Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

皐月賞の回顧...

2008-04-23 22:56:15 | 競馬
遅くなったけど、回顧。

結果的にはキャプテントゥーレの完勝。
陣営の積極策と他陣営の消極策が重なっての結果でしょう。

キャプテントゥーレと他馬の力関係の差でないことだけは確か。
それでもキャプテントゥーレはこの世代で上位の1頭であるだけの実力はあると思います。
距離伸びて良いとは思えないけど、1600m~2000mまでならば、これからも
活躍できる馬だと思います。
ただ、絶対的な強さまでは感じない。

ダービーは骨折で出走できなくなったが、ダービーは、出走していれば、それなりに
マークされることになっていただろうから、そうすれば、苦戦していたと思う。

2着のタケミカヅチは、使い詰めだし、G1での底力を感じない馬。
そこに加えてG1ではまず来ない鞍上が柴田善。
自分には、そこそこの人気でも基本的に買えない馬だった。
結果的には1枠で正攻法でレースするしかなくなって、そこにスローペースがマッチ。
インの経済コースを通れたのが大きくものをいった。
それなりに伸びてはいたが、3着以下の馬の脚色も相当なもの。
今度こそ、ダービーでは苦戦でしょう。

3着のマイネルチャールズは、スタートでやや後手。
ポジション取りが悪くなったのが、結果的に致命的。
最後はよく伸びているけど、他馬と桁違いとまでの脚はないので、あれが精一杯。
皐月賞だけで言えば、1番人気でもあるし、もっと強気のスパートをしていれば、
違った結果もあったと思うが、ただ、ダービーを考えれば、このくらいの走りで
力を消耗しなかったのはプラスに働くかもしれない。

4着のレインボーペガサスも脚を余した口。
人気で過信できるタイプに思えないけど、あまり人気が上がらないなら買いでしょう。

ブラックシェルは、器用なタイプではなく東京向きでしょう。
でも、距離伸びて爆発するだけの脚があるかは半信半疑。

あとは妙に人気があったショウナンアルバ。
まず、3番人気は過剰で、オッズバランスが悪すぎ。
また、レースは陣営は抑えると言っていたとおり抑えたが、一部ではそれでも
行くだろうという噂もあり、自分も行かせると思っていた。
それは陣営の判断でどっちでも良いけど、結局、3コーナー手前からスパート。
決して、掛かったようにも思えなかったが・・・騎手が行かせた?
しかし、先頭まに取り付くところまでは行かずに途中で控える。
脚に余裕があってのものなら良いが、あれでは話にならないでしょう。
結局、何をやりたかったのかわからない作戦ミス。というかそれ以前のもの。

最後に本命にしたスズジュピター。
距離かなぁ。。。
さすがにダービーはないだろうから、NHKマイルCで期待したい。(本命にするかは分らないが)

あと、ポスターに関して。
FUUUM・・・。
Mがマイネルチャールズではなかったみたい。(3着で馬券に絡んだが)
今度は、Mが1個で1番?
FUUUUM合わせて6個で6番?

ちなみにポスターでは1枠の馬が先頭を走っていたのだけど・・・
同じパターンサインは続けないって事かな?