北海道滞在中、ふだんリアルタイムでは見られない音楽番組「ミュージックステーション」(注:山陰では週遅れの土曜夕方5時から放送なので、時間帯的な問題で見たことがないんです(^_^;))をたまたま見ていたのですが、
その際、ピアノ1本弾き語りで御出演されたアーティスト「K」さんを見まして、あっけにとられてしまいました
「すげぇ…」
言葉づかいが良くないのですがm(__)m、それでも「すごい」「すばらしい」「卓越している」…いろんな表現(形容)を通り越して、こう言う(思う)しかありませんでした…「すげぇ…」って(^_^;)。
「K」さんが歌っておられたのは、新譜『抱きしめたい』。歌詞的には「抱きしめてほしい、っていうか、抱きしめたい~」「眩暈(めまい)したい」なんて箇所もあって、「普通そういう言葉つかわんでしょ?詞にせんでしょ?」とか…作詞の方にツッコミたい衝動は多少あるんですけど(ごめん)、
声質とか表現力が群を抜いてます…。
このひと、R&B系の柔らかい(一時期「メロウサウンド」って呼ばれたような)バラードが好きなんだろうな、よく聴いてきたんだろうな、ってのがよく分かる。声色の幅が広いし、苦もなく御自分の声を自在に使っておられるように思えます。
息の使い方や、音程の持ち上げ方などに関しては、聴くひとによって多少好みが分かれるかもしれないけど(…R&Bバラード系シンガーさんってそういう傾向あると思う…ボーカルディレクション担当の方によるのかもしれません)、私はあまり気になりませんでした。
CDのジャケ帯には「a voice from the heaven…」というキャッチフレーズが記してありました。天からの授かりものですよね、声に魅力を持ったボーカリストさんたちって。
『抱きしめたい』は、コ○セーのシャンプーのCMで、流れている曲らしいです……但し、そのCM見たことがないんですよ。柴咲コウちゃんと行定勲監督(映画版セカチューコンビですね)による映像らしいんです。
「K」さんは、本名カン・ユンソンさん、ソウル市生まれの男性新人コリアンボーカリストさんのようです。まだ21歳だそうで。見た目なんとなく、Ⅴ6のいのっち(井ノ原さん)系のお顔だと思ってしまいましたが(←個人的な感想です)。『抱きしめたい』は日本で2枚目のシングルとのことです。
日本語勉強中の状態で、既にここまで表現出来ているのであれば、今後もっと日本語を理解したうえでの歌唱表現がどこまで伸びてくるんだろう?って思ってしまう…。
歌詞カード(ジャケ裏)見なくても、日本人の私の耳で聴いて、歌詞が難なく分かるというのが、これまた「すげぇ…」と感心してしまいます
『抱きしめたい』のほかには、元ブルームオブユースの松ヶ下宏之くん(=おぉ広島人! しかも…たしか牛○の御出身ですよね?)が書いたバラード曲『memories』と、James Ingram『Just Once』(Quincy Jonesのアルバム「愛のコリーダ」にも入っていたような)のカヴァーが収録されておりました。
『Just Once』聴いて……ホントに21歳?……ひっくり返ってしまいました。
かつて中西保志さん(「最後の雨」のひとですね…一時期「Voice Peaks」なんかよく聴いてたんですけど…いまどうなさってるんだろう)が、何かの番組かライヴで『Just Once』をカヴァーしてくれたのを聴いたとき、それはそれで感嘆した覚えがあるんですけれども、
Kさんの『Just Once』は、中西さんのをはるかに凌ぐものだと思いました。
発音の善し悪しは分かりませんが、あの手の曲の微妙な歌い回しや、質感が完璧でした。。
聴いていて心地よいし、スゥイートで、せつなくて…とろけそう
(単に私がこういう音や声に弱いだけかもしれんのんですが(^_^;))
音楽的な(感性を含めての)「耳」が、ずば抜けていいんだろうな、たぶん…。
平井堅さん、佐藤竹善さん、西城秀樹さん(=彼もバラード凄いですよ)、中西圭三さん、中西保志さん、池田聡さん、ピーボ・ブライソン(美女と野獣のひと)、モーリス・ホワイト(←云わずと知れたアースの)あたりがお好きな方、AORのオムニバスものを平生聴かれる方には、ぜひぜひお薦めしたいボーカリストさんだと思います
一時の流行りモノ扱いではなくて、長く育ててほしい方だなぁとも、個人的には思います。。
Kさんのプロフィールで、好きなアーティストにエリック・ベネイ、好きな楽曲に「Sorry seems to be the hardest word(悲しみのバラード)」(エルトン・ジョン…のちにBlueがエルトンとのジョイントでカヴァーしてますね)がしっかり入っておりました。
妙に納得してしまいました。
そういえば、かつて広島でお世話になっていたヤ○ハの先生が、エリック・ベネイのファンだった旨、ちらっと聞いたことがあったような……。先生に「Kいぅて知っとってです~? バリえぇですよ~」って久しぶりに連絡してみようかな(笑)
Kさんのマキシシングル『抱きしめたい』収録の3曲、ソニーの公式サイト↓で試聴出来るようです(=期間限定だったらごめんなさい)。
個人的には3曲め『Just Once』がおすすめ
ご面倒おかけしてすみませんが、URLコピペでお願いいたしますm(__)m。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/K/SRCL-5912/
その際、ピアノ1本弾き語りで御出演されたアーティスト「K」さんを見まして、あっけにとられてしまいました
「すげぇ…」
