昨日帰宅したら、
オモテ面に、
「〇〇製家庭用生ごみ処理機をご愛用のお客様へ
心からのお願いです」
ウラ面に
「急告!!」と書いた
料金別納郵便ハガキが、
郵便受けに入っていました。
ウチでは使ってないんですが・・・。
始まりは某メーカーのファンヒーター事故だったかなぁ?
こういうハガキを見て
驚かなくなった自分が怖いなと
慣れって怖いなと一瞬思ってしまいました。
それはさておき・・
前に書く書くと言いながら
当分ほったらかしになっていた(←すいません)
話題を二題。
以前の投稿 で、SOUL SUPER SUMMITのパンフレットについて
書かせて頂いた末尾で触れた話題について、
やっとこさ今日入力です(←いまさら遅いんだよ!って

)
まず、一題目。
ジャスティン・ティンバーレイク氏の
「Sexy Back」収録アルバムについて。
(ジャスティンファンの方…すみませんが、
以下数十行については、するっとスルーしてやってください<(_ _)>)
試聴機で聴いてあまりピンとこなかったので、
音源手元にないんですが・・・(←おいっ!)、
アルバムCDが平積みしてあった場所で読んだ
「本物のセクシーの復権を!」というインタビュー記事に
何か違和感を持ったんですよ・・・
「今の時代、本物のセクシーが欠けている。
デビッド・ボウイ、マドンナ、プリンスが持っていたような
セクシーを
俺が復活させてやる!」的なコメントがあって。
(オリコンスタイルかどこかの音楽ニュースサイトでも
同様のコメントを読んだ記憶があるのですが・・・)
「おいおい!ちょっと待てよ!!
その発言5年ぐらい早すぎないか?」
そう思ったんですよね。。
MTVとかM-Onで「Sexy Back」のMVが
パワープレイ(頻繁なオンエア)されてたのを見ましたが、
「う~~ん・・・・?!」
彼の思うところの「セクシーの復権」ってのが理解出来なかったです。
去年のMTVアワードのオープニングアクトで出てきたときは
さすがに「スターさんだなぁ」というか
大物オーラあるなと、
やはりダンス系の歌手の方のお気に入りアーティストとして
よく名前が挙がる方だけあって手馴れたものだな、と感心しましたけどね・・・。
(SE7ENも名前を挙げてますね)
実は、今年同窓会のあった、学生時代の音楽関係の部活動当時、
3代目の部長さんがデビッド・ボウイのファンだったんですよ。
そのせいか、曲を聴く機会がかつてありまして。
私はデビッド・ボウイそれほど好きじゃなかったですけど(苦笑)。
それで、「レッツ・ダンス」という曲とか
「このトロトロしたテンポの曲の
どこが『レッツ・ダンス』なんだ?」って
突っ込みたい曲調にしか思えなかったんですが(笑)、
デビッド・ボウイの存在そのものが、
有無を言わせない、文句を言わせない的な感じがして、
いまだに「レッツ・ダンス」だけは覚えているんですよね。
ジャスティンは名前挙げてないですけど、
「俺ってSexyかい?(邦題では「アイム・セクシー」)」って
タイトルの曲をズバリ歌っちまった
サッカー野郎(笑)の
ロッド・スチュアート様(←“様”つけるしかないです)に至っては、
「はいはいそのとおりです」って認めるしかないような、
堂々としたものでしたからね・・・。
単なる自惚れたカンチガイ野郎に思わせない、ってところが、
存在そのものが説得力で、説明・能書き不要、ってところが、
当時の方たちの頭抜けたところだという気がします。
Kがシングルのカップリングでこの曲カヴァーしてますけど、
ロッドのヴァージョン知ってるから、
頑張ってチャレンジしたのは分かるけど、
聴くにはちょっとツラかったですね(←Kファンの方ごめんなさい!)。
プリンスもそんなに好きではなかったけど、
岡村ちゃん(岡村靖幸氏)とか、一時期の藤井フミヤ氏とか
テレビでパフォ見てると
プリンスの影響受けてるんだろうなと思いましたから。
プリンスと言えば、
なぜか同時に「シーラE.」も思い出してしまいます。
シーラE.は女性ですが。
マドンナさんは「Vogue」のMVが好きでした。
「Like a Virgin」の頃よりも。
肉感的な存在感・・・好き嫌い分かれるアーティストだと思いましたが
(わたしは好きでも嫌いでもなかったです)、
似た存在が他にいなかったような気がします。
そうした時代のアーティストの放っていた
大物感、圧倒的な存在感・・・たたずまい
総合的に「セクシー」だったのかな・・・たぶん。
デビッド・ボウイとプリンスは全く違うし。
どうして並列に語られるのかなとも思うし。
彼らに比べるとジャスティンはまだ線が細いというか・・・
デビッド・ボウイとかプリンスとかマドンナたちと
比べるポジションに来てない(←ごめんなさい!)ような感じを
受けてしまうんです。
自分の身の丈見てから発言しろよ!みたいな(←さらにごめんなさい!)。
たしかに
元イン・シンクとか肩書要らない
