▼その後、施設を克明に見て回り、どんどん活発に質疑を重ねました。
写真は、長い一日の最後の議論です。
通訳が入りませんから、話はダイレクトで、盛りあがります。
相手の懐にすぐに入ってしまうのが、ありのままのわたしですから、「上院議員 ( 日本の参議院議員 ) の来訪だ」と最初はやや緊張されていた米国側も、アメリカ人らしく、たいへんに打ち解けてくれました。
最新分は、中国の習近平主席が、中国経済の崩壊現象に苦しんで、新たな経済侵略を仕掛けているという事実を、ここで述べています。
あさっては、「わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし」という文庫本が発刊日を迎えます。
登場人物のその後を、本篇とは対照的な手法をあえて用いて、渾身の思いで記しました。
原稿を読んだ編集者からは「全身に鳥肌が立ちました」という感想が送られてきました。
発刊前に重版となり、びっくり。その予約は、たとえばここです。