雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

3月31日。

2010-03-31 23:20:16 | Weblog
きょうは3月31日。
年度末の最終日。大詰めの日です。

日付が変わらないうちに…
4月1日=エイプリル・フールにならないうちに
ちゅるっと更新させていただきます。


いつもなら
アタフタバタバタしながらも
3月31日付で定年退職なさる大先輩の
お見送りをさせていただく
特別な一日なのに

今年は
ほかの日と変わらない一日…
なんだかバチアタリな感じがします…


今年…2010年3月31日は
山陰・鳥取県米子市のイメージキャラクター『ヨネギーズ』、
「ネギ太」さん&「ネギ子」さんの
御結婚5周年記念日だそうで
おめでとうございます!!



きょうはカウンセリングルームさんの
予約日だったのですが、
あまりにもきょうの体調が酷くて
うかがうことができず
当日キャンセル連絡&予約日の変更をさせていただきました。
あぁ…これで2回めだぁ…orz

9時台後半…10時前ぐらいまでは
まだ調子がマシだったんですけど、
急に強い痛みと強張りがきて
動けなくなってしまいました。


昨夜の夜中(日付回ってから)も
ちょっとおかしかったんですよね…

単なる偏頭痛なのか
偏頭痛と緊張性頭痛の併発なのか(←双方の持ち主であることは既に判明)
FMSと別個の痛みかそうでないのか…

よくわからん強い痛みが
急に来ましてね…

中学生ぐらいの頃からずっと
酷い頭痛持ちだったんで
市販の頭痛薬はことごとく撃沈でしたけど…

一度だけ
髄膜炎かどうか
検査もしてもらったことがありますけど…
(あの検査…二度とやりたくないです)
髄膜炎ではないらしい。



とりあえず
頭痛のほうは
こらえながら
朝まで様子をみまして
どうにか凌いだんですけどね


気温が少し上がってくれているとは
思うんですが
今度は
雨の影響なんだろうね…


4月からは
ちぃとでも
回復基調に向いてくれないかなぁ?




あっ!そうだ
NHK第2のラジオ語学講座は
テキストなしの聴きっぱなしですが
新年度放送を
とりあえず聴き始めています。


今年度のMCの皆様方
なぜか
いやにテンション高ぇなぁ…^^;
ちょっとついていけてませんけど…(←すみません)


(ラジオ「まいにちハングル講座」の
 ♪か~しころよ~~~ って歌ですが、
 あれは
 どうにかならんのですかねぇ…?
 それと…
 「リトル・チャロ2」の倉木麻衣さんの主題歌は
 歌入れにあまり時間が取れなかったんでしょうか…?)



いまの耳の状態で始めるのもどうよ?!って
思いましたけど
番組の構成が「通年講座(一年間)」じゃないですか。
今回のスタートを見送ったら
来年4月まで待たないといけないんだよね。

それはさすがに待てないな、と思いまして…。




今年度は
まったく
お勉強だとは思っていません。


番組づくりに携わっておられる方々には
失礼で申し訳ないのですが
時報代わりで聴き流すぐらいのつもりで
気楽に聴かせていただいてます。



=再放送告知=

昨年末放送の「クリ約2009」…
小田和正さんの「クリスマスの約束2009
TBSであすの23:59から再放送予定です。
ご覧になれる地域にお住まいの皆様、
どうぞご覧ください。

…ちなみに広島は…
その時間帯は違う番組の放送予定になっておりました…orz






ここも閉館か…orz

2010-03-27 22:36:51 | Weblog
きょう3月27日
2度目の新規投稿になりますが…



ここも閉館なんですか↓…orz
しかも今月末って…

>スポーツ報知ウェブサイト>芸能>「『ホールは文化財。その認識が日本人にない』…さだまさしが厚生年金会館閉館に『バカモノ』」(2010年3月27日Update)


新宿の 東京厚生年金会館
都営地下鉄の新宿3丁目駅から程近く
新宿御苑からも近い
老舗のホールです。
上記リンク先記事には
「49年の歴史に幕を閉じる」とありますね…。
>ウェルシティ東京(東京厚生年金会館) ※閉館告知が掲載されています※


いわゆる「大ホール」規模の箱として
まさしく伝統の箱だと思います。


「渋公」(渋谷公会堂=現在の「C.C.レモンホール」)より大きく
「武道館」(日本武道館)ほどにデカクもなく。
音楽や演劇鑑賞を本来目的としてつくられた
音響の良い箱。

1階席及び2階席
合わせて2,062席。



なくなってしまうんですか!
というか
潰してしまうんですか!
あと数日で。



会館施設の
ホール紹介のウェブページ(>ホール:ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)) には
こんな文面が躍っています(以下引用↓)

「世界のアーティストが贈る『感動』というメッセージ
 文化と福祉の躍動を、ここから発信します。」(←引用ここまで)

その使命を
その役割を
終えた(終えざるを得なかった)ということなんですかね…?




