雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

ステージも観覧席も…アツく、熱く…

2005-11-18 01:00:31 | Weblog
http://www.nhk.or.jp/yumeclub/backnum/index.html

 昨日…というかついさきほどまで、
NHK総合テレビで放送されていた音楽番組「音楽 夢くらぶ」。
ごらんになった方いらっしゃいますか?
 中村雅俊さんがホスト役を務めている番組です。

 今回は、西城秀樹さんとレボレボ(TMRevolution=西川貴教さん)の共演。
スタジオがまるでライヴハウスのようでしたね



 ↑URLに曲目がありますけど
『情熱メドレー』(命名はベタだなと思いましたが…
怒涛のラインナップでしたね♪

 秀樹さんの持ち歌は、秀樹さんとレボレボがリレーで歌ってましたけど、
すんなり繋がってました…改めてレボレボって秀樹さんの影響受けてるなぁ…
リスペクト(尊敬)してるんだろうなぁって思えましたよ。
 番組の中でも、秀樹さんを踏襲しているのがレボレボ…みたいなお話が
ありましたね。
 

 「西城秀樹トリビュート KIDS WANNA ROCK!」というアルバムでは
(日本国内では、いわゆるトリビュート企画ものの先駆だったような気がします…
 出すのが早すぎたかも…)

 ガクちゃん(Gackt氏)が ♪傷だらけのローラ♪ をカヴァーしてますが
(……元・筋肉少女帯の橘高文彦さんのギターがかっこいいです)

 私個人的には、ガクちゃんのうたう「ローラ」よりは、
今回のレボレボの「ローラ」のほうが聴きやすいかなぁ…と思いました(ごめん!)。
ガクちゃんにはガクちゃんならではの良さがあるんですけどね。
 (トリビュートの中では、甲本ヒロトの歌う ♪情熱の嵐♪ が好きでした。
  ヒロトが在籍するTHE HIGH-LOWS、活動停止しちゃいましたね…)


 レボレボがブレイクした頃の曲(WHITE BREATHとHOT LIMIT)は、
きょう久しぶりに聴きました。
 レボレボ気持ち良さそうに歌ってましたね。
見ていて私も懐かしかったですよ。
 レボレボの曲は、浅倉大介くん(元Access)が作曲を手掛けているんですよね。
大ちゃんはAccessでデビューする前は、TMネットワークのサポートメンバーで
ツアーも回ってましたから、親近感ありました。
 私一時期、TMネットワーク聴いていたことありますんで(笑)、大ちゃんのことをTMファミリーとして見てしまうんですよ。

 その「大ちゃんがプロデュースしたソロの子」って認識で、初めてレボレボの曲を聴いたとき、
 『歌い方が秀樹じゃん!(笑)』って思った記憶があります。




 番組を拝見していて、
レボレボも秀樹さんも、現場で楽しんで歌っていらっしゃるように見えました。

 ラストの「YOUNG MAN」は特に、絵(映像)を見ても、
遊び心満開な、楽しいステージが伝わってくる感じでしたね(笑)。


 おふたりのソロコーナーでは

ピアノ中心のシンプルな楽器構成で、ボサノヴァ風にアレンジし直された
渋みのある「ブーツを脱いで朝食を」(秀樹さん)と、

 ガ○ダムかなんかのテーマソングになってましたっけ?
小柄な身体で歌い上げる2曲(レボレボ)。

 おふたりの個性の違いが面白かったです。

(「ブーツ…」は、いきなりサビの高音部始まりってのが度肝抜かれた…
 秀樹さん…2003年から2年がかりで、ここまで到達できたのかぁ…と感動しました…。)


 30代のレボレボが、今の秀樹さんの年代になったとき、
どんなシンガーになっているのかな? と思います。
 

 アツイ…ってダサくなんかない。
やっぱかっこいいですよ!

すっかり気が抜けたヘタレ

2005-11-15 02:56:12 | Weblog
……って私のことなんですけどね。。

 11月に入って初めの土日あたりから、「風邪もろぅた?」みたいな、
妙な体調がダラダラ続いてます。
 中途半端な熱がダラダラ続いて、バリたいぎぃ~。。
ウチの職場みんなそうみたいで(笑)…。
「ワシは風邪ひかんことにしている」というのが平生口癖(「口癖」とまで言ってしまうとJARO=大げさですかね?)である、わが職場の所長も
とうとう「風邪ひいた(みたいな)」発言です。。


 それでも私、11月6日に、某所で音楽行事に参加する予定がありまして、
1~2曲かなり丁寧に準備した曲がありましたので(そのうちの1曲は♪いつも想像してみてごら~ん…な曲でした=笑)、その日までは、練習関係で気が張っておりました。

