6月27日(火)国分寺市議会では補正予算審査特別委員会が開かれ、保育所等における送迎バス等への安全対策に対して補助が出ることになりました。
保育所等、幼稚園で、送迎バスに安全装置をつけたり研修をしたりすると100万/台、その他の置き去り事故防止や午睡時の事故防止へも200万/施設の補助がでます。
園バスの事故は昨年9月の静岡県の置き去りによる熱中症での死亡事故、2021年7月の福岡県の保育園での置き去りによる熱中症の死亡事故がありました。
国はこれらを受けて送迎バスへの安全装置の設置を2023年4月から義務化することになりそれをうけての補助金です。
もちろん現場での点呼も義務化されました。
安全装置はもちろんあるに越したことはないですが基本は人間の目視による確認でしょう。
自分の子どもを車に乗せているのに忘れて置き去りにする親はいないでしょうから。
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事故はずいぶん前だったのですでに安全装置をとりつけた施設についてはどうするのか質問したところ、4/1時点で安全装置をつけている施設はないとのことでした。
「えっ!ひとつもないの❔この補助金がでることがわかってたから❔」
そういえば昨日の新聞に園バスに安全装置をつけている施設は全国で55%とあったから、国分寺は含まれてないってことね。
あんなに大騒ぎしていたから安全装置をつけたところもあるかと思っていたら、なかったのね(-_-;)
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