数年前
西城秀樹さんのライヴで1度だけ
この会館を訪れました。

その年は
秀樹さんの秋季ライヴが
東京と大阪で行われた年だったのですが、
当時の部署の仕事の関係で
大阪公演に足を運べるかどうか
微妙な状態にありました。

むしろ
東京公演開催日のほうが
調整がつきやすそうな状況でした。
広島からはもちろん
大阪のほうがはるかに近い。
泊まらずに日帰りできますから。
東京は1泊しなければなりません。

迷いに迷った挙句
東京公演に初めて足を運びました。
公演開始前に
会館近くの某喫茶店で
日ごろよくしてくださっている秀樹さんファンの方々や
初めてお目にかかる秀樹さんファンの方と
楽しくお話をさせていただいて
あっという間に
時間が流れてゆきました。

終演後に突然の大雨。
「雨男秀樹伝説健在」と
後日ジョークを申し上げた思い出があります(=失礼)。


その夜は宿泊も
厚生年金会館さんに
お世話になりました。

安心して宿泊できましたし
交通至便なので
翌日帰広して
午後からの仕事にも間に合いました。


あれが
最初で最後の
東京厚生年金会館での
ライヴ観覧になるとは
当時は
思いもしませんでした。





大阪厚生年金会館 については
廃館になるという話題が
以前からありまして、
存続要望署名を募っておられたのを
目にしました。
実際わたしも署名した者のひとりです。
(残念ながら閉館決定のようですが…買収したオリックスがどうするのかな?)

東京・新宿も
同様な状況だったのですね…。


もったいなさすぎる…。


京都大学文学部御出身の声優
永井一郎氏に
ひとこと
波平さん(@サザエさん)口調で
「バカモン!!」と
一喝していただきたいです。


今回の件、
リンク先記事の
まっさん(さだまさし氏)の御発言に同意です。

きょう3月27日は…

2010-03-27 14:21:51 | Weblog
今朝も広島は寒い朝でした。
きょうの最低気温が0℃ってどうよ…?(←誰に訊いているんだ?!)
花冷えどころじゃないのですが…

身体どころか指先まで
強張って痛いんですけど…
こればっかりはお天道様の御機嫌次第なので
どうにもなりませんね…

来月早々
FMS診断でお世話になっている
開業の主治医の先生のところへ
診察にうかがう予約を入れています
(先生、スタッフさん、いつもありがとうございます)




さて
きょう3月27日の話題を2つ。


まずは海外の話題なのですが…
(別件でおおきなニュースが入ってきてちと心配しつつも…)
きょう・あすの2日間、
韓国・ソウルで
マイコーを追慕する公演「THIS IS IT」が行われるそうで、
東方神起のリーダー
ユノ・ユンホさんも御出演とのことです。
マイコーの代表的ヒットナンバーを披露されるとか。

ユノさんはダンスに定評がある方なので
パフォーマンス期待できそうです。
怪我のないように2日間
無事に公演を終えられるよう願っています。

改めてマイコーって偉大な存在だ…
それだけに
今回の公演を務め上げることができれば
ユノさんにとっておそらく
更なる自信を得ることへと
つながっていくことでしょう。
 


2つめは国内の話題ですが…
きょう
山陰・鳥取県米子市の
JR米子駅や米子市役所から程近い場所に
新しいテナントビル
スカイ米子」が
オープンしたそうです。

山陰でメジャーな某書店チェーンさん(広島で言えば「フタバ図書」さん的な存在)の
店舗跡地らしいですよ
(おぉ!それだったら一等地じゃないですか!)


きょう・あすの2日間は
旧・鳥取県米子市出身の「ネギ太」氏と
旧・鳥取県西伯郡淀江町出身の「ネギ子」さんの
白ネギゆるキャラ夫婦ユニット「ヨネギーズ」も
オープン盛り上げに
ひと役買うようですよ。





米子市は
鳥取県の県庁所在地ではありませんが
「山陰の大阪」の異名もある商都で
開けた土地です。

JR山陰本線&JR伯備線の結節点であり
米子道(高速道路)の基点であり
高速バス路線も多く
郊外には米子空港もあり
隣接するのは「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の故郷
境港市です。
(来週からNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の放送が始まりますね)

さらには
隣県=島根県の県庁所在地である
松江市とも近いのです。

山陰を代表するライヴハウス「ベリエ」さんがあるのも
山陰唯一の「LOFT」店舗が所在するのも
米子市内です。
(かつて小田和正さんが体調を崩されて
 ライヴを延期公演されたのも米子でした。
 市内の某大手総合病院で治療を受けられたとか…。
 宿泊に利用されているらしい場所から
 その病院は近いですからね…^^)



そんな米子市内から
あらたな賑わいを発信する拠点となるのか。
今後の「スカイ米子」に注目です。

寒の戻り?

2010-03-25 23:57:23 | Weblog
来週から4月だというのに
日中の気温が上がらない広島です。
雨は上がって
お天気は持ち直す感じのようですが、
気温はさほど上がらないみたいです…。

島根&鳥取=山陰両県に至っては
明日の天気予報になんと!
「雪だるまくん」が御登場…orz
スノーマン・リターンズですから…
車のタイヤ履きかえた方も多いでしょうに
また冬仕様要るのかよ!って…


昨日新規投稿しようとしたところ
入力済みの内容が消えてしまったので
以下↓思い出しつつ
再度入力投稿を試みます。



昨日は冷たい雨(byユーミン as 荒井由実)の中を
カウンセリングルームさんへ
行ってまいりました。
昨日がカウンセリングの予約日でした。

ちなみに
昨日の最高気温は
平年で言うところの「2月上旬並み」だったそうです。


先週の水曜日
前回のカウンセリング終了後
自分のおかれた状況に
おおきな変化が否応なく訪れてしまったこと、

ゴールは明確に見えていて
それは変わっていないけれども
そのゴールに至るまでの道筋…
やっとの思いで少しずつ
どうにか設えつつあった
数少ない道筋が
踏みにじられて
壊されてしまったこと、

