半期に一度の模様替え。
オカヤドカリの床材変更。
例年、7月上旬の作業だが、今年は少し早目に行う。
冬用ヤシ殻はこの先、高温多湿になるとダニや
コバエが湧くので新聞紙にする。
立体行動しやすいように金網も入れた。
早速、金網に登り、冬の間なまった体を
きたえなおしていた？
因みにヤシ殻はラベンダー花壇に再利用。
新聞紙の生活は10月下旬頃まで続く。
明日、久しぶりに出陣するオカヤドカリ
達。
潜れるように、普段はヤシガラのふかふかお布団に
住んでいらっしゃる。
BUT、こちらのお布団、難点は貝の中にチップが入り込んでしまうこと。
本人（ヤドカリ）たちは、あまり気にしないが。。
サモエド＝ナナミとともに、
お布団の奥深くに潜り込んだヤドカリたちの状態チェック
。
その後のお風呂。もちろん、水ではない。
しばらく浸かっていると、体も温まって動き出す。
お風呂上り
さっぱり、きれいになりました。
脱走の名人でもあるので、移動のケージはネットに入れる。
明日は晴れ。
無事にイベントが出来ますように
本日よりJ、東北3県縦断の旅に出発。
宮城、福島、岩手と3会場でイベントを開催。
ところが、台風の影響で、予定していた海の生き物が
集まらない
バタバタと、いろんなところに声をかけ、
ネットで検索し、ちょっとずつ集めた。
初めての買い物で「は？」と言うところもあったが。。。
カニを仕入れた大阪の昆虫店さんの梱包↑。
なんと、1匹1匹丁寧に個別カップにて送られてきた
もちろん、全員、無事に届く。
カニなどは、スーパーのお惣菜を取るようなパックに
ひとまとめにして送られてくることもあるが、
その分、共食いなどの確率も高い。
きれいに丁寧に1匹ずつ扱われていて、
カニ達も元気。
確かにお値段もひとまとめパックの倍だけど、
届いた時の生存率とか、開けた時に皆無事だった感動など
考えると、やっぱりプロの仕事は感動
おかげで、到着してすぐにキャラバン隊に加わることが出来た。
皆で無事に帰ってきますように
水物展示の要（？）、オカヤドカリ。
床材交換日である。
作業中、体表を清潔にするため、ぬるま湯の温水浴。
終了後の様子。
高湿度の夏は新聞紙を細断して用いる。
湿気を吸い取り、防臭効果もあるので
意外と優れ物である。
通気も大事。
モーターファンで上部から送風する。
いろいろ試したが、夏はこの方法がすすめ。
（あくまで、当社の見解ですが・・・）
大型連休全作戦に参加したオカヤドカリたち。
こんなふうにお客さんの手のうえで癒しを与えた。
さぞお疲れの様子（？）。
と、思いきや・・・・。
専用ゼリーとポップコーンを一晩でたいらげた。
なかには引越し（宿換え）した隊員もいた。
異尾類、屈強である。
昨年大活躍だったオカヤドカリたち。
現在、母屋の真ん中で常春気候でバカンス中
のハズであったが、ヤシガラのベッド（床材）は
「蟲」にとってもバカンスだったらしく
急遽、消毒・大掃除となった
床材などは熱湯消毒や天日干しが効果的・・
だが、現在、外はこんな感じである↓。
熱湯消毒も良いが、結局は乾かない。
泣く泣く床材自体を変えることになる（＞。＜）
彼らのお気に入りだった床材。
快適なものは他にないか、現在検討中である。
サワガニ達に何気に、レプトミンをやってみた。
５分ぐらいしたら…。
こんな感じで、３０匹がしゃぶっていた。
水にふやけてちょうどいいころ合いを楽しんで
いるのだろう。
こんな感じで・・。
緊急告知：明日、ABSラジオさんの
「松井梨絵子のあさラテ」（7:30～10:35）
