ではオッズバランス編。
でも中心は各馬の寸評。
オッズが読みにくい関係なので。
その中でオッズが読める1番人気が間違いないマイネルチャールズから。
まず良い意味で言うと。
安定性抜群。
特に中山2000mで4戦3勝2着1回。
その2000mで徐々にタイムを詰めている。
正攻法な競馬が出来る。
一応の強さを見せている。
1番人気になるのはここでは当然でしょう。
でも見方によっては。(悪く見ると)
今年の(昨秋から?)中山の馬場は時計が係り気味。
なので、仕方がないところもあるが、2000mのタイムベストが
前走弥生賞の2.01.8。
これまでのレースが展開も特別速かったわけではないので、仕方がないともいえるが、
物足りなさは感じる。
というか、確信できるだけの根拠になるタイムではない。
皐月賞も同じ中山だし、相手関係もあるので、十分という事もいえるが、
最近の皐月賞のタイムなら2分を切るくらいだが、それよりは時計が掛かっても
良馬場ならば2分1秒は切ってくると思う。
3・29の3歳・500万ミモザ賞のタイムは2.02.2なので、妥当なところ。
(明日の午後から土曜の午前中まで雨らしいので、良馬場で出来るかは微妙だけど)
いずれにしても、弥生賞レベルよりさらに1ランク上のレースに対応する必要があり、
それに対応できるだけのポテンシャルは少なくとも見せてはいない。
それと関連して、これまで爆発的な瞬発力も見せていない点も不安といえば不安。
堅実ではなるが、決め手勝負では負ける可能性はある。
単(1着)という意味だと、微妙なところがある。
関連していれば、マイネルの冠、プラス兄弟がG1では通用しない馬たち。
この印象からクラシックを勝ちきれるのか?
成績から1番人気は当然だが、実は不安なところがないわけではない。
次にブラックシェル。
2番人気が有力。
これがとても微妙な存在。
出遅れ癖?がある。
これだけでとても不安になる。
また、かなりきついローテーションで来ている。
皐月賞までに相当消耗している可能性はある。
しかし。
ホープフルS。
出遅れて、3コーナー当たりから一気の大外捲りをした。
勝ったのが好位のインで無駄なくレースをマイネルチャールズ。
滅茶苦茶ロスのあるレースで、ブラックシェルは3/4馬身差の2着だった。
弥生賞。
勝ったマイネルチャールズは2番追走。無駄なくレースを進め、早め抜け出し1着。
これ自体はねじ伏せるレースで強いともいえるが、ブラックシェルは皐月賞の
権利取りがこのレースの最低条件。
たぶん、もっと溜めたかったのかもしれないが、早めに仕掛け、外外を回って、
最後は3/4馬身差の2着。
最後の脚色ではブラックシェルの方が一応優勢。
そして、もう1つのポイント。
弥生賞の人気を見てください。
勝ち続けて迎えたマイネルチャールズが2番人気。きさらぎ賞がだらしがなかった
ブラックシェルが1番人気。
これって明らかにブラックシェルが(武豊人気とかもあると思うが)オッズバランスが悪いのだが、
逆に言えば、潜在能力の高さに対する期待の現われ。
たとえば先にあげたホープフルSのレースを見れば、ブラックシェルには
マイネルチャールズ以上の能力を感じてもおかしくない。
2頭の関係。
能力MAXのブラックシェル>マイネルチャールズ
能力のレース平均マイネルチャールズ>ブラックシェル
こうだと思う。
問題はブラックシェルがMAXの能力を出せるのか?
これが微妙だと思う。
長くなったので、ここまで。
その4で、その他の馬の事を書いてもいいのだけど、その他の馬は、
あまり強く述べるほどの事もないので、特に書く事もないでしょう。
寸評の結論:
マイネルチャールズは、これまでのレースは強いことは強い。
崩れるタイプではないので、順番は別にして上位に来るでしょう。
ただし、例年の皐月賞を考えたときに、勝てるだけの能力は示していない。
特に単勝という意味では疑う余地は十分考えた方が良い!
