2012年冬期ドラマの評価

△ステップファザー・ステップ
▲ラッキーセブン
▽ストロベリーナイト
▲ハングリー！
▲タイトロープの女
▲本日は大安なり
△ティーンコート
▽家族八景
▽ダーティ・ママ！
▲聖なる怪物たち
△最高の人生の終り方
▲最後から二番目の恋
△デカ 黒川鈴木
▲恋愛ニート
×１３歳のハローワーク
×理想の息子
▽運命の人
△早海さんと呼ばれる日
△妄想捜査


◎傑作(の可能性あり)
○準傑作。十分に楽しめそう。
▲及第点。それなりに楽しめそう。
△とりあえず見ておこう程度。
▽まだ見るが見なくなる可能性大。
×凡作。見る価値なし。


前期も不作だったが、今期はさらに不作。
多くて３回程度の段階の評価だが、○レベル以上のドラマがないのは１つもないのは初めてかもしれない。

▲の中では。
最後から二番目の恋
本日は大安なり

この２つは○に近い▲。
「本日は大安なり」はブログでは感想はパスしたけど、結構いけている。

あとは別枠だけど、ＷＯＷＯＷで今週から始まる「ストレンジャーズ６・と
来月から始まる長澤まさみ主演、東野圭吾原作「分身」。
これに掛かる期待は大きい。


最後に。
ストロベリーナイト。
２回、３回(前後半)の題名。
「右では殴らない」はどうかと思う。
まったく本題の殺人事件に関係ない、ただオチに使いたいだけの題名ってどうなの？
逆に犯人を特定してしまっている初回の「シンメトリー」の題名もセンスないし。。。

もうすこしセンスのある題名を付けてほしい。
出来ないなら、回ごとの題名は要らない！！

タイトロープの女

愛人と再婚した父を嫌い、家を出ていた娘。
しかし父の急死。
父のワイヤー工場の経営をめぐって娘と義母との壮絶な争いが・・・。
こんな感じか。

初回は相続した工場の株(筆頭株主権)を手放そうしていた娘が、心を変えて、
工場経営を決意するところまで。

しかし、胡散臭い現社長絡みで会社には莫大な借金がある事実も。。。
なので、工場経営をめぐって、義母だけでなく、敵や高いハードルも。

。。。と面白くなりそうな要素はあるが・・・

もう一歩、足りない感じ。

ドラマは初回のインパクト、第一印象がだいたい当たると思う。
その印象は最後までだいたい変わらないので。

少なくとも初回で面白くなかったものが、その後、急激に面白くなることはないので。
その逆は有り得るのだが。。。

不作の今期だけに(このドラマは期のドラマとは違うが)期待していたが、
その割には・・・という感じ。
それなりに楽しめそうではあるが...。