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かなりのご高齢で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d4/0a4203f3fe9c835a039fe9fbf33f7d94.jpg?1689948644)
荼毘に伏すため、
久々のパルマワラビー:トビー登場。
毎週水曜日は床材交換の日。
暑くなってきたので「季節もの」器材の交換もした。
冬期保温用のレフ球を撤去して・・・・
通風冷却用のクリップ扇をつけた。
(上部にはスポットクーラーもあるが
もっと盛夏に起動する予定)
こんな感じでさっそく風を感じていた。
床材の新聞紙、見栄えは悪いが吸湿・防臭効果に
優れる逸品である。
クリップ扇+新聞紙、夏を乗り切るための必需品である。
保温電球の下で暖をとるパルマワラビーのトビー君。
我が舎に来てまもなく3年となる。
先日、販売元の方から久しぶりに連絡があった。
パルマワラビーが国内血統種になったということであった。
国内血統種とは、日本国内の動物園・水族館などで
稀少な種類の動物たちの戸籍のようなものを作り、
その種を保存していきましょうというようなものである。
以前は、ペットショップでも簡単に見られたワラビーも
どうやらその種に入るらしい。
ちなみに、ペンギンなどは結構最初の方で
その種に入り、動物園・水族館の仲間と
野生のペンギンを観に行ったりもした。
※h、初めての海外旅行であった。場所はチリ。
野生でもたくさんいるじゃん~と感じる方も
いらっしゃるかも知れないが、
今の世の中、なかなか野生動物を捕まえてきて
うんぬんは難しい。
それよりも飼育下のものたちで共同繁殖・増やしましょうと言う試み。
トビー君たちのように、複数の雌に1頭の雄で群れる場合は、
繁殖すればするほど、雄があぶれてしまうので
登録したところで、トビー君自身が何か変わることもないが。。
昭和の時代、普通に見られた動物園の動物たちが
だんだんいなくなっていくような気がして
ちょっと淋しい感じである。