Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

桜花賞の回顧...

2008-04-14 23:24:13 | 競馬
大波乱の結末。

勝ったレジネッタ。
展望-その1の連対馬傾向でも普通に残っていた馬。
その中でも上位候補の馬として取り上げていた。
これまでの連対馬のイメージでいえば、シーイズトウショウとかアズマサンダースとかと
ダブル所を感じていて、如何にも桜花賞で突っ込んでくる伏兵タイプに感じていた。
そこでの本命指名!!
勝つまではあるとはあまり感じていなかったが、とにかく12番人気。
単勝40倍以上は、不当な人気落ちである事は間違いなかった。

問題は2着のエフティマイア。
連対馬傾向では絶対拾えない。
来年、連対馬傾向を考えるときに、この馬の条件を考えるのが大変。
とにかく新潟2歳Sを勝ったあとは、凡走だけ。
普通は手が出せない。
そのために外れることになった。

オークスに向けての展望。
レジネッタは直線で少しふらつくところがあって、微妙に邪魔されたと後藤が言っている
ソーマジックは多少は影響もあったのかな?
でもそのときは脚色は全然違っていたし・・・(文句を言われるようなものではない)
ゴール前も接線ではあったが、抜かれるようなところはまったく無し。
決して展開がはまっただけという感じはしないものは感じる。
でも、また勝つかというと、過信は出来ない。
今度は、人気を背負う立場なわけだし。
でも、桜花賞を買っても恐らく1番人気はない(4,5番人気?)はずなので、
オッズバランスはオークスでも良いはず。

2着のエフティマイアはこれは軽視で良いと思う。
3歳牝馬のオークスでは個体能力が物をいうことがあるので、血統はあまり重視は
必要しなくて良いが、父フジキセキ、母父ニホンピロウィナーではチョット・・・
基本的に続けて好走するタイプでもないはず。

3着のソーマジックは、レジネッタに交わさせた時点では伸び悩んでいたが、
そのあとから伸びてきた。
これでデビュー以来の3着以内確保は継続した。

距離伸びても通用しそうな気配はある。
ただ、オークスを勝ち負けする馬が、デビュー当初から1200,1400を使うのか?
しかもダート。
陣営はどういうつもりで使っていたのか知らないが、オークス馬って感じではない。

その他。
4着のハートオブクィーン。
これもオークスって感じの馬ではない。
マイルCに回るのではないか?

あとは人気どころ。
5着のリトルアマポーラ。
展望のときからコメントしているように、これはローテが如何にもオークスを意識したもの。
桜花賞は如何にも・・・という負け方。
一応、上がり3Fは最速。
でも、ゴール前の最後の勢いは、際立っていたわけではないのがチョット引っかかる。
比較に出してはかわいそうだが、シーザリオなどは同じオークス向きでも、負けてもゴール前は強烈だった。
オークスの方が間違いなく適性はあるはずだし、有力と考えてよいが、チョット物足りない
ゴール前だった。

オディールはここからというところで伸びなかった。
基本的に、G1での底力不足なのだと思う。
パドックでのチャカツキもあるし、距離伸びるのも不安。
マイルC路線か?

そしてトールポピー。
陣営は馬体減あたりに敗因を求めている。
そうなのかもしれないが、それだけではないと思う。
要するに他馬との比較でそれほど強くないということ。
また、フサイチホウオーの影がチラつく。
フサイチホウオーほど落ち込む事はないにしても、オークスも危ない感じが非常にする。
特に陣営は力負けでないと強気の姿勢でオークスは望むだろうから、また人気の
一角になるのは間違いない。

今度は確実にオッズバランスの悪い馬。
絶対本命にしてはいけない馬だと思う。
今の時点でいえば、個人的には無印で良いくらいの感覚。

あとは取り消しになったポルトフィーノ。
オークスに出てくるのか?
直行だと、もしかすると賞金的に出れるか微妙な場合もあるか?
一度、使わなければいけないようだと、調整的に厳しそうだし、距離伸びてよいのか微妙。
桜花賞には縁がないが、オークスには縁がある一族だけにその点はプラスだが、
気象的に2400m・・・???

この世代の3歳馬。
阪神JF・・・本命トールポピー。 1着。でも2着馬押さえず外れ。
フィリーズレビュー・・・本命ベストオブミー。 2着。 でも1着馬押さえず外れ。
桜花賞・・・本命レジネッタ。 1着。でも2着馬押さえず外れ。

トールポピーは普通のところだが、ベストオブミー、レジネッタと良いところを狙っていながら、
馬券を取れずに居る。
本命にした馬だけに、それぞれそれなりの思い入れがあるが、相性が悪いのかもしれない。
そういう意味だと、リトルアマポーラ。
京成杯は(2番)人気になっていたが、無印にしていた。如何にも飛びそうだったので。
桜花賞も、オークス狙いっぽいから、力は認めながら、軽視した。
その通りの(一応)惜敗。
ある意味、思い通りの結果になったいる。
オークスはリトルアマポーラでいきたいかな。
幸四郎は乗り替わってほしいけど。。。
人気が被るかもしれないけど、それでも良いから武豊が良い!!
(ポルトフィーノには回避してもらって)

キミ犯人じゃないよね?

2008-04-14 21:10:30 | テレビ番組全般
この時間は基本的にはB級ドラマ。
でも「時効警察」、「特命係長 只野仁」とか、B級ながらに味のあるドラマは出している
侮れないドラマ枠。
ただし、不発に終わると相当につまらない場合もあるが...

このドラマは良い方の部類に入る。
結構面白かった。

主役の貫地谷しほりは、この前までNHKの朝ドラの顔。
それがこの時間の主役が民放連ドラ初主演?
もっと他にもオファーがあっても良さそうだが・・・
よほどこの脚本が気に入ったのかな?

それは置いといて、貫地谷しほりは、NHKの朝の顔の底力か?
なかなか良い!!

極端な路線で言えば、福山雅治の「ガリレオ」路線を少しスケールダウンしたようなドラマに感じる。
スケールダウンと言っても、役者陣の知名度の差が大きいけど、ストーリーはなかなかのもの。
展開として、最初からある程度犯人が分ってしまうのは仕方なしかな?
結構、笑えるところを取り込んだなかなか楽しめるドラマ。

Around 40

2008-04-14 20:18:32 | テレビ番組全般
天海祐希主演。
40代前後の男女の恋愛模様を描くモノ。
天海祐希は「女王の教室」の教師役があまりにも嵌りすぎで、そのあと、
同じ枠のドラマで不発に終わったりして、やや低迷気味だった印象があるが、
これはのびのび演じられる役もあってか、良い感じに見える。
一見美人でやり手のキャリアウーマン。でも少しドジなところがある。
こんな役があっているのかも。

藤木直人との男女関係の行方はどうなっていくか?
ここを中心に結構面白いのではないかと思う。