今、血統で最大の武器ともいえる母父SSの
血も持っている。
勝つタイプには感じないが、2着、3着ならば・・・
結構中身の濃いレースをしているのに、人気はまったく無し。
ここまで人気が落ちるとは思っていなかった。
狙いは十分すぎるほど成り立つ!!

対抗はオディール。
単穴にトールポピー。
これまで主要レースで結果を出している2頭。
順当ならば、この2頭は崩れないタイプで上位に評価したい。
順番は阪神JF、チューリップ賞とも先着しているのは、
トールポピーであるが、展開的にきついレースをしているのは
オディールの方。
それを考えれば、この2頭はレース内容からの実績ならば互角。
しかし、人気は確実にトールポピーの方が上なので、オディールの方を
上位に取りたい。
鞍上のアンカツの勝負強さも怖いので。
トールポピーは普通にここから買うのでも良いと思うけど、
混戦模様の1番人気は本命にはしたくないので。

連下に、嵌れば差し込んでき来れる脚のあるシャランジュ、ベストオブミーと
地力はこの中では最上位クラスのリトルアマポーラ。
リトルアマポーラはマイルとローテの感じで、今回は評価を下げたが、
この馬は距離が伸びたら、今回の中では抜けて強い可能性がある。

エイムアットビップは阪神JFまでの成績ならば、オディール、
トールポピーと互角。

ただ、前走が負けすぎで、その後、大きく変わった感じも感じないので、
評価は低め。

◎15:レジネッタ
○05:オディール
▲10:トールポピー
△17:シャランジュ
△12:ベストオブミー
△09:リトルアマポーラ
×03:エイムアットビップ
×16:ブラックエンブレム
×02:エーソングフォー