功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

最終走者がウイグル人……(2022-02-06 06:27:00)

2022-02-06 07:13:26 | On the Road
▼初日の出から1か月と6日、立春から2日の朝、6時52分の日の出です。
 光あるうちに光のなかを歩めと、わたしたちに語りかけてきます。


▼まもなく独立講演会へ向かいます。
 独立講演会は、当日に参加していただくことは、すみません、できないのです。
 来月12日土曜には有楽町で開きます。関心のあるかたは、募集が〆切になってしまう前に、ここをご覧ください。
 感染症対策を徹底しつつ、中国発の厄災である武漢熱に負けずに、みなさんと一緒に考えます。

 北京冬季五輪の開会式のごく一部を、ニュースで見て絶句しました。
 最終走者がウイグル人、ウイグル人の二十歳の女性・・・独裁主義はどこの地でも人間の闇と弱さをあらわすものですが、中国共産党の習近平国家主席による独裁主義の闇の深さ、恐ろしさには、慄然とせざるを得ません。

 先日の自由民主党・外交部会で、閣僚経験のある女性議員 ( 護る会メンバー ) が「これから妊娠できるであろうウイグル人の女性に、妊娠できなくなることを施し、民族がやがて根絶やしにされることが行われていると、国際社会でずっと指摘されている」と発言され、中国共産党の独裁主義に対して、より厳しい姿勢をとることを呼びかけられました。

 それをも思い起こし、ニュースが終わったあとも、わたしたちと同じ人間であるウイグルのひとびとの気持ち、現状を思い、しばらく言葉が出ませんでした。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の衆参72議員と共に、にんげんが独裁主義を克服する日が来るためにも、何があっても、戦い続けます。




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