ヴィクトリアマイルの見解．．．

◎03：ジョワドヴィーヴル
○06：ドナウブルー
▲04：ハナズゴール
△14：アロマティコ
△11：ヴィルシーナ
△17：サウンドオブハート
×10：イチオクノホシ
×02：オールザットジャズ
×01：マイネイサベル

本命はジョワドヴィーヴル。
一昨年の２歳女王。
そのときは完勝。
しかし、３歳春はその期待を裏切る形になり、しかも故障で長期離脱となってしまった。
復帰２戦もたいしたレースはしていないが、長期休み明けで無理はしていない部分と、
もちろん本気の仕上げではなかった。
結果、負けて当然の捨てレース。
ポイントはこの２戦を単に惨敗で評価を落とすのか、それとも叩いて変わる要素を見込むのか？
自分は変わり身、それも大きく変わる可能性があると見て本命に抜擢する。
前走の直線の伸びは馬群を裁きながら良い脚を見せていたので、これなら次は変わると感じたので。
それと２歳女王となった阪神ＪＦで本命にした思いもあるから、復活してほしい。
ブエナビスタの妹。良血の爆発力にも期待したい。

対抗はドナウブルー。
去年の２着馬。
牡馬相手のマイルＣＳでも３着と善戦した。
その後の２戦が不振だが、はっきり言って叩き台。
本気で挑んでいたとは思えない。
負けて当然だったと思う。
今回が春の大目標。
この２戦から一変する可能性はあるし、そういうつもりで仕上げてきていると思う。
本命ジョワドヴィーヴルとは双璧扱いくらいの対抗。

単穴はハナズゴール。
前走は不発に終わったら、連勝中の後。
そして今回のＧ１前のレース。
一旦、調整を落とした部分もあったと思うし、ある意味、当然の敗戦。
そういう意味で言えば今回は巻き返しが十分考えられる。


馬券はジョワドヴィーヴル、ドナウブルーの２頭軸を中心に、それにハナズゴールを絡めて組み立てたい。

ヴィクトリアマイルの展望－その２

３着馬の傾向

来ない馬。
(1)前走、昨年のレース
(2)前走、ダート
(3)前走、非重賞戦で負け
(4)前走、阪神牝馬Ｓを除く１４００ｍ以下
(5)前走、牝馬限定戦で６着以下
(6)前走、７番人気以下で７着以下(海外出走は除く)
(7)前走、前々走とも４着以下

残った馬。
アロマティコ
イチオクノホシ
ヴィルシーナ
オールザットジャズ
クィーンズバーン
ゴールデングローブ
サウンドオブハート
ザッハトルテ
ハナズゴール
マイネイサベル

10頭。


さらに絞ると・・・。

傾向が弱い馬。
・近２走に１０着以下がある。(特に今年のレースの場合)
→クィーンズバーン、ゴールデングローブ
・近２走のうち、牝馬限定戦で３番人気以内でない。
→イチオクノホシ、クィーンズバーン、マイネイサベル
・前走、1000万クラス以下
→今年は該当なし
準オープン以上のマイル戦で連対なし。
→アロマティコ、オールザットジャズ、ゴールデングローブ、ザッハトルテ

さらに残った馬。
ヴィルシーナ
サウンドオブハート
ハナズゴール

３頭。


軸選び。


ハナズゴールがイチオシ!!

ヴィルシーナはどちらかといえば実績面から連対候補でもあるし、また上位人気になる馬。
サウンドオブハートも前走、１番人気のハナズゴールを抑えて勝利。
こちらも上位人気が考えられる。
それを考えれば、ハナズゴールは前走、人気で負けて今回は多少なりとも人気落ちがありそうな立場。
３頭の比較ではオッズバランス的に狙いはこの馬だろう。

ヴィクトリアマイルの展望－その１

連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、昨年のレース
(2)前走、ダート
(3)前走、重賞以外
(4)前走、阪神牝馬Ｓを除く１４００ｍ以下
(5)前走、４番人気以下でかつ４着以下(海外出走は除く)。
ただし前走が牡馬混合戦でかつＧ１勝ち実績馬または同年、重賞勝ち馬は除く。


残った馬
アイムユアーズ
アロマティコ
イチオクノホシ
ヴィルシーナ
オールザットジャズ
クィーンズバーン
サウンドオブハート
ジョワドヴィーヴル
ドナウブルー
ハナズゴール
マイネイサベル
レインボーダリア


12頭。


さらに絞ると・・・。

実力の指針として。
(1)Ｇ１・3着以内の実績がある。
(2)1年以内の1600ｍ以上の牡馬混合別定重賞で連対している。
(3)1年以内の1600ｍ以上の重賞で上がり３Ｆ34秒を切るタイムを記録している。

これに合致しているほど良い。

アイムユアーズ・・・(1),(3)
アロマティコ・・・(1),(3)
イチオクノホシ・・・なし
ヴィルシーナ・・・(1),(3)
オールザットジャズ・・・(3)
クィーンズバーン・・・なし
サウンドオブハート・・・(1)
ジョワドヴィーヴル・・・(1)
ドナウブルー・・・(1),(2),(3)
ハナズゴール・・・なし
マイネイサベル・・・(3)
レインボーダリア・・・(1),(3)


ドナウブルーがイチオシ!!