 しか~し…。
 対バンさんの数があまり集まらなかったらしく(今回出演予定者がどれぐらいあったのか知りませんが)、超~~ギリギリになってから
 主催者様より電話がありまして(…というか、こっちから入り時間を問合せしたんですよね)。。

  「今回数が集まらないんで、やるかやらないかど~しよ~かなぁ…って思って
 るんですけど~~。
  今回開催見送りで、次回12月カウントダウンで、ってことにさせてもらえま
 せんかぁ?!」

 あっ、そ~なんっすか(きょとん)。。


 瞬間、すっっげぇぇぇ~~~ 気が抜けました(笑)。。


 
  10月に、プロの方々のライヴ見る機会がございまして…
 私はズブの素人ですけれども…
  ひとさまの前で演奏することを、時間をさいて音を聴いて頂くことを、
 舐めてはいかん!と、改めて刺激を受けて帰ってきたものですから。。
 (…そんな大層な言い方をしていいのかと…)

  帰ってきてからは、平生は職場のことと日常の雑用もろもろとありますが…
 それ以外は短期間で音楽行事準備に集中しようと…

  アタマの切り替えが得手なほうではないんですけれども、それでも、
 えらく気合が入っておりました(自分で言うか?って…)。。


 気が抜けた途端、一気に風邪(…なのかな?)らしき症状がやってまいりました。

 まさに、病は気から、とはこのこと、でしょうか…。。



 先週の月~金曜はフル稼働していたんですけど、この土日は反動がきて寝こんでしまっておりました。。
(土日に寝ていられるなんて…ある意味いい身分だったりする。。
私と同世代前後なら、どんなに身体がつらくても、働きづめの方々が大半じゃないだろうか…)
 土曜日のゴスペラーズの米子公演のライヴチケットを持ってましたが(後ろのほうでしたけど)…行けずじまいでした…ゴスの5人さん、チケ取れなかった方、ごめんなさい。。

 帰宅後は手洗いにうがい! ネギ系とショウガと根菜はすすんで食べる!
これが習慣なんですけど…
 (ちなみに紅茶にはポッ○レモンとショウガと蜂蜜を入れます

 これだけでは抵抗しきれませんでした。。ショボ~ン。。

 
 気が抜けたとき。物事にひと段落ついたとき。
ここなんですよね…。。

 (きょう…というか、日付変わったんで昨日ですけど、
仕事でひと切りついた事案が1件あったんだ…)



 たかが風邪(のようなもの)ですが、ダラダラ長引くとたいぎぃです。
皆さんもお大事になさってくださいまし。
 そういうお前こそ早く治せぇや!! ←はい。。
  

あまりに早すぎる…

2005-11-10 01:15:24 | Weblog
 日にちがちょっと経過してしまった話題ですが…。

 報道でご存じの方も多いと思いますが(私も報道で知りました)、
本田美奈子さん(←正式には「美奈子.」さん=改名されているようですね)が、
今月6日に亡くなったそうですね。
 享年38歳。私の弟とおない年ですか…
 今年1月に白血病罹患が判明して、それを公表。
決まっていた主演ミュージカルや、コンサート日程をキャンセルして、
38㌔の身体で懸命に闘病に専念して来られていて…力尽きたのでしょうか。
今月に入って容体が急変して、亡くなったそうですね…。
 今年は彼女にとって歌手活動20周年…メモリアルイヤーに当たる年。
どれほど悔しかったことだろう…


 ♪まり~り~~ん
アイドル時代のヒット曲「1986年のマリリン」をリアルタイムで知っている私は、
あの…ヘソ出しルックで腰を振りながら、テレビ番組で歌っている美奈子さんの
印象が強いんです。
 ご自分のことを「美奈子はぁ~」って言いながら、舌ったらずで喋る様子とか(←ごめん)。
歌はしっかりしていて巧かったし、お顔立ちも可愛らしい方でしたよね。

 その後、いわゆるアイドル歌手からの脱却を図るかのように、
女性ロックバンド形態で作品をリリースした時期も少しあったようですし
 (↑キヨシロー=忌野清志郎が楽曲提供してたそうです! それと、
  クィーンのブライアン・メイも、彼女に曲書いてたそうですね)
ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格して、
舞台女優としての活動へと、自ら扉を開かれた…。
 さらに最近では、クラシックの楽曲でCDリリースされてたんですね。

 かなり前…オッ○ン化粧品か何かのCMソングで、彼女の曲が起用されていましたが(「つばさ」とかいう曲だったと思います)、
柔らかく素直な声・歌い方になっていました。
 アイドル時代の、少し癖のある歌い方ではなくなっていたのを覚えています。

