- LIVE予告
- 6/5(金) 21:00〜
櫻井&青山 武漢肺炎に完全勝利する
日本は中国の香港弾圧に明確に反対せよ!
中国は香港に国家安全法制を導入する方針を決めました。この決定は香港の高度な自治を損ね、1国2制度は50年不変とした国際公約を破るものです。アメリカもヨーロッパも強く反発していますが、日本だけは中国に明確な意思表示をしていません。
青山繁晴参議員が代表を務める自民党有志議員グループ、「日本の尊厳と国益を護る会」は19日、秋にも予定されている習近平主席の国賓来日中止を求めるなど中国に強い政策を求める7項目の提言書を安倍首相に提出しました。
世界が未だ武漢ウイルス危機のさなかにあるにもかかわらず、中国は香港の自由と民主主義を弾圧し、尖閣では中国海警局の船が日本漁船を追尾するなど挑発行動を活発化させる力の政策をさらに強めています。
6月5日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第398回生放送は、ゲストに参議院議員の青山繁晴さんをお迎えし、如何に日本の中国政策を変えるかなど熱い議論を展開します。
櫻井キャスターは以下の質問を準備し対談に臨みます。
(1)「日本の尊厳と国益を護る会」は、安倍首相に提言書を出した。 日本の中国政策を変えよという意見書だった。尖閣諸島と尖閣の海を守れという点には完全に同意するが、いざ実行となると力が必要である。日本はその実行力を持てると思うか。
(2)習近平国家主席国賓来日中止も求めた。日本のコロナ後の対中・対米政策をどのように描いているか。また中国と距離をおくことにおいて経済とのバランスをどのように取るべきと思うか。サプライチェーンの切り離しについてどのような具体的可能性を描いているか。
(3)米中対立はいよいよ厳しくなっていく。その中で日本が果たすべき役割、果たすことの出来る役割をどのように描いているか。日本の政治家には長期的ビジョンが欠けている場合が多々ある。その政治風土に於いて、長期戦略を描き実行させていくために何が必要か。