猫の保護活動ってたいへんよ

きのうの日曜日、午後2時からフジテレビの「ザ・ノンフィクション」を観ました。

放映開始してまもなく保護された子猫が写ってました　↓

粘着紙？みたいなのが身体にベッタリとついていて
それを洗い落としたシーン　↓

この時の子猫の鳴き声にケージの中にいたおかちゃんがスゴク反応！

このケージに移動させてからというもの、店の倉庫の時みたいに鳴き声をあげることはなかった。
それなのに、TVの子猫の鳴き声にはとても大きな声で返事？をしてたような･･･
きっとびっくりしたんだと思う。

まもなくして静かになったおかちゃん　↓　（先の写真と特に変化ナシ・笑）

その後は落ち着いてました ･･･

番組は保護猫のシェルターの様子や保護活動の現状を放映していき･･･

そして、おそらくどこにでもあると思われる多頭飼育崩壊の現場の場面へ　↓

こういうのってやっぱり自然と引き込まれて観てしまいます。
この現場は３０匹以上の猫をすべて保護して不妊手術をし、それだけでなく、
まる2日かけて家の中の掃除をしたそうです。
手術済みの猫たちは7匹を飼い主にもどし、２０匹以上はシェルターで引き取りということに･･･

「花の木シェルター」だったｶﾅ？の、代表の阪田さん、
「お金のある人しか相手にしない」とキッパリ言い切ってたけど、
確かに、、、そうしたい。
個人活動のボランティアって、無償で働くイメージにとられますけど、
実際に細かい経費はかかってるのが現実です。
毎年毎年 しんどくなって、いつまで店をやるかを自問自答する日々。
（昨日、一昨日の２日、朝早いお客さんがいて寝不足。昨日の夕方は寝てました）←昔はこんなことなかったよ。
店を止めれば金銭的に今のような猫の保護は絶対に無理！！
本当は店を止める前に少しでも老後の生活資金（今がすでに老後だけど＾＾）を貯めたいところです。
貯金を取り崩して猫のフードや手術代とか・・・
ダンナには口が裂けても言えません（って書いちゃってるけど？　ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ？）

今年こそ、、、今度こそ、この猫たちが最後で止める！

って何度思ったかしれません・・・
けど、相談があって猫を見ちゃうとダメなんだよね～

ある公園にいる猫のこととか、
○○の××さんとこでエサやり猫が増えてるとか･･･
だからどうしろって言うんですか？

その人が一緒に動いてくれるとか、ホントに困ってるんならともかくね、
安易にそんな情報だけを持ってこないでくださいな。

また１ヶ所、子猫の引き取り依頼がくるかもしれない場所があります。
あえて、こっちから探りは入れません。
病気がちなそのおばちゃん、もし入院とかってなったら猫たちをどうするつもりなのか？
考えるだけで悔しくて、涙が出てきます。。。

今 うちの飼い猫は６匹です。
年齢順に ひめ ♀、との ♂、クロ ♂、かりん ♀、もも ♀、に子 ♀

今回のように茶の間のケージに保護猫（今はおかちゃんとシロ）が入ると、
ビビリのに子ちゃんは昼間２階から全然下りて来ませんし、
神経質なクロはひんぱんにそのあたりにオシッコしまくりになります。
今朝も長座布団にオシッコされてカバーを洗濯しました。

うちの猫たちと完全隔離できるちゃんとした保護部屋があればいいんですけど、、、
そうできないために自分ちの飼い猫に負担をかけてます。
申し訳ないと思いながら、次々と新顔の猫が来る。
店の倉庫でエサやりしてそこから里親さんのもとへお届けできるならいいんですけどね。
なかなかそういう時ばかりじゃありません。

そういうことも考えると今みたいな保護活動（って言えるほどのものじゃないけど）は
やっぱり終わりにしなきゃって思います。

すみません、、、いつのまにか 愚痴になってますね。
ここで止めます。


　　　　　　　　　　では、また