群馬県みどり市東(あずま)町では、樹の上で渋抜きした珍しい柿【あずま樹上脱渋柿】を生産しています。
これはみどり市あずま町が誇る柿で、20数年前より取り組み始めた柿で、一つ一つの実に9月上旬に
固形アルコールを入れ袋掛けして渋抜きし、その後約2ヶ月間熟成させて、黒砂糖をかけた様な甘―い柿
になる、との事。日持ちもするそうです。
9/12 脱渋処理作業を見学させて戴きました。
2016年も9月始めより渋抜きの作業が始まりました。
1つ1つの実に固形アルコールの脱渋剤を入れて袋がけします。大変な手間がかかります。
袋がけして数日後に袋内の脱渋剤取り出しが始まります。
このまま虫や大雨等からの保護を兼ねて、袋をかけたまま約2ヶ月間かけ熟成、甘く美味しい柿に、との事です。
みどり市東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」については、次のホームページに更に詳しく載っています。
特に今年は、お正月にも新鮮な食べられる新製品を発売する,との事です。
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