唯一ともいうべき選択肢を
一瞬にして失ってしまったも同然であること、


相手方に対しては
身体とこころをワンセット
ごっそりと
当方のものと交換して暮らしてもらわなければ、
こちらの言葉や思いや意図や
こちらが伝えようとしていることについて
理解や共感や配慮を求めるのは…
相互理解協力し合う関係を
構築するのは…
一貫して無理だろうと思われること、

なぜなら
こちらが発して伝えようとする言葉は
相手方にとっては
ただ単に
右から左へ聞き流して
その場で忘却の彼方へと葬り去る対象でしかない
雑音もしくは騒音にすぎなかったのだろうと…

だから
こちらがいくら努力しても
相互に噛み合うことも
歩み寄れる余地も
生まれなかったのだろうと…



こちらで
ちがう道筋をどうにか探して
あらたな設計図を
いちからつくり直すしかないけれども
それに際して
「誰のために、何のために」
どこからどう手をつければよいのか
まったく見えてこないこと、

明るい前向きな
展望のあるような話が
今回はできそうにないこと…



率直にお話をさせていただきました。
受け取る側には
かなり重くて
消耗を伴うであろう
話でしかありませんでした。


それでも
カウンセラーの先生は
傾聴してくださいました。
「こころの耳」に栓をすることなく。

ありがたいと申し上げるしかありません。




最低限
去年の春ぐらいの水準まで
動けるような状態になる(戻る)ためには
さすがに
長いスパンで考えざるを得ないので、
毎回タクシーを使うのも
次第にしんどくなってきました。

低床バス(ワンステップバス)の利用頻度を
漸増させています。

昨日は
平日の昼間にもかかわらず
寒さ&雨のせいでしょうか?
低床バス利用のお客さんが多くて
バス待ちの行列ができていました。

かなりキツくて堪えたのですが
ずっと立ち尽くめで乗車しました。
さすがに
「席を譲ってください。座らせてください」とは
言えませんでした。


翌日(=きょう)は
朝ふつうどおりに起床したものの
増幅した痛みで
夕方まで寝込みました…orz



生きていかなければいけないのだから
寒く冷たい日も当然ある。

道なき場所に
道をひくのは険しくて厳しい。

でも
生き続けることを選ぶためには
それしかないので…



こうした中、
「リリカ(プレガバリン)」を含めた
新薬承認への動きに関する情報が
飛び込んできました↓
>キャリアブレイン 医療介護CBnews>医療介護ニュース>医薬品・薬事>武田薬品の不眠症治療薬など5品目を承認へ(2010年3月24日)

上記記事によると、
ファイザー製薬の「リリカカプセル」は
FMSの薬としてではないようですが
帯状疱疹関連の薬として承認される動向のようです。

久光製薬の「フェントステープ」(癌性疼痛の鎮痛薬)は
FMSに応用できる可能性があるのだろうか…?
そもそも
癌性疼痛&慢性疼痛用の強い除痛薬
ヤンセンファーマ「デュロテップパッチ」(フェンタニルの貼付薬)と
ほぼ同じ? 似たような薬? まったく違うもの?



副作用とか使用禁忌などについての詳しい情報も
今後きちんと知りたい。

また消えた…

2010-03-24 22:28:23 | Weblog
きょうも広島は雨模様。
しかも
日中の気温が上がりません。
最高気温が平年の2月上旬並み?とかで…
寒いしツラいし…orz


少し前に
パソコンから新規投稿記事を
入力したのですが
またもや消えてしまいました…orz

今夜は
おふとんかけて
腕を伸ばして
パソコン入力していても
なんだか寒気がする…


ですので
いまは
おふとんの中から
ケータイで
入力しています。



すみませんが
また日を改めて
入力投稿させてください。



おやすみなさい…zzz.o○

地デジ化はまだ。

2010-03-22 23:07:23 | Weblog
きょうは、前置きとして
明るい話題2つと、
「グッドラック+ファイト」を込めた話題を1つ、
書かせていただきます。



カナダ・バンクーバーパラリンピックで、
先日(過日投稿)に続き、
新田佳浩選手が
2つめの金メダルを獲得されたそうです。

御存命中のおじいさまと、
残念ながら亡くなられたおばあさまに、
ひとつずつ
ゴールドメダルを捧げることができるなんて、
お孫さんとして最上級の孝行だと思います。
幸運をも味方につけることができたのでしょう。
すばらしいことです。



春の甲子園・選抜高校野球大会も
開幕しているようで、
広島県代表の広陵高校が接戦を制して(7-6)
初戦勝利を収めたようです!!

ちなみに
対戦相手は京都府代表・立命館宇治高校だったそうです。
(歌手の倉木麻衣さんの出身校?)

おとなになってからは、
甲子園の高校野球大会のテレビ中継を
すっかり見なくなってしまったのですが、
実家に居た頃は好んで拝見しておりました。

わたしは四国の愛媛県出身ですので、
松山商業、新居浜(にいはま)商業、今治西高、宇和島東高…
県内には、全国区で名を馳せた強豪校がありましたから、
(むかしは西条高=眞鍋かをりさんの出身校=も強かったらしいです)
テレビ中継を観戦する側にも楽しみがあったのです。
上甲さんという名物監督さんがいらっしゃいまして、
そのかたの鍛え上げたチームは強かったように思います。

あとは・・
各校ブラスバンドが応援にどんな曲を使っているのか、というのも
興味津々でした。
定番だと「コンバットマーチ」とか・・・
かつてよく使われていたのは「宇宙戦艦ヤマト」とか「ルパン3世のテーマ」とか
「鉄腕アトム」とか・・・
大阪のPL学園高などは「ツァラトゥストラはかく語りき」なんかを多用していたような?


