・・新年のお仕事始めだったかたも
多かったんじゃないでしょうか。
この年明けは、1月4日が月曜日。
帰省ラッシュを経て、3が日終わって、
翌朝から、通常モード切り替え・・・おつかれさまです。
2008年~2009年(前回の年越し)は、
大晦日も遅くまで当時の上司とお仕事をしまして、
結局「おつかれさまでしたぁ~!よいお年を~!」が
NHK紅白歌合戦の放送開始よりも
ちょっと後になったんですよね。
「東方神起さんは御出演何番目だっけ?」って思いながら
あわてて帰宅したんですよ。
お年始も、1月2日に出社しなくちゃいけなくて。
当時の上司ともども苦笑しながらの初勤務でした。
ホントだったら
きょうから通常営業なんだけどなぁ、とか思うと
なんだか後ろめたいものがあります。
いまは、療養が仕事だ、ぐらいに
考えるようにしています。
2010年はですね、
フレデリック・ショパンの生誕200周年なのですよ。
企画CDとか出るんじゃないかなぁ?
子供の頃、鍵盤かじっていたわりには、
クラシックに疎いのですが、
ショパンは好きでして。
ピアノ曲がやっぱり落ち着くので、
ピアノ曲といえばショパンなのですよ。
指動かさなくなってからは、
もう弾けなくなってしまいましたけどね。
地味に、ダン・タイ・ソン氏の弾くショパンが
好きでしたね。
ベトナム御出身のピアニストさん。
ショパンの曲は
主旋律も好きですが、
進行とか、和音のつけかたとか、転調のしかたとか・・
いまだに「おぉ~!かっけぇぇ~~!!」と
思うときがある。
携帯電話の着うたで
現在使っているピアノ曲は
違う作曲家のものですが(ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章)、
ひところ、長らく
ショパンの「幻想即興曲」を使っておりました。
「幻想」も好きですが、
「ワルツ 嬰ハ短調」が大好きでした。
小品が好きでしたね。
「小犬のワルツ」もカワイイ曲ですし。
高校のとき、発表会関係のイベントで弾いたのは
「ノクターン 変ホ長調」でした。
鍵盤習いに行っていたころ、最後のほうで弾いていたのは
「華麗なる大円舞曲」でした。
全音だったか、音楽乃友社だったか忘れましたが(←調べろよ!って^^;)、
「ショパンアルバム」という楽譜集がありましてね、
その中から適当に選んで弾いておりました。
・・ですので、
「幻想」は自分のレベルではとてもとても・・
技術・難易度的に、遥か彼方のレベルの曲で、
手が出せませんでした・・^^;
譜面を見るだけで眩暈がする・・。
昨今では、エレキギターで、メタルアレンジの
「幻想」早弾き演奏なさっているかたがいらして、
感心します。
ショパン御本人さんは、あまり幸せな生涯を
送ったようには思えないので
(↑記憶の範囲で書いているので、違っていたらすみません・・
子供の頃、親から「伝記を読みなさい」と
よく言われていたので、
学校の図書館で伝記ばっかり借りて読んでいたんですよ。
しかも音楽家の伝記ばっかり・・^^;
クラシックの有名音楽家さんの中で、
生涯通じて幸福で穏やかで恵まれた印象を受けたひとって
記憶にないんです・・)、
先入観があるのかもしれませんが、
メジャー(長調)の曲でも
どことなくせつないんですよね。
学生時代、音楽の部活で御一緒した
同学年のかたのなかに、
ウラジミール・ホロヴィッツ氏を薦めてくださったかたが
いらっしゃいましてね。
お医者さんを目指して勉強されていたかたなのですが、
いろんなことに造詣の深いかたで。
旧・ソ連(ウクライナ)御出身の超大物ピアニストさんであるホロヴィッツ氏、
「大御所~~!!」って感じの音でしたね。
学生時代の音楽の部活は、
今年、創部30周年を迎えます。
「シンセサイザープロジェクト」という、
電子楽器主軸のアンサンブル(合奏・重奏)をやっているところでした。
イエローマジックオーケストラ(YMO)や、
冨田勲氏が脚光を浴びていた当時、
2年先輩が興したのですが、
当時、ほかの学校では
きいたことがなかったように思います。
・・・ということは、
先輩たちが創部した年(1980年)に、
大野智さんや広末涼子さんは生まれた、ということですね^^;
電子楽器主軸と言っても、
ピアノのひともいれば、ギターのひともいました。
私は主にエレピ弾いたり、楽譜を起こしたりしてました。
ムソルグスキー、ラヴェル、ドビュッシー、ラフマニノフから、
YMOはもちろんのこと、
高中(正義氏)、カシオペア、ザ・スクエア、シャカタク、松岡直也氏、
(山下)達郎氏、エイジア、ウェザーリポート、M(♪Pop Muzik)、
ELO(もっちーの在籍するエイベさんのユニットもどきじゃなくて「エレクトリック・ライト・オーケストラ」のほうです^^;)、ガゼボ、
某アニソン、大沢誉志幸氏、竹内まりやさん・・・等々に至るまで、
硬軟洋邦とりまぜて幅広く楽曲を選んでいた部でした。
音楽を追究するかたもいらっしゃいましたし、
メカニックを追究するかたもいらっしゃいました。
四国にある某学校の、とある部活動でしたが、
地方にいながら、貴重な経験をさせていただけた場所でした。
中田ヤスタカ氏手がける「Perfume」さんの音を聴くと
なつかしく思ってしまうのは、
こうした音楽的素地があるからだと思います。
こんなメモリアル・イヤーに
冬眠・・もとい、療養をしなければならないのは
不本意ではありますが、
とりあえずは、
日常生活ができるレベルを目標にして、
一歩ずつ行ければいいのかなと思います。
電車とかバスとか船に再び乗れるように。
長時間、硬い椅子に座ってもダイジョウブなように。
テレビのバラエティー番組を見ても
ダイジョウブなように。
一定時間、身体を起こしていられるように。
入浴に耐えられるように。
腕を浮かしていても、
上腕が耐えられるように・・そして↓
もういちど
現場に戻れるように。
鍵盤弾きながらうたえるように。
NO MUSIC,NO LIFE.
堅気のリーマン&シロウトうたうたい生活に
戻りたい。
いずれにしても、
日常生活・動作ができるようになることが先決だと思います。
年末、ある長年の友人から
「うた、やめないで」と
メールをいただきました。
年が明けて、日ごろ年賀状の交換だけの間柄になっている
遠方にお住まいの、仕事上の大先輩(リタイアされている元上司)から、
「いまは必ずしもプロ集団じゃないのだから
健康を大事にしてください
自分が一番ですから」
こんなメッセージをいただきました。
ありがたい。
行きつ戻りつですが、
支えられながら、2010年。
メモリアル・イヤー、
冬季オリンピック・イヤーを
すごそうと思います。
9月20日生まれの
小田和正さん、安室奈美恵さんは、
今年、ライヴツアーやるぞ!宣言を
既になさっていますよね。
今から楽しみにされているファンの方も
多いのではないでしょうか。
おふたりとも、お身体に気をつけられて、
準備進めていただければと思います。
SE7EN、今年こそ
音楽活動再始動しろよっ!!(笑)
♪おんじぇ~かじ~な~~ きだ~りょじゅ~るけ~~(from「
Puzzle」)
首を長くして、きみの新盤を待っている
ラッキーセブンが
アジアにもいるのだから^^
=きょうの1曲=
ショパン「幻想即興曲」 (by 羽田健太郎さん)