言葉づかいが良くないのですがm(__)m、それでも「すごい」「すばらしい」「卓越している」…いろんな表現(形容)を通り越して、こう言う(思う)しかありませんでした…「すげぇ…」って(^_^;)。
「K」さんが歌っておられたのは、新譜『抱きしめたい』。歌詞的には「抱きしめてほしい、っていうか、抱きしめたい~」「眩暈(めまい)したい」なんて箇所もあって、「普通そういう言葉つかわんでしょ?詞にせんでしょ?」とか…作詞の方にツッコミたい衝動は多少あるんですけど(ごめん)、
声質とか表現力が群を抜いてます…。
このひと、R&B系の柔らかい(一時期「メロウサウンド」って呼ばれたような)バラードが好きなんだろうな、よく聴いてきたんだろうな、ってのがよく分かる。声色の幅が広いし、苦もなく御自分の声を自在に使っておられるように思えます。
息の使い方や、音程の持ち上げ方などに関しては、聴くひとによって多少好みが分かれるかもしれないけど(…R&Bバラード系シンガーさんってそういう傾向あると思う…ボーカルディレクション担当の方によるのかもしれません)、私はあまり気になりませんでした。
CDのジャケ帯には「a voice from the heaven…」というキャッチフレーズが記してありました。天からの授かりものですよね、声に魅力を持ったボーカリストさんたちって。
『抱きしめたい』は、コ○セーのシャンプーのCMで、流れている曲らしいです……但し、そのCM見たことがないんですよ。柴咲コウちゃんと行定勲監督(映画版セカチューコンビですね)による映像らしいんです。
「K」さんは、本名カン・ユンソンさん、ソウル市生まれの男性新人コリアンボーカリストさんのようです。まだ21歳だそうで。見た目なんとなく、Ⅴ6のいのっち(井ノ原さん)系のお顔だと思ってしまいましたが(←個人的な感想です)。『抱きしめたい』は日本で2枚目のシングルとのことです。
日本語勉強中の状態で、既にここまで表現出来ているのであれば、今後もっと日本語を理解したうえでの歌唱表現がどこまで伸びてくるんだろう?って思ってしまう…。
歌詞カード(ジャケ裏)見なくても、日本人の私の耳で聴いて、歌詞が難なく分かるというのが、これまた「すげぇ…」と感心してしまいます
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『抱きしめたい』のほかには、元ブルームオブユースの松ヶ下宏之くん(=おぉ広島人! しかも…たしか牛○の御出身ですよね?)が書いたバラード曲『memories』と、James Ingram『Just Once』(Quincy Jonesのアルバム「愛のコリーダ」にも入っていたような)のカヴァーが収録されておりました。
『Just Once』聴いて……ホントに21歳?……ひっくり返ってしまいました。
かつて中西保志さん(「最後の雨」のひとですね…一時期「Voice Peaks」なんかよく聴いてたんですけど…いまどうなさってるんだろう)が、何かの番組かライヴで『Just Once』をカヴァーしてくれたのを聴いたとき、それはそれで感嘆した覚えがあるんですけれども、
Kさんの『Just Once』は、中西さんのをはるかに凌ぐものだと思いました。
発音の善し悪しは分かりませんが、あの手の曲の微妙な歌い回しや、質感が完璧でした。。
聴いていて心地よいし、スゥイートで、せつなくて…とろけそう
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音楽的な(感性を含めての)「耳」が、ずば抜けていいんだろうな、たぶん…。
平井堅さん、佐藤竹善さん、西城秀樹さん(=彼もバラード凄いですよ)、中西圭三さん、中西保志さん、池田聡さん、ピーボ・ブライソン(美女と野獣のひと)、モーリス・ホワイト(←云わずと知れたアースの)あたりがお好きな方、AORのオムニバスものを平生聴かれる方には、ぜひぜひお薦めしたいボーカリストさんだと思います
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一時の流行りモノ扱いではなくて、長く育ててほしい方だなぁとも、個人的には思います。。
Kさんのプロフィールで、好きなアーティストにエリック・ベネイ、好きな楽曲に「Sorry seems to be the hardest word(悲しみのバラード)」(エルトン・ジョン…のちにBlueがエルトンとのジョイントでカヴァーしてますね)がしっかり入っておりました。
妙に納得してしまいました。
そういえば、かつて広島でお世話になっていたヤ○ハの先生が、エリック・ベネイのファンだった旨、ちらっと聞いたことがあったような……。先生に「Kいぅて知っとってです~? バリえぇですよ~」って久しぶりに連絡してみようかな(笑)
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Kさんのマキシシングル『抱きしめたい』収録の3曲、ソニーの公式サイト↓で試聴出来るようです(=期間限定だったらごめんなさい)。
個人的には3曲め『Just Once』がおすすめ
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ご面倒おかけしてすみませんが、URLコピペでお願いいたしますm(__)m。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/K/SRCL-5912/