=※ちょっとだけ追記です※=====================

定番応援曲をうっかり抜かしておりました(…すみません)。
「YOUNG MAN」があるじゃないですかっ!!(←キリッ!)
ホンマにすみません…
「おまえ、自分のブログのブックマークの設定を
なめとんのかっっ!!」ってことでして…

大変失礼いたしました…^^;

(以上追記でした~)
―――――――――――――――――――――――――――――――――





いまはどんな曲が使われているんでしょうかね?
クイーンの「We Will Rock You」なんかが
定番化してるんでしょうかね?


以上が明るい話題です。




他方で・・
どうお伝えしてよいか分からない話題ですが・・

ロックバンド(でいいのかな?)「SOPHIA」の
キーボード御担当メンバー、
都 啓一さんが
濾胞性(ろほうせい)悪性リンパ腫(血液の癌)に罹患されたことを
ライヴツアー中に
自ら公表なさったとのことです。
来月から音楽活動を休止、治療に専念なさるとのことです。

都さんは
歌手の久宝(くぼう)留理子さんの旦那様であり、
2児の父でもいらっしゃるとのこと。

わたしにとっては
今回初めて耳にした病名でした↓
>国立がんセンター がん情報サービス>濾胞性(ろほうせい)リンパ腫


「SOPHIA」といえば、
松岡 充さんがヴォーカルを務めるバンドで、
息の長い活動を続けておられる印象があります。

松岡さんは
西城秀樹さんと親交のあるアーティストさんです。

再び「SOPHIA」バンドメンバーさん全員が揃って
音楽活動を再開できるように
都さんの寛解を願っております。




ここまでが長い前置きでした。


きょうは「3連休」の最終日。

先日、用事の途中で体調を悪くして
帰宅したものですから、
続きの用事をひとつでも済ませようと思いまして
ちょっとの間
街へ出ておりました。



すると
マイクと小ぶりな機材を持った
インタビュアー(もしくは取材記者さん?)とおぼしき方が
パウチパックされたペーパー1枚(のように見えました)を持って
突然わたしの方へ近づいて来られまして、

「あなたの御家庭では、すでに『地デジ対応』は
 お済みですか?」といきなりの御質問。

「いえ、まだです」とわたし。

その方が手にされていたペーパーもどきには
「2011年7月で地上波アナログ放送が終了し・・」などと
数行の文章が
黒文字の太いゴシック体で印刷されておりました。



更に御質問。
「それはなぜですか?」

「まず、期限までには、まだ間があるということと、
 それから、
 これは個人的な理由になりますが、
 わたしが病気の治療を現在しておりまして
 そちらに費用がかかるものですから、
 受像機の購入に使えるほどの経済的余裕がない状態にあります。
 治療のめどが立って、
 経済的にも余裕が出来てから
 受像機を購入しようと思っています」

こんな感じで
正直にありのままを
答えてしまいましたですねえ・・。


なんせ
急なこと&予期せぬことだったので
当然なんら心の準備とかしていませんでしたから、
理路整然と説明できていたかどうか
言い回しがこのとおりだったか
覚えてないですけどね・・。


あとから考えて
「そういえば放送局名とか、ケーブルテレビ会社名とか
 なにも名乗らなかったなぁ、あのひと。
 どこの(団体の)ひとなんだろう・・?」
ちょっと気持ち悪いというか
怖くなりましたけどね・・。
(なんで質問されたときに
 すぐ気づかなかったかなぁ・・?)



まぁ、
面白い答えではないので
ボツになっていることを望みます。
(たぶんボツだろうと思いますし、そう期待しています)




わたしは
歩くときに
どうしても
ゆっくりと
足を引きずりながら(「ビッコをひきながら」って方言ですか?)
歩かなければなりませんので、
目立つんでしょうね。

それで
声をかけられてしまったんだろうな、って思いました。
正直
嫌悪感がありました。


ただ
質問自体は
逃げ隠れするようなことを訊かれているわけではなかったので、
当座の対応としては
普通に淡々と答えておけばいいのかな、と。
ノーコメントってのは逆に奇異かもな、と。
それで淡々と答えておいたんですけどね。

今後こういうことがあったら
ノーコメントで立ち去るのに
越したことはないかもしれんな、と思いましたね。



ということで
わが家は
「地デジ化」未対応世帯ですし、
今後の対応予定は
いまのところ未定です・・^^;
(IMEくんが「血で時下」と誤変換してくれました…ホラーかよ!)


鹿のゆるキャラ「地デジカ」さんや
SMAPのつよぽんに
いくら呼びかけられても
現状ではちょっとムリです。


総務省さん、すみません・・・

「がんばる」という言葉について。

2010-03-22 00:30:29 | Weblog
「がんばる」という言葉に関連して、
わたし個人的にですが
とても興味深く拝読したツイートURLを
紹介させていただきます↓

>環境情報デザイナー 魯祐(You Sakana)氏のツイートURL -you Sakana(yousakana) on Twitter

You Sakana氏と、
ファンクショナル・アプローチで知られる 「改善士」横田尚哉(ひさや)氏
ツイッターを利用して
「がんばってね」という言葉の代替について
やりとりをしておられます。
(2010年3月20日付のツイートにて)




