センターに大きなオカヤドカリが
いたので急遽、スカウト。
うちの子になるかい?
という問いかけに二つ返事で
答えてくれたかは定かではないが
新たに4名をつれてきた。
今月から早速、作戦に参加する。
暖かい日が、続くのでオカヤドカリ達の床材を
撹拌して・・・、生存確認をして・・・、取り出して・・・、
温水浴した。
30℃前後の温水につけこんで、エサ皿や水皿
の交換をする間に温まってもらう。
(入浴時間の目安は全個体が動き出したら終了)
温水浴後は急激に冷えないように体表を拭きとる。
殻内に入り込んだ水分も振リ飛ばしておく。
入浴後の御一行。
ポップコーンを食べたり、ゼリーをすすったりする。
眠りたい個体は柔らかくなった床材に潜っていった。
春まであと一息。
この行事(?)は10日に一回くらい続く。
小動物・水生生物、両パッケージに参加するオカヤドカリ。
この時期は寒いので越冬に入る。
パネルヒーターと保温シートをセット。
今年は上部を解放して通気性を優先し、
冷気が入らないようにミニヒーターをおいた。
去年、ガラス蓋で密閉したら、高温・多湿になって
ダニが発生したから(ひどい目にあった)。
床材はいつものヤシガラ。
潜っていない個体はたまに温水浴をする。
潜ったまま気配がないオカヤドカリを発見。
掘り起こしたら、動いた(あとで埋め戻した)。
今冬は寒暖の差が激しいのでついていくのが大変そう。
ガンバレ、オカヤドカリ。
今週末イベント向けサワガニ到着。
臨時兵舎にて休息中。
こんな感じ・・。
わらわらとうごめく。
今回は愛知から派兵。
配合飼料をほおばる。
到着後、すぐにこの食欲。
食後は水苔の中にもぐっていった。
紀州:レックス、ガサゴソ動くカニ達に困惑気味。
「食べていい?」とこっちを見ている。
「だめです」。
パックの中を動くのはサワガニ。
市内の鮮魚店で取り寄せてもらった。
1パック50尾入り(4パックで200尾いる)。
今度の3連休用生体。
輸送箱、ギッチリ。
蓄養槽では喧嘩を防ぐため
水分多めのミズゴケを敷く。
どんなふうにふれあうかは会場で!!