▼今夜も、このかたが仰る「総論としては現役政治家は恥じるべきではないか」という指摘そのものである、この最新放送をアップせざるを得ませんでした。
先にアップした第761回放送の続編です。
困ったことに、前回のサムネイル ( 部分 ) が「岸田総理のさまよい」、今夜が「岸田総理の末期現象」です。
先にアップした第761回放送の続編です。
困ったことに、前回のサムネイル ( 部分 ) が「岸田総理のさまよい」、今夜が「岸田総理の末期現象」です。
▼そのうえで、岸田総理だけの問題とはまったく考えていません。
これも、この主権者が仰る、「自民がその象徴」という指摘が重要です。
国民が信頼できなくなっているのは、岸田総理だけではなく、自由民主党そのものだからです。
総裁選を旧態依然でおこなえば、自由民主党は政権を喪い、総裁選の意味も喪われるでしょう。
冒頭の写真は、岸田内閣の現職閣僚と中国の関係について政府が調査した結果を議論した、6月4日の「自由民主党の経済産業部会と経済安保本部の合同会議」です。
こんな議論をしなければならない「現役政治家」 ( 紹介したコメント ) を、マスメディアは、いわば既成メディアの慣習のように、つまりこれまでの総裁選をめぐる報道の何となくの続きのように、総裁選の有力候補として扱うばかりです。
6月にアップしたこの動画でそれについて踏み込んで述べていますが、個人攻撃をしているのでは無く、またマスメディア批判をすればいいのでは無く、自由民主党みずからが総裁選のあり方を変えねばなりません。