「がんばって」「がんばれ」と声をかける側の思いと、
「がんばって」「がんばれ」と声をかけられた側の思いが
必ずしもイコールとは限らない場合があることを
ここ数年
ずっと気にかけておりました。
(声をかける側=「応援・激励」、かけられる側=「さらなる努力の要求」)

図らずも、
You Sakana氏が
横田尚哉氏へ問いかけておられた内容と
同様な語感を
持ち続けておりました。




かつて
作家の五木寛之氏が
「頑張る」は「頑固に意地を張る」(意固地になる)ことから来ていて
必ずしも100%プラス・ポジティブ・肯定的に・歓迎して捉えるべき
言葉や概念とは言い切れないと思う・・というような趣旨のことを
著書の中で仰っていた覚えがあります。

(同様に、「あきらめる」は「明らかに見極める」ことであり
 決して100%ネガティブでマイナスなイメージとは言い切れない。
 「あきらめる」もアリだと思う・・といった趣旨のことも
 同じ著書において仰っていたような・・。)




他方で、
頑張る」という漢字に由来すると思われる、
視覚的にキツイ印象を和らげる目的でしょうか、
あるいは
「がんばる」レベルを更に引き上げる目的も兼ねているのでしょうか、

「がんばる」を表記するときに用いる漢字をあえて
顔晴る」(=顔が晴れやかになるように「がんばる」の意味だそうです…これも一種の造語でしょうか?)に
置き換えて、
プラスイメージ化を図っている事例も
多く見かけるようになりました。



わたし個人的には
この「顔晴る(がんばる)」置き換え表記について
正直
抵抗感とか
ムリヤリな感じを
ずっと一貫して
拭い去れずにおりましたので、
「がんばる」という言葉そのものとともに
気にかかっていた(引っかかっていた)テーマでした。


「顔晴る」表記使用の考え方に賛同されて、
日々顔晴って(がんばって)いらっしゃる方々が
上記のくだりを読まれたら
お気を悪くなさるかもしれないので
申し訳ないとは思うのですが・・・。



むしろ
これもわたし個人的な感想にすぎませんが、

韓国語の「ふぁいてぃん!」(聞こえ方は「ぱいてぃん!」のほうが近いかな?)

これは「Fighting!」つまり
英語由来の言葉だそうですが、


「顔晴って!(*^-^*)」よりも
「ふぁいてぃん!(*^-^*)」のほうが
なぜか
より柔らかい語感のように思えて
素直に受け取れてしまうのです。
「ガ~~ンバっ!(*^-^*)」程度の
ハートマークつきで
気楽に、ありがたい気持ちで受け取れる。



横田尚哉氏が
You Sakana氏に返信なさっていたのは
「がんばってね=グッドラック+ファイトですかね」という
アプローチでしたね!!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「がんばる」ことが
最善であり
美徳であり
当然であり
義務であり

ある意味
「勤勉実直な、古きよき日本人らしさ」的なものであるかのように
ずっと考えてきましたし、

別の意味では
それが一種の「セルフマネジメント(自己管理)」であるかのような
教育を受けてきて
それを自分で受け入れてきたとも思いますし、

そういった根っこの部分は
いまでも
わたしの中では
変わっていないように思うんですけど・・・


ただ
ある時期から
「がんばる」という言葉への
抵抗感も
芽生えてきたんですよね。

上限のなさというか
際限のない「がんばり」を
求められているような
せき立てられているような
強迫観念が
常に
つきまとうようになった。



それは・・
たとえば・・

もともと
5点満点で2点程度のレベルだったものを
少しずつ
なんとかして
やっとの思いで
5点取れるように
自分を引き上げました、と。

ところが
「タカが『5点満点』設定で
 5点満点取れたからって、
 それで喜んでいちゃダメでしょ。
 あなたの上を行くひとがいくらでも居るんだよ。
 人間の可能性って無限大っていうじゃない!
 
 だから
 あなたは『ガンバリ』がまだまだ全然足りてないの。
 努力不足なの。苦労が足りないの。甘えてるの。
 
 そうだ!今この瞬間から『10点満点』に変えましょう。
 採点をより厳しく(シビアに)変えますよ。
 もちろん、
 あなたたちが到達すべき最低水準も
 これまでよりも
 一気に引き上げますからね。
 『もうムリです。出来ません』という言葉は
 単なる自分の思い込みです。ワガママです。
 そんなもの、この場で捨てて、廃棄して、忘れ去ってしまいなさい。
 さぁ!『頑張りましょう!頑張ってね!』」というような。


「馬とニンジン」の例え話と
同様なことなのかもしれませんけどね。


まぁ、こんな感じ、こんな調子の
繰り返しで
際限のない嵩上げを
求められ続けているような気がして
(それはいまだに感じる場合がありますけどね)
「ちょっと待てよ」って
「勘弁してくれよ」って
思うようになったんですよ。

自分のなかで
どこかしら
悲鳴を上げていたんだろうね。
ずっと耳を塞いできたし
蓋をすべき存在だと思ってきたのですが(思わされてきたのかも?)、
ようやくその悲鳴を
受け入れるようになったのかもしれないですね。


ひとはひとでいいじゃないかと。
それぞれ違うし、
それぞれの身の丈があるしと。
誰もが「ひと」を飛び越えて
「超人」になる必要性とか義務なんて
あるわけがないでしょうと。
自分の身の丈で充分だ、それでいいじゃんって。



