オークスの回顧(まとめ)

さらっと。

桜花賞上位馬はどうも怪しそうだったが、その通りの結果。
むしろ有力と思えたフローラＳが２,３着。
それはいいとして、いくらなんでもメイショウマンボの一変は予想できなかった。
基本的に強いとまったく思ってなかったので、桜花賞にしても無印に等しいくらいの保険の押さえ扱い。
まして今回は...と思っていただけにこの馬に走られては馬券はどうにもならない。
と同時に中距離レベルでいうとこの世代はレベルが微妙そう。


まとめ
連対馬の傾向
メイショウマンボは残った馬の１頭だった。
エバーブロッサムはさらに残った馬の１頭だった。


３着馬の傾向
デニムアンドルビーは残った馬の１頭だった。


オッズバランス編
特になし。


馬券は・・・
と言うことで完敗。。。

オークスの見解．．．

◎18：トーセンソレイユ
○13：エバーブロッサム
▲05：デニムアンドルビー
☆09：ローブティサージュ
△01：レッドオーヴァル
△04：アユサン
×06：サクラプレジール
×16：クロフネサプライズ
×15：セレブリティモデル

本命はトーセンソレイユ。
桜花賞よりはオークス向き。
そして桜花賞のときは乗り込み不足もあったのも敗因のひとつ。
その点、今回の方が乗り込みはできているようなので、体調良化と距離延長での巻き返しに期待。

相手本線は桜花賞組ではなく、フローラＳの１、２着。
特にエバーブロッサムの方に期待したい。
フローラＳはデニムアンドルビーに捻じ伏せられた形だが、デニムアンドルビーは勝ちにきたレース。
エバーブロッサムは桜花賞をパスしてオークス１本勝負。
フローラＳはそのオークスの叩き台という意味の方が大きかった。
今回の方が上昇度はあるだろうし、追って味のある分と、良馬場での切れならば逆転可能とみる。

秘密兵器☆はローブティサージュ。
年明け２戦は惨敗に終わっているが、２歳女王。
桜花賞は変わり身が出てきそうな雰囲気もあった内容に思えたので、いっぺんの可能性があるのではないか。

オークスの展望－その２

３着馬の傾向。

来ない馬。
(1)前走、オープンクラス以外に出走。
(2)前走、桜花賞以外で３着以下。
(3)前走、桜花賞で４着以下。ただし、５００万、オープンクラスの東京１６００ｍ以上で連対馬は除く。
(4)前々走が桜花賞。（桜花賞後にレースを使っている)


残った馬。
アユサン
エバーブロッサム
クラウンロゼ
サクラプレジール
セレブリティモデル
デニムアンドルビー
ブリュネット
プリンセスジャック
フロアクラフト
リラコサージュ
レッドオーヴァル


11頭。


さらに絞ると・・・。

・オークスで５～８番人気ぐらいになるような伏兵タイプでない。
→アユサン、エバーブロッサム、サクラプレジール、デニムアンドルビー、レッドオーヴァル、ブリュネット、プリンセスジャック
　アユサン、エバーブロッサム、サクラプレジールは５番人気はありえそうだが、一応上位人気扱い。
・前走、ＮＨＫマイルＣ
→該当なし

さらに残った馬。
クラウンロゼ
セレブリティモデル
フロアクラフト
リラコサージュ

この４頭がみんな５～８番人気になるとも思えないが、一応４頭。


ここから１頭は相当に難解だが...。

クラウンロゼはＧ１で壁を見えた感があり、母父がヒシアケボノのイメージからオークス好走のイメージが無い。
フロアクラフトも父フジキセキが距離に対して微妙。
重賞級の能力も微妙。

セレブリティモデルかリラコサージュ。
この２頭も微妙ではあるのだが。。。

セレブリティモデルがイチオシ!!

