発進!アニモービル号NEO

動物プロダクション営業日記。~毎度、おなじみ流浪の飼育屋~

二通りの考え方

2013-09-25 18:13:14 | 

新入り紹介「其の一」も兼ねて・・。

ペットショップなど生き物を扱うお店には

二通りの考え方がある。と、以前知人から聞いた。

先日の関東仕入れの旅で実感する。

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ヒメウズラのヒメちゃん。(2013.6月生まれ 雄)

仕入れ予定では全く!なかったけど、

お店の一角で破格のお値段で1羽だけ売れ残っていたので

「うちに来るかい?」とお誘いした。

少々?成長してしまったこと、売れ残ったことなどで

「セール」になる。

大きくなると売れないし、管理維持費がかかるよりは

売ってしまった方が良いから、安くなる。

250925b1

一方、モルモットの茶々。2011年生まれの雌。2歳。

2歳だし、大きいし、たいていのお店ならセールであるが。。

考え方、其の弐。

ずっと管理していて維持費もかかっているので、

割引なんてしない。むしろ、値段をその分上乗せしたいくらいである。

どちらが悪くてどちらが良いとか、損とか得とかじゃなくて

生き物を維持管理するには、それなりのコストがかかるのである。

数百円で売っていても、数千円でも数十万でも、それは一緒。

コメント
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