そうであれば、
逆に自分がひとさまに
激励とか勇気づけとかの気持ちで
ひと声かける必要が生じたら、
状況に応じて言葉を選ばないといけないなと。

こちらとしては
「がんばってね!」と
明るく軽くかけたつもりの
たったひとことが
相手様にとっては
重荷とか足かせ…負担や重圧や義務感になりうることも
自分の気持ちの片隅に
置いとかにゃ~いかんのんじゃなぁと。

・・・なかなか実践できてないなと思いますけどね・・・



日付が変わったので
昨夜の放送になりますけど
TBS系(MBS)の番組「情熱大陸」で
スタイリスト菊池京子さんが
いろいろ語っておられる言葉の中に
「がんばってる感じ」「がんばっちゃってる感じ」という表現が
時々出てきていたんですよ。

番組を拝見した限りでは
わたし個人的には
「がんばってる感じ」「がんばっちゃってる感じ」は
不相応な背伸び感とか、ムリがあります感とか、違和感とか・・
菊池さんが避けていらっしゃるスタイリングを
暗に指しているように思ったんですよね。
ニュアンス的にそう思った。

ですので
菊池さんの姿勢に共感しておりました。

地震…

2010-03-21 02:54:59 | Weblog
さっき
「グラグラッと揺れたな」と思いまして
すっかり目が覚めてしまいました。
ハッキリとした横揺れでした。
もちろんわたしは既におふとんの中。



ケータイで調べたところ、
やはり地震でした。


震源は伊予灘。
地震発生は2時22分頃。
マグニチュードは推定3.9とのこと。
広島は震度1のようです。




今のところ余震は感じませんが…

それにしても、
この連休
天候さんざんですね…orz


気を取り直して
寝るか…zzz

荒れ模様の3月20日。

2010-03-20 22:40:40 | Weblog
きょうは3月20日。
カレンダーは
きょうから3日間
青い文字と赤い文字で
日付が印刷されています。
3連休のかたもいらっしゃるかもしれません。


「連休のかたにとっては
 穏やかな行楽日和?」的な
晴れ間で始まったはずのきょう一日は、
雲が広がり、
そして
強めの風が吹き
雨粒が落ちてきました。
あっという間に大雨。
雷鳴もきこえました。

いまは
雨音もだいぶ静かになったようです。

広島県内では
「竜巻に関する注意情報」が
気象庁(気象台)から出ていたようです。


あすも
荒れ模様のお天気が続く地方も
あろうかと思います。

気象情報や交通機関の情報に
御注意くださいね。
>国土交通省 気象庁ウェブサイト




きょうは午後から
野暮用で
街に出ておりましたが、

出先で突然
FMS特有の痛みに襲われました。

それは
わたしにとっては
身体で感じる
天候の変わりめの合図でもありました。
「天気予報が当たったんだな」と思いました。

用事を途中で切り上げて
わたしは帰路につきました。



某公共交通機関の車内で
たまたま乗り合わせた
ほかのお客さんの
甲高い話し声で
痛みが増幅してしまって・・

車内でひたすら耐えました。
そのお客さんたちには
悪気はないのだから。

「悪いんじゃが
 もうちょっと静かにしてくれんかね」と
言いたくなる気持ちを
抑えました。
誇張抜きで必死でした。
下車したときにはフラフラでした。

たった数分。
わずかな停留所どうしの間が
とてつもなく
長い長い苦痛に感じられて、
あれ以上耐え忍ぶことは
もうムリだったと思う。


情けないよなぁ。
これでこんな調子じゃ
梅雨シーズンの車内とか
どうするんだ・・?

ワンマンカーなので
車内には必要な音声も
同時に流されています。

ただひたすら耐えるしか
方法がないからなぁ・・・


現場復帰への
高いハードルのひとつが
変わらずにおおきく
立ちはだかっているのを
思い知らされました・・orz





いま
番組の途中からですが、
「地下鉄サリン事件」のドラマを
視聴しています。

長時間番組なので
きついなと思ったのですが、
あの事件のことを
忘れてはいけないという気持ちになりまして。


月曜日の朝。
週の始まり。
通勤ラッシュの
東京営団地下鉄(現在の東京メトロ)の車内で
朝8時ちょうどに
サリンが撒かれました。

いわゆる「地下鉄サリン事件」。
それは
1995年3月20日に起きた事件でした。


阪神・淡路大震災と同じ年。

そして
「真面目で几帳面な努力家」を絵に描いたような存在の
フリーアナウンサー
逸見(いつみ)政孝さんが
働き盛り…絶頂期に襲われた
病との凄絶な闘いの末に
48歳の若さで
クリスマスに亡くなったのと同じ年。


あの年を契機に
よのなかが
おおきく変わり始めたような、
「あたりまえ」が
揺らぎ始めたような・・
とてつもない恐怖感を
覚えたものです。





いま
あらためて思うこと。



ひとを間違ったほうへ
導いてはいけない。

間違っていると思うのならば
導かれてはいけない。

「その道は間違っているのでは?」と
疑問を感じるのなら
自分で立ち止まって
考え直さなければならない。



ひとのこころには
強さも
弱さも
あるから
揺らぐこともある。

なにかに左右されることや
影響を受けることも
あるのかもしれない。


だからこそ
ひととしての
こころをみる目と
こころの声をきく耳を
絶やしてはならない。



地下鉄含めた公共交通機関を
安心して利用できる日々が訪れて
駅の構内にゴミ箱が再び置かれるようになった
いまでも

あの事件は
決して昔話ではないと。

胃カメラ終了

2010-03-19 14:13:22 | Weblog
カナダ・バンクーバーパラリンピックで
岡山県英田(あいだ)郡西粟倉村御出身の
新田佳浩選手が
金メダルを獲得なさったそうです。
今大会、オリンピック&パラリンピック双方で
日本選手勢が初めて手にした金メダル。
バンクーバーの勝利の女神が
やっと微笑んで手を差し伸べてくれたのですね。

切断事故のことを気にかけていらしたおじいさまに
ゴールドメダルを見せることができますね!
そして
亡くなったおばあさまへの
最高のプレゼントになりましたね!
「佳浩はひとさまの何倍も努力せんといかん」
生前のおばあさまの教えを
忠実に継続してこられたお孫さんだったのでしょうね。
おめでとうございます!!



