群馬県伊勢崎市境島村では昔ながらの利根川を渡る船が今でも有ります。
島村の渡しは、江戸中期に始まり200年の歴史があります。今でも県道の役割を果たしており、50年程前、かつての境町島村は利根川を挟んで南北にまたがっており、この渡し船に載って北に住む中学生達は通学していました。又、村役場も南にあり、頻繁に渡し船で行き来していました。その名残でいまも島村渡船があり、無料で渡船に乗る事が出来ます。5/20は島村渡船の渡船フェスタがありました。
私が渡船場に行ったのは、祭りから2時間半も過ぎた夕方でしたが、たまたま同じ時刻に来られた埼玉県の方々がおられ、船頭さんの好意で一緒に載せていただくことが出来ました。
感謝!
利根川の北側の船着き場。向こう岸も伊勢崎市境島村、個々は県道です。
今はエンジン付きの船で渡ります。 風を切り大変気持ちが良かったです。
向こう岸はフェスタのテントです。
利根川はこの地域でも川幅が大変広く ゆったりとしています。そしてのんびりした風景です。
子供達、遠くの友人達が来た時はぜひとも連れて来たい所です。