ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

社会バイアスを意識しながら未来を創造!

2022-11-23 16:56:00 | 日記
社会の眼力!は不確実性をはらんでいます。

信用されそうな情報が集積すると、無意識のうちに「人間意識」に思い込みのバイアスが生まれてきます。

振り返りも大切ですが、教訓を活かしながらの未来創造が重要ではないかと思う休日です。

【FINANCIAL TIMES】偽る力、才能と見誤るな:日本経済新聞




古刹の古文書と地域DXプロデュース

2022-11-17 07:39:00 | 日記
今日から、久しぶりの大阪・京都活動です。

秋空に聳える富士山!
まだ雪は少しですが、この景色はいつも楽しみです。

今回の活動のメインは箕面の勝尾寺への訪問です。
副住職の小嶋和尚との対話時間をいただきました。
勝尾寺は1300年の歴史がある古刹です。

多くの古文書を保有されており、現在、大学の研究者による解読が進められているとのこと。
私の関心事の一つはこの「古文書」です。

お寺は、古くより地域コミュニティの中心的Hubでもありました。檀家のみならず民衆の暮らしや土地の風土を伝承してゆく記録文書としての「古文書」の価値は、「人間を知る、暮らしを知る、土地を知る、そして文化を知る」手掛かりコンテンツでもあります。
このコンテンツをエンタテイメント仕立てにした「地域興し」をデジ田構想に繋げてゆく試みを考えています。
「地球の歩き方」には記載されていない「歴史」の見どころ✖️DX!

何か「わくわく」してきませんか😃
こうした発想も地域DXプロデュースの一つです。







体系的「場」つくり理論シリーズ その47 「場」のエンゲージメントパワーを向上させる「妙薬」と秘訣!

2022-11-14 08:07:00 | 日記




今の日本の組織社会は、人を「褒める」事で「人が育つ」環境をつくろうとする意識はまだまだ低いように感じます。


どちらかと言えば、現実は「厳しく鍛える」事で「人を育てる」意識が根強いのではないでしょうか。

ジェネレーションXの世代、言い換えれば「ガンダム世代」の人たちが組織社会の経営・管理職を担っている場合、あるいは、そうした方々から薫陶を受けて知識DNAを受け継がれている人にとっては、「根性」「ガッツ」「死ぬまで闘え!」という「体育会体質」で上から下を「鍛える」傾向がまだまだあります。


仕事社会は厳しいものです。

社会人になれば、誰もが「厳しく鍛えられる」経験をしながら成長してゆくものです。

組織の年長者は、若手との信頼関係を築きながら「愛」を持って若手を「厳しく鍛える」事で、人が育ち組織が強くなります。


問題なのは「厳しく鍛える」方法がハラスメントまがいのやり方しか出来ないケース!    

不幸な結末になってしまいます。


私は、社員間の結束力があり、エンゲージメントパワーの高い組織の「場」つくりの「妙薬」は、「褒める」風土つくりにある!と考えています。

組織社会で良好な人間関係を築いたり、チームビルディングを円滑に進め、部下のモティベーションを向上させるには、正しく「褒める」事が大切です。


部下を持つマネジャーのみならず、社会生活を送っている全ての人たちにとって「厳しく鍛える」際の有益な「褒め方」とは!


会社組織や官公庁、病院、学校、諸団体...等で働く全ての社会人は、様々な人間関係を抱えながら社会生活を送っていますが、自分の行動や行為が他の人から認められれば喜びや満足感を感じます。


人間誰しも「よくやった」と認めれればテンションも上がりますし、やる気スイッチも入ります。

組織の中でチームビルドする場合や、プロジェクトメンバーの活力を上げる場合に、貢献寄与したメンバー皆を「褒める」ことでチームモチベーションを上げる事ができます。


気をつけておかねばならないことは、モチベーション向上を企図した「褒める」とは、相手を「称える」事であり、相手を「おだてる」事ではない、ということです。

時々「褒めて育てる」意味を「おだてて育てる」と誤解している人がいます。

「称える」ことと「おだてる」ことは、本質が異なります。  


何らかの価値を創造し、組織貢献を果たした場合には「称える」褒め方になります。

一方、成果を出させようと動機付けさせる段階で、チヤホヤして気持ちを有頂天にさせてしまうのは「おだてる」褒め方であり、何ら「価値創造」の成果に対するものではありません。

「おだてる」事の弊害は、自惚れに繋がり、組織力を低下させる事もあります。


組織社会に於ける良好な人間関係を維持したいと思う人たちや、部下を持つマネージャーは、正しい「褒め方」を知る事で、円滑な対人関係維持やチームのモチベーション向上を果たしてゆく事が出来てエンゲージメントパワーは上がります!


ただし、いくつかの留意事項もありますから気を付けましょう。

それは、称える褒め方もタイミングと頻度を考けなければ「おだてる」と同じ事になります。

また、誰から褒めらるかが重要です。

信頼関係の無い間柄で褒めても、それは嫌味にしか聞こえません。人間関係の土台をしっかり作っておく事が大切です。


最後に褒め達のマジックワード!

褒める「秘訣」の言葉!   それは


「なるほど!」

「さすがだね!」

「すごいなぁ!」

「素晴らしい!」「素敵」


今日から試されてみてはいかがでしょうか^_^