ピン(単独)でビッグな存在だなぁとは思いますけどね・・・。
ジャスティンとデビッド・ボウイたち・・
両方を若干でも知っている方たちに
感想訊いてみたい気もしますが(^_^;)。
結局個人的印象とか好みの問題になるのかなぁ、これって。。
二題目。
広島市内の某私大の公開講座で
韓国語講座講師の先生が
雑談で話してくださったこと。
(既に期間終了ですが、期間中は初回除いてほとんど欠席せざるをえなくて
全然身についていません)
その先生は韓国人なんですが、
日本留学もされていて、
日本語ペラペラなんですよ。
だから講義も基本的に説明は日本語なんです。
日本語の語彙で伝えきれない細かいニュアンスは英単語。
「こっちはconversationで、そっちはlanguageなんですよ」みたいな感じの
説明のしかたをなさるんです。
ただ、ザ行のうち、「ゼ」は難しいらしくて
「全然」をいまだに「じぇんじぇん」って仰いますけどね(^_^;)。
その先生は初回の講義で、生徒にカンタンな自己紹介をさせて
(もちろん日本語で)、
必ず「どうしてハングルを学ぼうと思ったのか」という動機も
その中に含めて話してください、って仰るんです。
わたしは
「SE7ENという韓国の歌手のファンになって、
韓国のいわゆるK-POPと呼ばれる音楽CDを聴くようになったので、
聴いて意味が少しでも分かればいいし、
歌詞カードを見て少しでも分かる単語が出来ればいい、と思って
韓国語を学びたいと思うようになりました」
そう答えたんです。
韓国ドラマを理由に挙げた方がほとんどだった中で、
ただひとり、音楽を理由にしていました。
授業終了後、先生が声をかけてきてくださって
「ボクはその歌手のことを知らないんですけど、
最近の若いひとですか?」って。
それで、「ソテジワアイドゥル(ソテジ&ボーイズ)」の元メンバーが
設立した音楽事務所から2003年にデビューした歌手だ、と説明して、
ケータイの待ちうけ画面を見せたんですけど
(その当時は「FIRST SE7EN」通常盤ジャケ写が待ちうけでした)、
先生は「ソテジ~」もご存じなかったようで・・・(^_^;)。
「韓国の歌手って巧いんですよ。それに聴きやすいから」というようなことを
わたしが申しあげたら、
先生はこんなことを教えてくださいました。
「韓国にはね、漢江(ハンガン)という大きな河があるんですけど、
そこの河岸で、多くのデビューできない歌手のタマゴたちが、
いつもうたっているんですよ。
彼らのうたを聴くとホントにうまいのに、
デビューできないんですよ。
そういう人がいっぱい・・・たくさんいるんですよ。
カンタンにはデビューできないんです。
いまは、日本みたいな芸能事務所がルックスのいい子をスカウトして、
デビューさせたりするようになってしまったから、
うたが少々アレでも出て来れる子もいるみたいですけど、
ボクが住んでいた頃はそうじゃなかった。
だからデビュー出来たプロ歌手はうまくて当たり前なんです」
興味グイグイ引かれて釘付けなお話でした。
日本だと、とりあえずアイドルとしてデビューして、
だんだん上手くなって一人前の歌手になる、というパターンも
むかしから有り、じゃないですか。
その辺からもう違うんですね・・・。
SOUL~のパンフの中でも、
Skoop on SomebodyのTAKEさんや
ゴスペラーズのてっちゃん(村上てつやさん)が
こういったことを仰ってました。
「韓国はレベル高いよね。特に洋楽とか。
『上手いね』って言うと
『ヘタだったらなんでデビュー出来るんですか?』って
返ってくるからね」
以上、雑感二題でした。
=関係ないついしん=
書きづらい話題ですみません・・・
差し控えようかとも思いましたが、
音楽ファンとして書かせてください<(_ _)>。
振付の土居甫(どい・はじめ)さんが
亡くなっていたんですね。
昨日知りました。
先日作詞家・作家の阿久悠さんが亡くなったばかりで
ビックリしました。
ピンク・レディーとか
「いいとも」のオープニングの振付が
土居さんでしたよね。
数ヶ月前に「いいとも」「いいとも増刊号」を留守録画していたとき
(秀樹さんがゲストで出演されていたかと思います)、
おネェ系の(失礼)…でもさすがにガタイのいい筋肉質な
男性エアロビインストラクターさんが
別のコーナー企画で出てこられて、
ピンク・レディーの「UFO」を使ってエアロビ指導をなさっていました。
レギュラーの青木さやかさん、キングコングのおふたり、笑福亭鶴瓶師匠などが
合わせて踊って(運動して)いらっしゃいました。
インストラクターさんいわく
「ピンク・レディーの振付はエアロビの動きのルーツそのものだ」とのことで、
実際に土居さんに師事された後に、
「ピンク・レディーの曲を使ったエアロビ指導」活動を
なさっているのだそうです。
そんな放送をたまたま見たのがつい数ヶ月前だったんで・・・。
土居甫さんの御冥福をお祈り致します。