私も共同創立者の1人として、この活動を始めることになりました。
パンデミックによるパラダイムが変わりつつある今こそ、私たちは「地球史」や「人類史」、そして日本の5万年史(石器時代からの歴史!)を紐解き、ホモ・サピエンスとしての「人類脳」の在り方や、宇宙&地球環境に想いを寄せて、これからの全人類の「永続可能性」と「幸福社会追求」の在り方を考えてゆくことが大切と考えています。
100年先や1000年ミレニアムは遠い未来感がありますが、私たち日本人のルーツたる『縄文時代』は13,500年の長きにわたり、戦争も環境問題も無く、共存共生の「知恵」により、繁栄を遂げていた定住型狩猟採集・菜園型の時代でした。
私たちは、近代文明の素晴らしい技術進歩を礼賛し、イノベーティブなテクノロジーを価値創造の源泉として賞賛します。
でも、この価値観は、たかだかここ500年程度の「科学文明」時代に「常識」となってきただけのこと。
「科学の進歩」は社会の豊かさを創出してきましたが、一方で「戦争兵器」は人間の殺戮に利用され、「地球環境」を歪めることになりかけています。
この「現実」を根本から見つめ、そして「縄文時代」の学びを知見とし、科学文明の是非や巧拙を考えながら、次の1万年を視野に入れた「人類出直し」思考を宇宙視座で進めてゆく必要があるのではないかと私は思っています。
向こう10年のSDGs目標は「人類出直し」思考の糸口になるかもしれないが、人類の本質を質してゆくには十分ではありません。
私たちは今何をすれば良いのでしょうか。
何も出来ないかもしれません。
でも、悠久の未来に想いを馳せながら、仲間と人類の未来を考えてみる時間を楽しみながら、微力ですが行動に移してゆきたいと思っています。
一般社団法人次の一万年クラブ!
ご興味のある方は、私宛、個別にコンタクトください😃