「ソーシャル・ハピネス」を踏まえた「コーポレート・ハピネス」と「ヒューマン,ハピネス」のプロデュースでもある「智場創造」について考えてみたいと思います。
HLD Lab の活動も5年目に入り、自称『ハピネスプロデューサー』の社会認知も少しずつ浸透し始めています。
社会的には認知が進んでいると思われる『SDGs』のコンセプトは、レインボーカラーのバッジをつけた方々を多く見受けるようにもなり、それなりの理解がされていると思われます。
SDGsは今更ですが簡単に解説すると、(外務省HPより引用)
『持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます』
私が「幸福社会創造」を目指し、「幸福価値創造コンサルタント」としての活動しているのも、自称SDGsアクティビストの意識からでもあります。
まぁ、一人で出来る事などしれてはいますが、組織を卒業したからこそ出来ることも多々あり、アクティブに動いてみるとかなりの手ごたえを感じました。
見えてきた問題は、想いの熱い人々が沢山いるのに、其々の活動が相互にそして複合的に繋がる機会が十分ではない事。
私の抱負は、「其々の意識や想いのWEB化(活動主体の有機的な結合)」を、ネットワーク社会の強みを活かし、其々のクラスターを繋ぎ合せて想いを束ねてゆくプロデュース活動を本格化してゆく事です。
「システマチック・キュレーション(知の再編集」サービスと呼びたいと思います。
組織社会で、さまざまな「しがらみに」や就業規則等に制約を受けながら、組織の「細胞」として実直に着実な仕事をしてゆく事も仕事人生!
同じ「細胞」でも、「iPS細胞」として多能性活動に取り組む事もクリエイティブワクワク仕事人生!
私は、この「iPS細胞」タイプの人財は、一つの組織に留め置くのはもったいないと思っています。
こうした「知力」を持つ人財は、どんどん組織外に出て行ってて、オープン・ナレッジオーデトリアム(智場)でパフォーマンスを披露して欲しいと思います。
勿論、勤務先のコンプライアンス遵守は言うまでもありませんが、組織外のネットワーキングの、新価値創造のチャンスバリューチェーンは、計り知れぬ効果をもたらす事が期待できる!と思います。
私は、こうした方々もネットワークに入っていただきながら、智慧の場創りのプロデュースをしてゆきたいと考えています。
その目的は、SDGsに資する「幸福社会の実現」と人々のWell being を最大化してゆく事です。
「ソーシャル・ハピネス」と「コーポレート・ハピネス」そして「ヒューマン・ハピネス」、謂わば『Triple Happiness 』を社会実装してゆくSDGs活動!
組織社会視点から見れば、今は、おまけ的な社会貢献CSRからCrestive Shared Value(CSV)への意識転換や、その先にある人間社会の幸せ価値創造事業に繋げてゆく「Euphoria Management 」へシフトチェンジしてゆく、新しい経営スタイルを提言し、その実装定着化を進めてゆきたいと考えています。
仲間が次第に増えています。
賛同いただける方々の活動への参加をお待ちしています。
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