猫日和

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母猫はTNR、子猫3匹は保護しました

2020-10-13 14:24:50 | TNRと保護

前回の記事の続きになります。
( これらはきのうのこと。。。 書き終わることなく途中で寝落ちしました )


母猫と子猫3匹がいる現場・・・

きょう(12日)は家の保護っ子たちに早い朝ご飯をやって、7時過ぎにはその現場へ行きました。

車から捕獲器などをおろしていると、近くにいる情報提供者が猫にやるフードを持って現れました。
今から捕まえるから・・とエサやりを断って捕獲器を仕かける・・・・・

狙いはもちろんお母さん猫です。
そして、その後に子猫を捕まえる予定。

掛かった音が聞こえるように塀に近づけて車を停めて、車内で待つこと20分ぐらい?
時間は7時半ぐらいだったと思う。

ガシャン! という音がして、フェンスの隙間から見ると思った通り 母猫が入りました!

「やった!!」と思わず心の中で叫びつつ、
猫をなるべく刺激しないように出来るだけゆっくりと近づく・・・

暴れず 鳴きもしないお母さん猫です。

あ、1回だけ シャーってされました (^▽^;)

捕獲器を車に積んで、、、次は子猫の番ですが~・・・

これがね、待てど暮らせどぜーんぜん姿を見せません。

お腹が空いてるはずだから きっとお昼頃になれば出てくるはず・・・が現れず、
もう少し待てば必ず出てくるはず・・・が、これまた現れず。

職場の宿直明けの息子にTELして少しの間交代してもらって、
家に戻り保護っ子たちのお昼をやる。

それらが終わって2時ごろにまた交代。

今夜8時に母猫の手術の予約ができたので、せめて6時までは諦めずにそこにいることを息子に言って、
夕ご飯はコンビニで済ませてもらうように頼んだ。

その後まもなくですよ、、、

ガシャンという音が聞こえ、子猫1匹捕獲!

ウキウキしながら捕獲器を持ってきて車の中で子猫をキャリーに移すと、
さぞ抵抗するだろうと心してかかったが 何と、すんなりと移せたじゃないか。

拍子抜け^^ 
でも、正直ホッとしました。

そして2回目の捕獲器セット。
すると、ほんとに連続的にまた入りまして・・・・・
しかも、今度は2匹一緒です!

どちらか1匹がシャーとかフーとかいったけど見掛け倒しで攻撃はまったく無し。
人馴れはもちろんしてないけど、人に対する警戒心や攻撃性もまだそんなにない3匹です。

ご近所2軒に母猫、子猫の捕獲が済んだことを報告して車に戻ったのが午後3時前・・・
最後はトントン拍子にすすんで、意外と早く帰宅できました。

わたしったら、どうしたことかその場での子猫たちの写真を1枚も撮ってないのに気づいたのは家に帰ってからでした。

なので、息子に頼んでスマホで写してもらったのがこれ ↓

捕獲後すぐに病院へ行ってきました。
体重測定、体温測定(便の検査も)、耳の中や口の中を見て、ノミ、ダニなどの確認、
心音、関節など、簡単なチェックを受けた後に駆虫薬ブロードラインをしてもらった。

夕方のご飯は、3匹とも見ている前では食べてくれず、、、、、
母猫の手術が終わって帰って来たときにはどのお皿もキレイになっていました。

 

その母猫の手術・・・

無事に終わりまして

子猫たちを里親募集すると話したら、富田さんが母猫の血液検査をしてくれて
結果がこちら ↓

エイズ、白血病ともに陰性(-)でした。
良かった、子猫たちもこれで安心だね。

手術済みのしるしの耳先カットをしてもらい、夜の9時50分ぐらいに帰ってきた。
あした、母猫はリターンします。

この猫たちの連絡をくれた人が母猫へのご飯やりの約束をしてくれました。
子猫たちとのお別れはショックだと思う。
母猫の気持ちを考えたらたまりません。

TNRの時、いつも考えるのは、
その猫を本当にリターンしていいのか?ってこと。

不妊手術をしただけで、あいかわらず外の環境のなかで生きて行かなければならないことは可哀そうなんじゃないか。
人に馴れそうな子は何とかして里親さんを探すべきじゃないのか?
そういう気持ちはあるけど、現実を思うとなかなかねぇ。

きょうの午前中、母猫はリターンしてきました。
キャリーから元気に飛び出していったお母さん猫。
エサやりを約束してくれた人のご家族の方に見届けてもらった。

まだ若い母猫でした。
元気で長生きしてほしい・・・


          では、また


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