でも中心は各馬の寸評。
オッズが読みにくい関係なので。
その中でオッズが読める1番人気が間違いないマイネルチャールズから。
まず良い意味で言うと。
安定性抜群。
特に中山2000mで4戦3勝2着1回。
その2000mで徐々にタイムを詰めている。
正攻法な競馬が出来る。
一応の強さを見せている。
1番人気になるのはここでは当然でしょう。
でも見方によっては。(悪く見ると)
今年の(昨秋から?)中山の馬場は時計が係り気味。
なので、仕方がないところもあるが、2000mのタイムベストが
前走弥生賞の2.01.8。
これまでのレースが展開も特別速かったわけではないので、仕方がないともいえるが、
物足りなさは感じる。
というか、確信できるだけの根拠になるタイムではない。
皐月賞も同じ中山だし、相手関係もあるので、十分という事もいえるが、
最近の皐月賞のタイムなら2分を切るくらいだが、それよりは時計が掛かっても
良馬場ならば2分1秒は切ってくると思う。
3・29の3歳・500万ミモザ賞のタイムは2.02.2なので、妥当なところ。
(明日の午後から土曜の午前中まで雨らしいので、良馬場で出来るかは微妙だけど)
いずれにしても、弥生賞レベルよりさらに1ランク上のレースに対応する必要があり、
それに対応できるだけのポテンシャルは少なくとも見せてはいない。
それと関連して、これまで爆発的な瞬発力も見せていない点も不安といえば不安。
堅実ではなるが、決め手勝負では負ける可能性はある。
単(1着)という意味だと、微妙なところがある。
関連していれば、マイネルの冠、プラス兄弟がG1では通用しない馬たち。
この印象からクラシックを勝ちきれるのか?
成績から1番人気は当然だが、実は不安なところがないわけではない。
次にブラックシェル。
2番人気が有力。
これがとても微妙な存在。
出遅れ癖?がある。
これだけでとても不安になる。
また、かなりきついローテーションで来ている。
皐月賞までに相当消耗している可能性はある。
しかし。
ホープフルS。
出遅れて、3コーナー当たりから一気の大外捲りをした。
勝ったのが好位のインで無駄なくレースをマイネルチャールズ。
滅茶苦茶ロスのあるレースで、ブラックシェルは3/4馬身差の2着だった。
弥生賞。
勝ったマイネルチャールズは2番追走。無駄なくレースを進め、早め抜け出し1着。
これ自体はねじ伏せるレースで強いともいえるが、ブラックシェルは皐月賞の
権利取りがこのレースの最低条件。
たぶん、もっと溜めたかったのかもしれないが、早めに仕掛け、外外を回って、
最後は3/4馬身差の2着。
最後の脚色ではブラックシェルの方が一応優勢。
そして、もう1つのポイント。
弥生賞の人気を見てください。
勝ち続けて迎えたマイネルチャールズが2番人気。きさらぎ賞がだらしがなかった
ブラックシェルが1番人気。
これって明らかにブラックシェルが(武豊人気とかもあると思うが)オッズバランスが悪いのだが、
逆に言えば、潜在能力の高さに対する期待の現われ。
たとえば先にあげたホープフルSのレースを見れば、ブラックシェルには
マイネルチャールズ以上の能力を感じてもおかしくない。
2頭の関係。
能力MAXのブラックシェル>マイネルチャールズ
能力のレース平均マイネルチャールズ>ブラックシェル
こうだと思う。
問題はブラックシェルがMAXの能力を出せるのか?
これが微妙だと思う。
長くなったので、ここまで。
その4で、その他の馬の事を書いてもいいのだけど、その他の馬は、
あまり強く述べるほどの事もないので、特に書く事もないでしょう。
寸評の結論:
マイネルチャールズは、これまでのレースは強いことは強い。
崩れるタイプではないので、順番は別にして上位に来るでしょう。
ただし、例年の皐月賞を考えたときに、勝てるだけの能力は示していない。
特に単勝という意味では疑う余地は十分考えた方が良い!