さて・・

今朝胃カメラ(内視鏡)をのんできました。
喉のゼリー麻酔がそれほど効いていなくて
しかもファイバーが太く感じましたので
今回は正直痛かったですけどね・・^^;

看護師さんがときどき
「じょうずですよ~ その状態です いいですよ~」と
わたしにお声をかけてくださっていました。


その場で胃カメラを操作してくださった
先生からの
御説明がありました。


「胃には問題はないと思います。
 あなたの胃は、ピロリ菌(=ヘリコパクター・ピロリ)の
 ない胃なので、
 胃癌になることはまずない胃でしょう。
 
 ポリープがありますが、それも心配なく、
 癌化するものではありません。
 切除の必要もなく、ほうっておいて大丈夫な性質のポリープです。
 
 ただ、『典型的に胃酸の多い胃だな』という印象ですね。
 胃酸過多が起きやすいので、
 胃もたれなどは多くなるのでしょうね。
 あと、キュ~~ッと胃がちぢこまる感じは(←手で縮む動作をされながら)
 多くなってしまうでしょうね。 

 ピロリ菌のない人は、
 いまあなたの胃にできているようなポリープが
 できやすい傾向にあるんです。
 
 今回の胃痛が起きた日に
 何か変わった出来事・・
 ストレスがかかるような出来事は
 ありましたか?」

「はい。その日の午後にありました・・」

「・・でしたら、あなたが受けたストレスが原因で
 今回『胃痙攣』が起きてしまったのでしょうね。

 これからも同様な症状が
 もしも頻繁に起こるようでしたら
 ほかの臓器・・膵臓や胆嚢の病気を疑う必要がありますから、
 そういう場合は来院してくださいね。
 超音波(エコー)やCTで調べることができますので」



そういうことでした。


内視鏡検査後は
さすがに疲れました。

当然のことながら
昨夜早めに夕飯(おうどん)を済ませて
食後にゾロフトとノイロトロピンを飲んで、
ユーロジン(眠剤)も時刻前倒しで飲んで以降は
絶飲食でしたから、

正午をかなり過ぎて
身体が落ち着いてから
きょう初めての軽い食事を摂りました。
ノイロ飲むために。



十二指腸潰瘍の経験もあるし
激しい嘔吐の連続は慣れたものですし(←すみませんキタナイ話で)
吐血も数回やってますけど・・


あんな痛み方をしたのは
初めてでしたからね・・
しかもひと晩続きましたから・・



検査結果に安心したと同時に、
大事にしてやらないと
いかんなと
思いましたね・・


あす

2010-03-18 21:18:33 | Weblog
昨夜ひと晩の体調の件で
きょう病院へ行ったところ、
あす
胃カメラのむことになりました。


内視鏡御担当のかたが
上手いかただといいなぁ・・


そんな状況のもと
昨日の電話の続件&別件で
きょうまた
電話がありましてですね、

さらに
追い討ちかけられましたけどね・・orz



追い討ちというか
ダメ押しというか
トドメってことっすか・・^^;


先日直接面会したばかりで
わたしの容態を
現実に見て知っているにもかかわらず、
わたしの電話の声がしっかりしているからといって
あたかも元気なのに家に居るかのような言い草を
おそらく周囲も聞いている状況の中で
されてもですね・・
そういう方法論で嘘をつかれるのはね・・
(まぁ今回が初めてじゃないですけど)


あらためて
内心でこちらのことを
詐病扱いして
小馬鹿にしているのが
電話越しに
ハッキリと分かりましたね・・







ところで・・
←私がブログパーツに貼っている
iTunes ウイークリーチャートの
コブクロさんの曲って
「いとしのレイラ」

つまり
クラプトン(つかデレク・アンド・ザ・ドミノス)の
カヴァーですか・・?



わたし
クラプトンファンのはしくれですんで・・




とりあえず違う朝が…

2010-03-18 05:56:10 | Weblog
おはようございます。


とりあえず
昨日の日付とは
違う朝が
やって来ます。

この時期の
日の出の時刻には
まだ早いですね。



昨夜は
床に就いた状態で
東方神起さんのバラード
「明日は来るから」
(ゴスでお馴染みの、妹尾 武氏作品です)を
フルコーラス1回だけ聴きました。

あの曲これまでに何度も聴いていますし
大好きなうたですが
初めて泣けました。


ユーロジン(眠剤)を飲んでからも
結局昨夜は
一睡も出来ませんでした。



胃なのかな?
よくわからん
強い痛みが突然起きてしまいまして
身体の他の箇所で同時に発生している
FMSの痛みとは
種類が全く違う感触があって…


胃薬も使えませんから…
「ひと晩ガマンできるのかな?持つかな?」と不安なまま
どうにか耐えました。


通常外来時間外の身体の異変や症状は
できるだけガマンするようにしています。
勤務医さんの過重な負担を増やす原因になるからです。


胸痛と拍動異変と呼吸困難と脂汗…で
ガマンして治まらなかったとき(何度もありました)
夜間救急外来に事前連絡のうえ
タクシーで連れて行っていただいて
当直医さんたちの御厄介になったことが何度もありますけど、
(あとはタクシーの運転手さんにも)