 …それと…
 去年だったでしょうか? ヒロリンこと岩崎宏美さんが、
御自身の公式ホムペで美奈子さんのことを絶賛なさっているのを、
たまたま読んだことがあるんです。
 「ブルーノート(というライヴハウス)」のWebを見ていたときに、久々にヒロリン(以下「ヒロリン」表記で書かせて頂きます…すみません)の名前を見つけまして、
「新しいアルバム(=当時)からの楽曲を織り交ぜながらのになる予定」的な紹介コメントを見たので、ヒロリンのホムペに初めて飛んでみたんですが、
そのときに美奈子さんの話題を読んだんですよ。
 
 「美奈子は、努力して新しい発声法を身につけて、
 私が逆立ちしても出ないような声が出る。
  新しい美奈子のアルバムをぜひ聴いて欲しい」
 …こんな感じのコメントを、ヒロリンが書いていたように記憶しています。

 ヒロリンといえば、(少なくとも私の世代にとっては)
日本ポピュラー音楽界の女性歌手のなかでは、お手本とすべき存在というか、
「歌唱力のすぐれた女性歌手は?」と訊かれれば、まず彼女の名前が挙がるだろう、というような存在ですよね。
 実際、山陰のライヴハウスの素人ジョイントイベ「80's特集」で、
『聖女たちのララバイ』を演奏させて頂きましたけど(←お前が?って)、
歌っていて(弾いていて…てのもあるか=笑)難しいなと思いましたから。
 また、ヒロリンもミュージカルでの活動経験が豊富。
そのヒロリンが絶賛する美奈子さんって…。。
 その後さらに、Yahoo!Musicか何かのサイトへ飛んで、美奈子さんの試聴をしたんですが、
サン=サーンスの「白鳥」に、日本語詞をつけて歌っていたんですよ。
たまげました…
 音楽の授業(音楽鑑賞)で皆さんも原曲を聴かれたことがあろうかと思いますが(私もその程度の認識しかないです…)、
あの曲、歌曲じゃないですからね…。
 アイドル時代にブラウン管を通して見ていたイメージや、
それに伴う先入観で見ていては失礼な気がしました。
仕事に対して、真面目で努力家な美奈子さんの一面を垣間見たような感じ…。

 ちなみに、クラシック畑への道を彼女に勧めたのは、服部克久氏だったそうですね。



 いわゆるアイドルシンガーから出発して、クラシック系のソプラノ歌手にまで
芸域を広げていったひとなんて、
私はこれまでに知らないですし、
今後出てこないかもしれないですよね…。

 彼女なら
「1986年のマリリン」も、「白鳥」も、「レミゼ(レ・ミゼラブル)」からのナンバーも、ロックのカヴァーも、
ひとつのライヴの中で構成するような舞台が務められたかもしれません。
 これからが楽しみなひとだったと思う…。。
 彼女の努力が、満足のいくかたちで報われるのは、
きっとそういう…彼女にしか出来ない舞台や音源制作の場所だったかもしれないと思う…。
 それだけに、もしも神様がいるとすれば…運命というものがあるのならば…
…彼女に対して無情すぎるというか…
残念です。。


 今回の訃報に際し、ヒロリンは美奈子さんのことを
「天使のような子」とコメントしていたそうですね。
 美しい声(歌声)を聴かせてくれて…人の悪口を言うことのなかったひとだった、って意味合いのことを…。

 音楽の神様から「うたを、声を、大切にひとのこころへと届ける」天命を授かって、
この時代に降りてきた天使だったのでしょうか…美奈子さん。
   
 
 本田美奈子さんのご冥福をお祈りします。

♪はっぴ~ば~すでい~ 

2005-11-09 23:55:22 | Weblog
 このところ、「風邪(?)もろぅた?」というような体調だったので
(そういう人少なくないみたいですね…皆さんもどうか御自愛なさってください)
またここの更新サボってましたが

 きょうは2つの話題を別々に投稿したいと思います。
うれしい話題と、悲しい話題。。


 とりあえず、日付が変わらないうちに、うれしい話題のほうを。


 きょう11月9日は、SE7ENの誕生日です!
 ♪Happy Birthday To You~~
 (↑よく知られている3拍子のメロディー、あるいは、
  スティービー・ワンダーのほうでも、どちらでも! 
  あっ、ドリカムの短い曲もありましたね!)

