及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

障害者(児)運動会・お楽しみ会に行って来ました(10/5)

2019-10-06 12:30:39 | 日記

10月5日(土)第45回国分寺市障害者(児)運動会・お楽しみ会に行って来ました。

市民スポーツセンターの体育館です。

たまたま市長の隣に座ったので、話をしていたら、エアコンが20台ついているので

すが、時間当たりの電気代は5000円するそうです。昨日は10月とは思えない暑さ

で32℃もあって暑かったのでエアコンがついていました。

市長は6日から東京2020オリパラでベトナムのホストタウンになったのでベトナム

に朝5時に行くそうで、5日も公務が4つあるそうです。大変ですよね。

市長、議長、社会福祉協議会会長挨拶があり、来賓紹介。わが末松義規衆議院議

員も紹介されていました。

選手宣誓は選手男児女児2人組。入場行進も選手宣誓も独特の雰囲気でまったり

していて良かったです。

会場に東京五輪音頭2020が流れていて、市長から踊れるか聞かれましたが、残念

ながら踊れません。前のオリンピック音頭と似ているけどアレンジしてあって踊りも

けっこう難しいそうです。

午後からはボッチャ強化選手で国分寺市の認定アスリートの唐司あみちゃんのデモ

ンストレーションがあったようですが、見られなくて残念でした。

開会式で帰ってしまいましたが、パン食い競争のチョコパンをいただきましてありがとう

ございました。おいしかったです。

 


東京2020大会感染症対策勉強会に参加しました(10/4)

2019-10-05 13:01:44 | 日記

10月4日(金)今日は東京2020大会感染症対策勉強会に参加しました。

渋谷区の鈴木けんぽう議員の呼びかけで地方議員向け勉強会です。

講師はサノフィ株式会社の村田さんとGRJapanの高畑さんと山村さんでした。

薬にもいろいろな種類があり、低分子医薬品、バイオ医薬品、分子標的薬、

抗体医薬品、漢方薬などがあり、その中の健康な人にうち人間が本来持って

いる免疫力を活用して感染症などの病気を防ぐ医薬品がワクチンです。

感染症対策では、感染源対策、感染経路対策、と免疫のない人に免疫をつける

感受性者対策として予防接種=ワクチンがあります。

日本での予防接種法では定期接種は年齢で区切られていて、任意接種は個人

の判断にまかされています。現在日本では定期接種18種=BCG,MR,麻疹、

風疹、水痘、B型肝炎、2種混合、3種混合、不活化ポリオ、4種混合2種類、

日本脳炎、インフルエンザ、肺炎球菌2種類、ヒブ、子宮頸がん2種類と

任意接種10種=おたふくかぜ、黄熱、ロタウィルスなどが接種できます。

東京2020大会でなぜ感染症が問題になるかというと一定期間、限定された

地域において同一目的で集合した多人数の集団=マスギャザリングで感染症の

リスクがあるからです。

日本にはない疾病が入り流行=アウトブレイクするかもしれないのです。ワクチン

で防げるものは事前にワクチンを打てば良いですが、ないものについては検疫を

強化するなど水際で防ぐ必要があります。

数年前に(2014年)日本で69年ぶりにデング熱の感染例が見つかり、蚊が媒体

することから公園の使用が禁止になったりしたのを覚えている方も多いかと思います。

特に日本感染症学会が注意をよびかけているのが髄膜炎菌ワクチンだそうです。

日本でも2015年にボーイスカウトジャンボリーで症例がでています。162か国

から33000人が集まったようです。

訪日外国人がふえると感染症のリスクが伴い、サーベイランス=注意観察の強化が

重要です。ワクチンがある感染症は事前にワクチンを接種することが必要です。

大会ボランティアも多いですし、大会関係者や医療関係者で協議会をつくっている

ようですが、十分に対応するようにしていただきたいです。

とりあえず情報発信と情報共有が大前提で、くれぐれもいたずらに不安をあおるよう

なことは避けていただきたいと思います。

 


防災講演会に行きました(10/3)