それさえも
申し訳なかったですからね…
心電図に異常がなかったので…。

「(通常)外来でホルター調べてみては」と
勧めてくださった当直医さんもいらっしゃいましたが、
FMSなんで
ホルター心電図は難しいんかな?という気がして
やってません。


とりあえず
胃かどっかようわからんところは
通常外来で内科さんに
診てもらっときます。

徒労…

2010-03-17 16:31:21 | Weblog
カウンセリングルームに伺いまして、
ありがたくお話に耳を傾けていただいて、
おかげさまで
自分の立ち位置を改めて確認できて
身体キツくても足を運んで良かった、と思いながら
帰宅して
少し経過した時間帯のことでした



ある電話がありました



もう
立ち直るすべも
きっかけも
持てないと
持ってはいけないと
ひととして
前を向いて生きる資格さえ
わたしには許されないのだと…
改めてそう思い知らされる内容でした…



こんなことって…




何もかも
終わってしまった気がする
崩壊して
砕け散った気がする



わたしは今まで
ただ
砂上の楼閣を
一生懸命に
拵えていただけなんだろうか…

結果的には
そういうことだ
悔しいけど
むなしいけど
そういうことだ

徒労だったんだ
何もかも…



敗北とか
落伍とか
その程度の形容では
済まない




終わったんだな

ひたすら痛い

2010-03-17 11:19:47 | Weblog
きょうの広島は
やわらかい春のお日さまで快晴
ご機嫌なお天気です。


それにもかかわらず…



何じゃこりゃ?!

どーしてこんな日和なのに
痛いのさ?

上半身、下半身問わず
容赦ねえ

もう…
なんなんだ…



頓服として
使える薬がなくてですね…

狭隅角眼が分かる前は…
眼科医さんから禁忌の御指示が出る前は
ソラナックスとか
ワイパックスを
頓服代わりに使っておりました。

効かないことが多かったですけど、
「おまもり」というか
手元に存在するだけで安心できるような効果は
今思えば
あったように感じます。

プラセボ(プラシーボ=placebo:偽薬)効果とは
また違うのかもしれませんが…
わたし個人に関する「おまもり」の薬効については、
もしかしたら
当たらずとも遠からずだったのかも
しれません。
ドシロウトなので確定的なことは申し上げられませんが…。



今は…
頓服として使っているお薬はありません。
あの手のお薬って
ことごとく禁忌に引っかかるんでね…


ただ耐えるのみ
我慢するのみ
それしか
方法がないらしい


FMS確定診断がつく前のことですが
一時期、麻酔科さん(ペインクリニック)にもお世話になってまして
注射…トリガー(TPB)など治療受けてたんですけど、
残念ながら
わたしには合わなかったみたいで…
個人差のある世界ですからね…




今日これから
カウンセリングルームさんの予約入っているんです

そろそろ行かなきゃ…

乙女ねえやん

2010-03-16 23:21:39 | Weblog
NHK大河ドラマ「龍馬伝」
主人公坂本龍馬の姉上様
「坂本乙女」を
寺島しのぶさんが演じていらっしゃいます。



史実はどうだったのか
わたしには分かりませんが、
少なくとも
あのドラマにおいて
坂本乙女さんは
福山雅治さん扮する龍馬の
よき理解者であり
羅針盤でもある
頼もしい「ねえやん」として
描かれています。

先見の明があり
判断が早くて的確で
ブレも揺れもなく
龍馬を叱咤激励しつつ
温かく見ています。

女性でありながら
「男気」を感じる
カッコええ
土佐のおなごです。

寺島しのぶさん、適役だと思います。



わたしも弟を持つ者の
はしくれではありますが・・・


乙女ねえやんのようには
なかなかいきません。



以前、こんな記事↓をウェブで見つけて
「お気に入り」に登録したものの
他方で
「アメリカの話だよな。日本の話じゃないもんな。糠喜びに終わるのかな?」と
思ってしまう自分がいるのも
また現実です。


>日経サイエンス>バックナンバー>脳が生み出す理不尽な痛み 慢性疼痛治療の新戦略(2010年2月号) ※日経サイエンスはSCIENTIFIC AMERICANの日本版です


是是非非を決するまでに
ときには
迷ったり考え込んだり
角度の違う情報を得ようとしたり・・
熟慮の時間を要することが
ままあります。

いったん決めてからも
「あれで良かったのかな」と
思う場合もあります。

万人には万人の気持ちがある限り
正解がひとつとは限らないし

コインには両面があって
それぞれの面に描かれている図柄は
まったく違う
万事そういう側面があると
思ってしまうからです。

常時何事においても
即断即決して
しかも
いったん決めたことは
この先何があっても引っくり返しません、というような
強靭な精神力と鉄の覚悟を
常時持ち合わせているわけでは
ございません。

むしろ
間違いなく
ヘタレの部類に
入るだろうと思います。



乙女ねえやんが
このさまを見ていたとしたら
わたしのことを
どう叱りますやろか?
「おまんは何を愚図愚図グダグダしとるんじゃ」ぐらいのことは
おっしゃりますやろか?

それとも
呆れて無言で去っていかれますやろか?