Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

マイルCSの展望-その2

2020-11-16 12:18:00 | G1
3着馬の傾向。

3着に来るタイプ
(1)前走または前々走のどちらかで2000m以下の重賞連対。
ただし、G1馬は5着以内でもOK。
(2)前走、前々走ともG1。(着順は問わず)
(3)連勝中の上がり馬。(昇級馬)
(4)同年、京都のオープンクラスの1600m~1800mで高速タイムで勝利。

残った馬
インディチャンプ
ヴァンドギャルド
カツジ
グランアレグリア
サウンドキアラ
サリオス
ペルシアンナイト
ラウダシオン
レシステンシア

9頭。

さらに絞ると・・・

前々走より、前走、連対組(好走)が良い。
→インディチャンプ、ヴァンドギャルド、カツジ、グランアレグリア、サリオス、ラウダシオン、レシステンシア
5歳以下が主流。
→ペルシアンナイト以外
距離短縮組(前走1800m以上)。
→サリオス

傾向に強い馬
インディチャンプ
ヴァンドギャルド
カツジ
グランアレグリア
サリオス
ラウダシオン
レシステンシア

7頭。

上記3項目すべてクリアはサリオスのみだが、連対馬のイチオシなので、その他から...

インディチャンプイチオシ!!

連対馬の傾向では早々の脱落にしたので、こちらでは上位評価にしておく。
こちらも安田記念直行のローテは普通ではないのだが...。

マイルCSの展望-その1

2020-11-16 06:30:20 | G1
連対馬の傾向から。

今年は阪神での代替え開催なので、これまでの傾向が通用するか微妙ではあるが...

対象は(今年は外国馬が居ないが)日本馬のみ。

来ない馬
(1)前走、9月より前。ただし、同年の安田記念勝ち馬は除く。
(2)3歳馬でかつ重賞勝ち馬を除き、前走ダート。
(3)前走、重賞以外。
(4)前走、1400m以下で3着以下。ただし、前々走でマイル重賞連対馬 or 近3走で2回以上1番人気 or
 スワンSで0.1秒以内だった馬は除く。
(5)前走、1600~1800mで5番人気以内かつ3着以内でない。
 ただし、前走、不良馬場で2番人気でかつG1連対経験馬と前々走で連対馬と前年の勝ち馬は除く。
(6)前走、G1以外の2000m以上に出走。ただし、京都の1800m以下の重賞勝ち馬(京都実績が際立っている)は除く。
(7)前走、2000m(G1)の場合、"前々走が好走"or"前年連対"or"本年マイル重賞連対"or
 "前走、天皇賞・秋で0.6秒差以内"のいずれでもない。
(8)前走、前々走とも2000m以上。ただし、京都の1800m以下の重賞勝ち馬(京都実績が際立っている)は除く。
(9)連闘

残った馬
ヴァンドギャルド
カツジ
グランアレグリア
サウンドキアラ
サリオス
ペルシアンナイト
ラウダシオン

7頭。


さらに絞ると・・・


大きなくくりでいうと5つの傾向があり。
(1)前走、人気でかつ好走。
  →グランアレグリア、サリオス、ラウダシオン
(2)前走人気で凡走したが、前々走は好走している。
  →サウンドキアラ
(3)マイルのスペシャリスト(実績ベース)
  →ヴァンドギャルド、サウンドキアラ、サリオス
(4)1800~2000m(特に2000m)で通用する底力(実績ベース)
  →サリオス、ペルシアンナイト
(5)前走1600m以上
  →ヴァンドギャルド、サリオス、ペルシアンナイト、ラウダシオン
 
(1)、(2)は両方該当は有り得ないが、3項目以上該当ならば有力。

さらに残った馬
サリオス(4つ)

1頭。

それにさらに付け加えると。
(6)6歳以下
  →全馬クリア
(7)前走、前々走のどちらかで連対
  →全馬クリア
(8)G1経験(4歳以上の場合は古馬G1が対象)
  →全馬クリア
 
さらにさらに残った馬
サリオス(4つ)

1頭。

必然的にサリオスイチオシ!!

恐らく同じ馬主のアーモンドアイの使い分けの関係で天皇賞・秋は使わなかったが、
そちらに行っていても好勝負できていたであろう存在。
あまりにも高速すぎる今開催の阪神の馬場は若干不安があるが、底力は1枚上だろう!!