中距離を意識して使われているように、距離には不安がなさそうなタイプ。
一応、血統的には底力、活力はありそうでもある。
タフな流れになればの気体。

あとはアユサン、エバーブロッサム、サクラプレジールあたりで、意外と人気が無い馬がオッズ的に来そうなタイプに当て嵌まる。

オークスの展望－その１

連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、オープンクラス以外に出走。
(2)前走、フローラＳで３番人気かつ３着以内でない。
(3)前走、オープン特別(忘れな草賞、スイートピーＳ）で１着以外。
(4)前走、桜花賞で５着以下。ただし、前々走が重賞で３番人気かつ３着以内は除く。
(5)前々走が桜花賞。（桜花賞後にレースを使っている)

残った馬
アユサン
エバーブロッサム
クロフネサプライズ
サクラプレジール
セレブリティモデル
デニムアンドルビー
プリンセスジャック
メイショウマンボ
リラコサージュ
レッドオーヴァル

10頭。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
・キャリア10戦以上
→該当なし
・前走10番人気以下
→プリンセスジャック
・無敗以外のスイートピーＳ組
→リラコサージュ
・忘れな草賞組
→セレブリティモデル
・重賞連対のないフローラＳ３着
→該当なし
・前走、ＮＨＫマイルＣ
→該当なし
・桜花賞で３番人気以下で６着以下
→メイショウマンボ

さらに残った馬
アユサン
エバーブロッサム
クロフネサプライズ
サクラプレジール
デニムアンドルビー
レッドオーヴァル

６頭。


軸馬選びは・・・。

基本は桜花賞組が中心。
ほぼ１頭は連対してきている。
ただ桜花賞は戦前から主役不在のような混戦模様。
結果も良馬場でも重かったにしてもタイムが平凡。
Ｇ１級の能力を示した感じの馬はいなかった。
軽い東京の馬場で、そして距離が伸びて...微妙である。

デニムアンドルビーがイチオシ！！

フローラＳでかなり強引なレースで押し切った能力は相当なものだろう。
勝ち上がるのに時間が掛かった点が若干物足りないが、無理使いはしていないし、
距離に不安がなさそうな点。フローラＳ自体は馬場が悪くタイムを要したが、
軽い馬場の方がもっと良さそうだけに桜花賞組よりも信頼が出来そう。


桜花賞組ならばレッドオーヴァル。
距離延長は微妙なところはあるが、軽い馬場の東京ならばこなせそうな感はある。
というよりイメージ的にクロフネサプライズは距離延長が微妙。
アユサンは前走は嵌り勝ちの印象が強く、これまで負けてきている内容からも信頼は出来ない。
そうなればレッドオーヴァルだろう。

あとはフラワーＣ１,２着のサクラプレジール、エバーブロッサムも圏内可能そう。
特にエバーブロッサムはデニムアンドルビーにフローラＳで捻じ伏せられた格好だが、
決して悪い内容のレースはしていなく、東京向きなレースをしている。

ヴィクトリアマイルＳの回顧(まとめ)

さらっと。
ヴィルシーナ、ようやく、悲願の初G1制覇。
距離不問。
牝馬相手ならば超一流。

ホエールキャプチャ、死んだ振りしていた馬はこの馬だったか。。。
しかし、ここまで不振では自分には一変は考えられなかった。
去年の勝ち馬。
条件的に適性はあったし、良馬場でも昨日の不良からの回復してのもの。
パンパンの良馬場でないのも、この馬には良かったようにも思う。

３着マイネイサベルは見せ場十分。
現状、トップレベルの牝馬。

４着ジョワドヴィーヴィルは直線向いてからエンジンの係りが遅かった。
ラスト２００ｍあたりからエンジンがやっと科かって突っ込んできたものの、
さすがにこれでは無理。
ラストの伸びは際立っていただけに惜しい。
とりあえず、まだ本調子ではない感じでのこの内容。
牝馬相手ならば十分やっていけそう。


まとめ
連対馬の傾向
ヴィルシーナは残った馬の１頭だった。
ホエールキャプチャは残せなかった。

(5)前走、４番人気以下でかつ４着以下(海外出走は除く)。
ただし前走が牡馬混合戦でかつＧ１勝ち実績馬または同年、重賞勝ち馬は除く。
↓
(5)前走、４番人気以下でかつ４着以下(海外出走は除く)。
ただし前走が牡馬混合戦でかつＧ１勝ち実績馬または同年、重賞勝ち馬、
または前年の本レース勝ち馬は除く。

くらいにしておこう。

３着馬の傾向
マイネイサベルは残った馬の１頭だった。


オッズバランス編
イチオクノホシは実績などからいけば人気になりすぎだったか。


馬券は・・・
ジョワドヴィーヴィル４着では。。。
いずれにしてもホエールキャプチャに走られてはどうにもならない。