LIVE予告1/10(金) 21:00〜
新春対談 櫻井よしこ＆青山繁晴
２０２０今こそ、ぼくらの国を変える時
青山繁晴
参議院議員
青山繁晴さんを代表幹事とする自民党の保守グループ「日本の尊厳と国益を護る会」が昨年暮れに動き出しました。11月19日には官邸を訪れ、皇位の男系継承堅持のための具体策と歴史に一度も存在したことがない女系天皇を認めれば、「異質の王朝」を生み出すとの危機感をあらわした提言書を安倍首相に手渡しました。
また12月10日には、中国が香港やチベットへの人権弾圧など改善しない限り、来春に予定される習近平主席の国賓での来日に反対する決議文を官邸サイドに手渡しました。今年、青山さんはどんな国会活動をするのでしょうか。
今年は東京オリンピック・パラリンピック開催の飛躍の年です。しかし、この年末年始に世界は不穏なニュースにつつまれました。北朝鮮中央委総会は１日延ばし異例の4日間開催、そのうえ金正恩委員長の恒例年始所感はなし。なにが起こっているのでしょうか。米軍空爆によるイラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官殺害でアメリカとイランは一触即発状態。ゴーン被告がレバノンに逃亡したことによりゴーン＋レバノン政府＋外国メディアVS日本検察の戦いも始まりそうです。こうした緊急事態についてもデープな情報を持つ青山さんにお聞きします。
１月10日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝（あした）を変える！』第377回放送は、参議院議員の青山繁晴さんをお迎えします。2020年に取り組み、この国の国益を守るために変えなければならない問題を櫻井キャスターと熱く語っていただきます。
櫻井キャスターは次の質問を準備し対談に臨みます。
（１)令和2年の日本の最大の課題、皇室の皇位継承安定化にどう取り組むか。秋篠宮家、眞子様のご結婚問題はどうなるか。悠仁親王殿下のお怪我など心配な状況がある。どのようにお守りできるか。
（２）憲法改正問題は今どのような状況にあるか。自民党は本当に憲法改正をする気があるのか。憲法改正の気運を高めるにはどうすべきか。
（３）朝鮮半島情勢は大混乱だ。拉致問題の解決は見通せるのか。米朝関係の改善無しには日朝関係は動かない。米朝及び日朝の関係をどう捉えているか。
（４）日米関係はかつて無く良好だと言われる。軍対軍の関係は良好であっても、経済関係はどうか。日米関係と日中関係は微妙なバランスの中にあるが、日本はもっと米国支持の姿勢を打ち出すべきでないのか。トランプ大統領の言葉は乱暴だが、実際に行っていることに理に適っている部分もある。トランプ政策をどう評価するか。
【ゲスト】
青山繁晴 参議院議員
1952年兵庫県神戸市生まれ。慶應大学中退後、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社へ入社し、官邸、自民党担当記者等を経て、ペルー日本大使館占拠事件で現地取材した後に退社。三菱総合研究所の研究員として、安全保障・外交から金融・経済など包括する国家戦略の立案に携わる。 2002年シンクタンク独立総合研究所を創立し、代表取締役兼主席研究員に就任した。ＴＶタックルなどテレビ番組に出演多数。2016年7月参議院選挙比例区（自民）に立候補し当選した。著作に『ぼくらの祖国』、『ぼくらの真実』、『壊れた地球儀の直し方』など。