 1984年生まれなので、満年齢21歳(=日本の数え方)です。
韓国の数え方(ってよく知らんけど)だと22歳になるらしいです。
 
 ♪お誕生日おめでとう~~
 (…って感じのうた、ユーミンの曲にありませんでしたっけ?
  →文末に疑問符つけるぐらいなら、
  前もって調べてから書けよ、って=苦笑


 きょう一日ぐらいは、SE7ENとしてじゃなくて、
21歳の一個人…というか
21歳の普通の青年 チェ・ドンウク(崔 東)さんとしての時間を
過ごすことができたのか否か、わかりませんが…
 
 平生各国を行き来しながら慌しく仕事しているぶん
(オフショットフィルムで寝顔が出てきますけど、移動時間や空き時間は仮眠してるみたいですね)、
 きょうみたいな日には、ゆっくり出来る時間があればいいですね。
ご家族をはじめ、大事なひとたちとあったかく過ごせる時間でもいいし。
 平生頑張っているSE7EN自身に対して、ごほうびあげる日になっていればいいなぁと…
そう思ってしまいました。
 なんだか老婆心モード入ってますかね…(笑)

 ファンに対して春以降(←声帯結節やって以降かな?)
SE7ENが附してくれる言葉を引用しつつ…
(雑誌HOT CHILI PAPERSの連載最終回でも、そういう内容で締めてましたが↓)
 これからの一年もどうか「健康で、しあわせに」。


 ……SE7ENに限らないけど……
 アーティストさん(じゃなくても俳優さんでもいいんですけどね)のファンやってると、
今年も誕生日を祝えてよかった、というような気持ちになるもんなんですよね。
 たまたまそのアーティストさんと同じ時代に生まれて(生きていて)、
御本人さんとファンの人たち双方が、とりあえずは元気でいて、
年齢を重ねることが出来ている…
 そういうことが本当に有難く思えるようになったのは、
秀樹さんの梗塞罹患があって以降のことですね…。

 だからこそ
♪はっぴ~ば~すでい なのだと思います…。

 もう一回
SE7ENお誕生日おめでとう!!!!!!!

秀樹さんの大阪厚生年金ライヴの前に…

2005-11-04 18:50:24 | Weblog
ほぼ一週間前の話題になってしまいますが、
西城秀樹さんの大阪公演(厚生年金会館)の前に、大阪府枚方市(ひらかたし)へ行ってきました。
学生時代、同じ音楽系サークルに在籍して、その間ずっとお世話になっていた友達が、結婚後、枚方市に住んでいるのです。
そのうえ、私の職場の所長が枚方市内から赴任中ということもありまして、
なぜか枚方には縁がある(笑)。
「京阪の枚方市駅の近くに、知る人ぞ知る、美味しいお蕎麦屋さんがあるんや」と教えてくれたのはウチの所長でした。所長のお知り合いの方に、連れて行ってもらったようですが。
私が大阪府内へ出る機会を利用して、友達と行ってきました、そのお蕎麦屋さん。
店名は「そば切り 天笑」さん。枚方市駅から京阪の線路沿いを大阪市内方面(淀屋橋方面)へと歩いてすぐ=某予備校の隣に、そのお店はあります。ちいさい看板だから見逃しそうだけど。
店内中央には大きな木のテーブル。木と土を大事にした、落ち着いた造りでした。
お値段はハッキリ言って高いし(←すいません。私はそう思いました=笑)、量も少ないけど、そば粉が多いってことかな?たぶん。

その後、くずは駅近くの「くずはモール」へ。近年出来たらしい、大きなショッピングモールです。
私がまっ先に目指したのは、HMV大阪枚方くずはモール店(笑)。枚方に来てまでHMV行くのかよ、って(苦笑)…。
とりあえず、SE7ENのCDシングル「スタートライン/Forever」の扱いを見て(笑)、
それから、Craig Davidの「ALL THE WAY」CDシングルが店内にあるかどうか見て。山陰でアルバム試聴出来たんですが、「『ALL THE~』だけあればいいや」って私個人的には思いましたから(クレイグファンの方ごめんなさいね…)、シングル探してました。
なんと!あったんですよ、くずはモールにALL THE WAYのシングルが!
横浜のタワレコ(横浜駅西口近くの「モアーズ」内)にすら置いてなかったのに。
そのうえ、SE7ENのDVD(今回のシングルについている、ライヴ2曲=♪THE ONEと♪CRAZY=収録DVD)を店内でずっと流してくれてました…しかもシ○ープの液晶アク○スで!
なんて良心的な(笑)扱いなんだろうと。
くずはモールのHMV、あなどれません。

そんなこんなで楽しかった枚方滞在でした。
時間を割いてくれた友達に感謝です。