8月25日(日)午後から石和温泉で、東京民社協会&三多摩友好労組の合同研修会
があり参加しました。毎年恒例です。夜は懇親会がありましたが、私は母が午前中に
退院したばかりなので研修会だけで失礼しました。
研修会の講師は産経新聞論説委員の湯浅博さんでした。
テーマは米中覇権争い。
常日頃日本国内の政治にばかり関心を持ち、特に一般質問前で国分寺市の問題ば
かり考えていたので、ひさしぶりに世界に目をむけました。
ちょうど韓国がGSOMIAから抜けるニュースが出たばかりだったのでその話も出まし
た。
中国は破竹の勢いで一帯一路政策を推し進めていて要所要所を押さえているのは
今さらながら驚きました。2030年には米中の軍事力が逆転するようですが、その後
中国は深刻な超高齢社会になり人口も減っていくだろうということです。そこでアメリカ
の巻き返しはなるか?日本の果たす役割は?今一度日本は海洋国家を目指すべき
ではないかとの示唆に富んだご提案もありました。
久しぶりに世界に目をむけ、少し心が広くなった気がしました。