驚きの記事あり。
曰く、「ロンサム・ジョージ、死亡」。
ジョージはガラパゴス諸島:ピンタ島に生息する
ピンタゾウガメの最後の一頭(推定100歳)。
20年前、「なるほどザ・ワールド」で紹介されたのを初めて見た。
その時、すでに最後の一頭だった。
当時、初めて担当した大動物がアフリカ原産のアルダブラゾウガメ。
手前がキャサリンで奥が一徹。
セイシェル政府から親善大使としてやってきた。
今、どうしているだろう。
こっちは県男鹿水族館にいたガラパゴスゾウガメの
甲羅の一部。
Jが入った時には剥製だった。
旧水族館開館時は国内に輸入売買が可能だったとのこと。
貴重な資料である。
自然界の激動の中を生き抜いたロンサム・ジョージを
人々はけっして忘れない。