タイムリーなものをいただいた。
エゾシカの頭骨&角。
かなりキレイな状態。

おそらく、水牛の角などもいただく。
テカテカである。

そして鯨類の脊柱骨もあった。
浜歩きの際にみつけたものらしい。

12月のイベントにもってこいの
ハンズオンアイテム。
ありがとうございます。
有効に使わせていただきます。
が、仙台に来るとか、秋田でも誘致するとかいう話が
ちょっと前にあった。
hは、その昔、上野ZOOにてパンダ舎で飼育のお仕事を
させていただいたことがある。
今、日本にいるパンダたちは皆、中国からの貸し出しで、
飼育方法も「中国式」だが、hが習ったのは「上野式」。
当時いた4頭のパンダの個性から、餌、掃除方法、etc。
語りだしたら、1時間では済まないくらいたくさん教わった。
何もかもが衝撃的で新鮮で楽しかった。
契約期限はあっという間に来て、終了時、担当者が餞別をくれた。
一番ごひいきにしていたコの糞。
を、加工したもの。彼らの糞は、たいてい食べたものが
そのまま出てくる感じで、臭いとか、汚いという感覚はない。
人によっては素手でつかんでいた。
終了する数週間前から形の良いそれを選び、
乾燥させ、ニスを塗り・・・。
昭和の飼育係はただ飼育するだけでなく、また、語るだけでなく、
自ら発案したものを自らの手で作り出していた。
くわえ煙草で作業して、帽子を深くかぶり、
お客が声をかけにくい雰囲気をかもし出し・・という方も多くいたけど、
私が接した方々は皆、素晴らしい職人であったと思う。
タレント、異常なし。
2次資料No,3紹介。
瓦ではない(ある生物の体の一部)。
ガラパゴスゾウガメの甲らの1枚分である。
正確には「甲板」= 25センチ。
となりのヒョウモンガメの甲板と比べると大きさがわかる。
元勤務先で廃棄処分になる剥製から取外したもの。
昭和40年代は生体の輸入が可能だったとの事。(元上司談)
貴重な「進化論」の物証である。
タイトルは映画「レリック」(1997年=アメリカ)からいただいた。「遺存種」という意味。
動植物でかつては広く分布していたが、現在は限られた地域にのみ生存する種。
Jはアルダブラゾウガメの担当をしてたことがある。
バブルの頃で、通関手続きは非常に面倒だった。
前職場でお世話になった方からいただいた。
元職場周辺は古くから漁業出稼ぎ(Jが名付けた)で北洋や南氷洋などの遠洋漁業にでていた。
マグロ遠洋に出稼いだ時、釣れたサメから加工したとのこと。
なんで銀色で歯茎が紅なのか?
地元(前職場付近)ではサメが釣れると漁船が海難にあわぬよう、操舵室に供えて「魔よけ」にする風習がある。
ただし、銀色ではなく墨で黒くする。
釣りあげた場所がオーストラリアだったとのこと。墨汁がなく、たまたまシルバーのペンキがあったので代用したそうである。
近未来的な味わいがある。
※タイトルは映画「ジョーズ」からそのままいただいた。ちなみにJがはじめて見た洋画がこれである。見た後、しばらく一人で風呂にはいれなかった。