該当項目があるのが９頭。
一応、唯一、３項目すべて該当しているし、マイルＣＳのあと、
今年に入っての２戦は如何にも調整、叩き台として使った感がある。
昨年、牡馬相手にマイルＣＳ３着はマイルの実績ではこのメンバーでは光るものがある。

あとは４歳勢が強いレースなので、４歳勢の中ではこちらも前走が叩き台っぽい臨戦過程だったヴィルシーナも注目。
昨年はジェンティルドンナの存在が大きく２着続きだったが、逆にジェンティルドンナを除けば、
４歳勢では最右翼の存在。

さらに注目はジョワドヴィーヴル。
こちらも長期休養から２戦使って、前走の直線は馬群を裁きながらだから
抜群に伸びたわけではないが、良い脚を使っていて、体調的には今度は期待できそうな雰囲気を感じた。
阪神ＪＦでの圧勝。ブエナビスタの妹。
潜在能力は相当なものがあるはずだし、まだ終わった馬とは思えないので、一変の可能性は有る。

ＮＨＫマイルＣの回顧(まとめ)

コパノリチャードが予想通りの逃げ。
しかし、1000ｍ通過が57.8は速すぎただろう。
自己ベスト1.33.1で乗り切っているから、相手が弱ければ、そのまま押し切れるくらいだけ走れている。
しかし、そこはＧ１。
逃げ切るにはもう少しペースを落としたかっただろう。
誤算はガイヤースヴェルトか。
スタートがどちらかといえば悪いこの馬が好スタートで２番手に付け、
しかも深追い気味に絡まれてしまった感がある。
ガイヤースヴェルトがここまで絡んでくる必要があったか微妙だし、
この２頭を応援する側の人たちはもう少し抑えて欲しいと思ったのではないか。
ガイヤーズヴェルトは直線で一旦先頭も後続に飲まれて５着。
横綱相撲くらいの自分で押していってのものだからキャリアの浅さも考えて素質の高さは証明したが結果的に無謀なレースだった。
それに潰された形のコパノリチャードは９着。
こちらはいずれにしても現状、Ｇ１級ではなかったということだろう。

１,２着は後方からスムーズにレースが出来た２頭。
勝ったマイネルホウオウは後方から抜群の手応えで直線を迎えていた。
それと厳しい流れになって１８００ｍ以上のレースを経験してきた部分が活きたし、
スプリングＳなどで強敵相手に戦った経験も活きた。
使われすぎなローテーションであったが、結果的にいろんな意味で経験が活きた勝利。
逆に勝ったものの、あくまでこのレースだけのこと。
この馬が世代で１番強いといえるだけのものはないし、むしろ将来的にいけば、
Ｇ１レベルで考えると展望はあまり開けていない気もする。

インパルスヒーローは惜しい２着。
それでも連対率１００％をキープ。
安定感と同時に素質は高そう。
ただＧ１級となると...微妙か。
言ってしまえば、現時点で言えば、まだ古馬相手のＧ１で通用する能力を感じる馬はいないように思える。

３着フラムドグロワールは休み明け。出来も良さそうに思えなかった。
しかし、結果は前が苦しい４番手追走から３着。
ガイヤースヴェルトと並び強いレース振りを示した。

エーシントップはゴール前は不利もあったが、Ｇ１レベルでは足りない印象どおりの惨敗。


まとめ
連対馬の傾向
マイネルホウオウはさらに残った馬の１頭だった。
インパルスヒーローは残せなかった。

(2)前走、１４００ｍ以下
(4)前走、ＮＺＴ、桜花賞を除く１８００ｍ未満のオープンクラス出走

ファルコンＳが１４００ｍになったことで、傾向が変わる要素が出てきたようだ。

(2)前走、１４００ｍ以下。ただし、ファルコンＳ勝ち馬は除く。
(4)前走、ＮＺＴ、桜花賞を除く１８００ｍ未満のオープンクラス出走。ただし、ファルコンＳ勝ち馬は除く。

にしておく。


３着馬の傾向
フラムドグロワールは残せなかった。


(3)前走、６着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬または毎日杯３着以内馬またはＧ１連対馬、
　 またはマイル重賞を勝ちマイル連対率５０％以上の馬は除く。
(4)前走、Ｇ１以外で１番人気以外で４着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬またはＧ１連対馬、
　 または芝の良馬場の連対率１００％馬は除く。


(3)前走、６着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬または東京芝２勝以上またはＧ１連対馬、
　 またはマイル重賞を勝ちマイル連対率５０％以上の馬は除く。
(4)前走、Ｇ１以外で１番人気以外で４着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬またはＧ１連対馬、
　 または芝の良馬場の連対率１００％馬または東京芝２勝以上は除く。



オッズバランス編
ゴットフリートの５番人気は過剰人気だろう。
ＮＺＴで同じように惨敗したマイネルホウオウのオッズとくらべても如何にもオッズバランスが悪すぎる。

馬券は・・・
コパノリチャード中心に惨敗。
マイネルホウオウの本命も少し考えただけに、この馬を本命に出来なかった自分に大いに反省。

屯ちん(川崎駅)

川崎店。
モアーズ7階です。

食べたのは魚豚つけ麺。680円。


つけ麺は太麺の店が多い中 、ここは細麺。
自分好み。
チャーシュー、メンマも良かったし、なかなかの出来。
残念なのがスープの熱さ。
もっと熱々だったらかなり良い出来になると思う。