2019-10-04 10:14:21 | 日記

10月3日(木)リオンホールで「防災講演会」があり、行って来ました。

災害伝承10年プロジェクト「3.11東日本大震災その時、地域は!」というタイ

トルです。講師は総務省の災害伝承語り部で仙台市青葉区連合町内会長協議

会会長の島田福男さんでした。さすが語り部というだけあってお話はとてもわか

りやすくお上手でした。

「平時にできないことは災害時にはできない。」

土地柄で車の利用者が多く、何回ルールを作っても皆さん車で避難する。

2011.3.11の前にそれまでの災害ですでに川平地区防災対策連絡協議会が

できていて行動計画もあり、実際に総合防災訓練もされていたので、東日本大震

災の時は比較的に冷静に対応できたそうです。指定避難所を自主的に開設して、

避難者カードを発行して、避難者カードに基づいて救援物資の配給をおこなうなど

なかなか訓練をしていなければできないことです。

発災時に大切なことは①照明用発電機、灯光器を用意すること(暗いと集団がパ

ニックになる)②避難者カードをつくること。の2つだそうです。

その後幸いにも14日には電気が復旧して、16日には指定避難所を解散できたそ

うです。避難所から帰宅しない人もいたそうですが、自主運営ということを話すと皆

さん帰宅されたそうです。このへんもなかなか言いにくいことかと思いました。

津波がなかったとはいえ、大きな混乱もなく災害を乗り切った大変模範的なケース

と言えるでしょう。避難所運営の困った例などが多く報道されるなか、こういったケ

ースの伝承も必要だと思いました。

次の予定があり、50分ほどしか聞けませんでしたが、大変有意義なお話でした。

 


統一会派の結成について(10/2)

2019-10-02 09:57:07 | 日記

10月2日(水)今日は7時から8時まで西国分寺駅南口の朝の駅頭挨拶をしま

した。9月議会が27日に終わったので、その報告です。新庁舎の移転、幼保

無償化などについて話しました。

国会が10月4日から始まります。

国民民主党と立憲民主党、社民党、社会保障を立て直す国民会議は9月30日

に国会での衆参両院で統一会派を届け出ました。

衆議院120名、参議院61名です。

参議院の結果をうけてこれまで野党間の協力に否定的だった立憲代表が方向

転換したと言われています。

ちょうど2年前の衆議院選挙前にその前の都民ファーストの躍進を受けて希望

の党ができて当時の民進党はまるごと希望の党に行こうとしましたが、当時の

小池さんに一部排除され、その方たちが中心に立憲民主党が誕生し、衆議院

選挙では大勝利しました。その後の地方選挙でも立憲公認の方たちはのきなみ

上位当選を果たしました。今年4月の統一選挙もしかりです。

国民民主党は特に東京都での支持率が圧倒的に少なく、統一地方選挙でも47

人の候補者のうち23名しか当選できず、地方選挙で当選率50%切るという大

惨敗でした。都連段階で立憲との候補者調整は一部地域ではやりましたが、ほ

とんどは反目に近い形でがちんこ勝負となり、国民民主党が負けたわけです。

一部自治体で複数当選増したところもありましたがそれは例外です。

参議院選挙も直前で候補者調整しましたが、これも選挙区によってがちんこ勝負

になったところもありました。

こういうところはいつまでもやっぱり尾を引いてなかなかうまくいかない例がほとん

どです。あいつだけは絶対に許さないとかなって遺恨が残ります。

とりあえず会派は一緒にやる方が合理的だし良いと思いますが、合併するとか

うんぬんはそのあとでよく話し合った方が良いと思います。選挙協力でも十分では

ないかと私は今のところ考えています。何が良いかは誰にもわからないと思います

が、一瞬で政党をなくした責任のある人は責任を取るべきだとも思っています。

政党はなくすのは簡単でも続けていくことは大変です。また、一緒になって前の

ように内部でああでもないこうでもないというのは時間の無駄です。

よくマスコミは旧民進党ないは原発などの基本政策が一致していないからうんぬん

と言いますが、それ以外の政策はどの政党よりも近いし、あえて違うところだけ意

図的に報道するのはやめていただきたいですね。たくさんの同じところがあっても

少しの違いを強調することで世論操作しているとしか思えません。自民党だって

あれだけ多いんだからそれこそ憲法観だって大きく違う人もいると思いますよ。その

ことは報道しないでこちらの違いばかり報道するのはどうなんですかね。

論調がみんな同じでぞっとします。タイトル見ただけで読まなくても内容がわかり

ます。金太郎あめ。いつからこうなったのかしら?