新入り紹介「其の一」も兼ねて・・。
ペットショップなど生き物を扱うお店には
二通りの考え方がある。と、以前知人から聞いた。
先日の関東仕入れの旅で実感する。
ヒメウズラのヒメちゃん。(2013.6月生まれ 雄)
仕入れ予定では全く!なかったけど、
お店の一角で破格のお値段で1羽だけ売れ残っていたので
「うちに来るかい?」とお誘いした。
少々?成長してしまったこと、売れ残ったことなどで
「セール」になる。
大きくなると売れないし、管理維持費がかかるよりは
売ってしまった方が良いから、安くなる。
一方、モルモットの茶々。2011年生まれの雌。2歳。
2歳だし、大きいし、たいていのお店ならセールであるが。。
考え方、其の弐。
ずっと管理していて維持費もかかっているので、
割引なんてしない。むしろ、値段をその分上乗せしたいくらいである。
どちらが悪くてどちらが良いとか、損とか得とかじゃなくて
生き物を維持管理するには、それなりのコストがかかるのである。
数百円で売っていても、数千円でも数十万でも、それは一緒。