▼先日、ある講演会でWBCの栗山英樹監督に、ほんの短い時間ですが、お会いする機会がありました。
その講演会で栗山監督が講演なさり、そのあとに、ぼくが講演に立ったのです。入れ替わりの際に、あいさつを交わしたわけです。
もっと話したかったですが、聴衆のみなさんをまさかお待たせするわけにいかないので、舞台に向かいました。
しかし、そんなわずかな時間でも、栗山監督の謙虚なお人柄は充分に伝わってきました。大業を成し遂げたにもかかわらず、おそらくWBC以前と何も変わっておられないのでしょうね。
会わせてくださった講演の主催者にも、感謝しています。
▼議員会館の青山繁晴事務所には、大学2年の日本男子と、大学3年の日本女子、ふたりの学生インターンがいます。
このふたりは、ぼくの事務所を目指してやって来たわけでは、まったく無いのです。
学生のみなさんが自由民主党のインターン制度に応募され、その学生インターンを、党本部がいわば機械的に振り分けて、さまざまな議員の事務所に派遣しているだけです。
関係者によると、「学生の希望を聞いていたら、行き先が偏ってしまいますから」ということです。
だから、ふたりがやって来たのは偶然です。
しかし、まさしくいい感じで、居着いてくれています。
ショート動画のうち、最新分のなかには、ふたりのうちの日本男児、19歳の増野優斗くんが、いつもとは真逆でぼくに質問されているのもあります。
ここにずらり、並んでいます。
20秒台ですべての話が終わるのが基本で、どんなに長くても40秒台です。50秒台になったことはありませぬ。
これから、もっと短いのも放送していきます。どうせやるなら、思いっきり短く簡明に、世界を語ろう !
その講演会で栗山監督が講演なさり、そのあとに、ぼくが講演に立ったのです。入れ替わりの際に、あいさつを交わしたわけです。
もっと話したかったですが、聴衆のみなさんをまさかお待たせするわけにいかないので、舞台に向かいました。
しかし、そんなわずかな時間でも、栗山監督の謙虚なお人柄は充分に伝わってきました。大業を成し遂げたにもかかわらず、おそらくWBC以前と何も変わっておられないのでしょうね。
会わせてくださった講演の主催者にも、感謝しています。
▼わたしが、みずからのブログにアクセスすらできないで居るあいだにも、主権者への発信は止めたくないので、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( これです ) の収録とアップは、休まずに続けています。
ただ、ブログへの書き込みがまともにできないので、新しい放送を、ずっと紹介できませんでした。
これも少しづつ、遅ればせながら、紹介していきます。
まずは、これです。
▼どんな中身か。
・・・人は得意分野で失敗する。なにより深い自戒を込めて、ぼくが長年、申しあげてきたことです。
より正確に言うのなら、人はおのれが得意だと思っている分野で失敗する、ということですね。 ( 思い込んでいる分野、とまでは言いませぬ )
岸田総理は、長く、外務大臣を務められました。
しかしそれは、安倍政権下でのことです。
再登板後の安倍政権の特徴のひとつは、総理みずから、独特の戦略観に基づく外交をどんどんやっていくことにありました。
その安倍総理の下の外相は、個性の強い人であったり、独自の哲学や戦略思想を持っている人であれば、安倍総理と衝突する恐れがありました。
ほんとうは、だからこそ安倍さんは、手堅い、そして自分の戦略観を主張したりしない岸田さんを、外相に指名し続けたのでした。
岸田さんは今や、岸田文雄内閣総理大臣となられ、みずからの手で首脳外交をなさっています。
外交は、得意分野だとお考えでしょう。
日本の国益と国民益を考えれば、そこに陥穽 ( かんせい / 落とし穴 ) がありはしないかと懸念します。
岸田総理が、先に、NATOの首脳会議に招かれたのは、極めて画期的なことでした。
その歴史的な機会が果たして活かされたのかどうか。オールドメディアはその視点すらありませぬ。
政権党議員の責任として、そこに踏み込みました。
よろしければ、視てみてください。再掲すれば、これです。
ただ、ブログへの書き込みがまともにできないので、新しい放送を、ずっと紹介できませんでした。
これも少しづつ、遅ればせながら、紹介していきます。
まずは、これです。
▼どんな中身か。
・・・人は得意分野で失敗する。なにより深い自戒を込めて、ぼくが長年、申しあげてきたことです。
より正確に言うのなら、人はおのれが得意だと思っている分野で失敗する、ということですね。 ( 思い込んでいる分野、とまでは言いませぬ )
岸田総理は、長く、外務大臣を務められました。
しかしそれは、安倍政権下でのことです。
再登板後の安倍政権の特徴のひとつは、総理みずから、独特の戦略観に基づく外交をどんどんやっていくことにありました。
その安倍総理の下の外相は、個性の強い人であったり、独自の哲学や戦略思想を持っている人であれば、安倍総理と衝突する恐れがありました。
ほんとうは、だからこそ安倍さんは、手堅い、そして自分の戦略観を主張したりしない岸田さんを、外相に指名し続けたのでした。
岸田さんは今や、岸田文雄内閣総理大臣となられ、みずからの手で首脳外交をなさっています。
外交は、得意分野だとお考えでしょう。
日本の国益と国民益を考えれば、そこに陥穽 ( かんせい / 落とし穴 ) がありはしないかと懸念します。
岸田総理が、先に、NATOの首脳会議に招かれたのは、極めて画期的なことでした。
その歴史的な機会が果たして活かされたのかどうか。オールドメディアはその視点すらありませぬ。
政権党議員の責任として、そこに踏み込みました。
よろしければ、視てみてください。再掲すれば、これです。
▼議員会館の青山繁晴事務所には、大学2年の日本男子と、大学3年の日本女子、ふたりの学生インターンがいます。
ふたりとも、事務所の欠かせない一員に成長しています。
このふたりは、ぼくの事務所を目指してやって来たわけでは、まったく無いのです。
学生のみなさんが自由民主党のインターン制度に応募され、その学生インターンを、党本部がいわば機械的に振り分けて、さまざまな議員の事務所に派遣しているだけです。
関係者によると、「学生の希望を聞いていたら、行き先が偏ってしまいますから」ということです。
だから、ふたりがやって来たのは偶然です。
しかし、まさしくいい感じで、居着いてくれています。
ショート動画のうち、最新分のなかには、ふたりのうちの日本男児、19歳の増野優斗くんが、いつもとは真逆でぼくに質問されているのもあります。
ここにずらり、並んでいます。
20秒台ですべての話が終わるのが基本で、どんなに長くても40秒台です。50秒台になったことはありませぬ。
これから、もっと短いのも放送していきます。どうせやるなら、思いっきり短く簡明に、世界を語ろう !