功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

6月19日金曜、午前11時、拉致問題対策本部、(2020-06-20 08:42:57)

2020-06-20 09:25:00 | On the Road


▼さて、きのう6月19日金曜の午前11時から、自由民主党本部の最も広い部屋、部屋と言うよりは小ホールに近い場所にて、「北朝鮮による拉致問題対策本部」が開かれました。
 感染対策のために、今回はご家族、拉致被害者と特定失踪者それぞれの家族のみなさまをお呼びしていないということでした。
 ご家族は高齢のかたもいらっしゃるので、万やむを得ないことだと思います。
 たいへんに寂しく、申し訳なく感じましたが、救う会会長の西岡力先生が参加してくださり、ミニ講演もなさってくださいました。



▼こうした党の対策本部や部会について、以前は虎ノ門ニュースにて実際の配付資料をぼくの責任にてみなさんにお見せし、詳しく解説もしていました。
 これは、ぼくがあえて自由民主党の議員になった以上は、欠かせない義務のひとつと考えて、おこなっていました。
 虎ノ門ニュースのレギュラーから去った今、それができなくて、その義務が果たせていません。
 新たな動画を始めるのは、そのためがいちばん、大きいのです。
 新動画は、さまざまに考え協議した結果、チャンネル桜の協力のもとで7月から開始する予定が決まりました。
(チャンネル桜の番組の一つになるのではありません。あくまでぼくの個人動画です。そのうえで撮影やアップの実務をチャンネル桜が全面協力してくださるということです。チャンネル桜はスポンサーを付けて、それがチャンネル桜を支えることにも繋がります。ぼくは当然、スポンサー収入は1円も受け取りません。このブログも含めて、ぼく自身はスポンサーを一切、付けません)
 この新動画にて、部会などの報告を、以前と遜色なく行いますからお待ちください。
 これは、あらためて詳しく報告します。



▼さて、まずはこのブログにて、きのうの拉致問題対策本部で行われた西岡先生の講演内容を、これもぼくの責任にて、紹介しておきたいと考えます。
 西岡さんがいちばん印象深く強調されたのは、あの温厚な横田滋さんが、いざという時にどれほど強靱な決断のひとであったか、その決断があってこそ、拉致被害者を取り戻す運動がようやくにして本格化した、その事実でした。




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