8月25日(金)NPO法人「ひょうたん島」の皆さんと会派で来年度の予算要望について懇談しました。
ひょうたん島は身体的傷がいと知的障がいを併せ持つ重症心身障がい児・者の保護者の皆さんの団体で手をつなぐ親の会から独立されました。
予算要望に関する懇談は去年に続き2回目です。
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今年度の要望は、
1、車椅子を利用している重度の障がい者がトイレを利用できるように公共施設に大人用のベッドを入れて欲しい。
2、医療的ケアが必要な方が利用できる短期入所を障がい者センター以外にも増やして欲しい。
3、重症心身障がい者や重度障がい者の短期入所時に入浴ができるようにして欲しい。
4、重症心身障がい者や医療的ケアの必要な重度がい者も住み慣れた国分寺で暮らせるようにグループホームの整備を進めて欲しい。
5、市役所新築に伴いいずみプラザやひかりプラザなどで空室となる部屋を障がい者の地域活動に使用できるようにして欲しい。
6、移動支援を使いやすくして欲しい。
というものです。
手をつなぐ親の会と重なる要望もありますが、重度の方はより多くの困難を抱えていると思います。
何とか力になれるように私たち会派も頑張りたいです👊