〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190704 アジサイ祭の直前に再訪〔番外(花見)ウオーク/大川原高原~大川原高原展望台〕アジサイ色に染まる高原散策

2019-07-04 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

7/7(日)は大川原高原でアジサイ祭が予定されている。

梅雨空が続いていたが、今週末にかけて梅雨の合間になりそうなので、一泊二日で大川原高原に向かった。

神山町~佐那河内村を繋ぐ新府能トンネルが出来て、高原まで快適に走れるようになった。

今年の5月に「歩く徳島ウォーク第一歩」で、30年振り位に訪れて以来の大川原高原再訪である。

[七夕願いの短冊が吊られた笹の列が神山町鬼籠野の道路沿いで見られた]

 

[風力発電の風車が立ち並ぶ高原方面の稜線]

 

[標高を上げて行くと、道沿いに紫陽花が現れてきた]

 

今日は、途中の「佐那河内いきものふれあいの里ネイチャーセンター」に立ち寄った。

[新緑の木々を潜って、ネイチャーセンターに向かった]

 

[全く記憶にない「佐那河内いきものふれあいネイチャーセンター」]

 

館内には、多くの生き物の写真や標本が展示されていた。

特に、徳島在住のアマチュア写真家「三ツ井政夫」氏の一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい。

[三ツ井政夫氏による、一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい]

 

次の二点は、その中でも特に素晴らしい大型パネル写真を撮したコピー写真である。

[鋭く見つめる「カワセミ」のパネルコピー写真 1]

 

[精一杯に囀ずる「オオルリ」のパネルコピー写真 2]

 

[何れも素晴らしい野鳥の生態写真である]

 

[花へんろカレンダーでは、大川原高原の紫陽花が中央を占めていた]

 

[いきものふれあいネイチャーセンターの館内]

 

[色鮮やかな蝶々の標本]

 

[世界中のクワガタやカブトムシの標本も飾られていた]

 

[館内からも野鳥観察が出来る]

 

昼過ぎに、広い大川原高原のヒルトップ駐車場に到着した。

駐車場の手前下段に広がるアジサイ斜面が丁度見頃である。

クルマで昼食後にヒルトップ駐車場を出発して、まずは見頃のアジサイ園地方面へフォトウォークで回った。

[ここの紫陽花は、青色が多い]

 

[ここは、天体観測も出来るようです]

 

[可愛い形をした、ガクアジサイのガクの花びら]

 

日射しは薄日が射す程度で、撮影には丁度よい。

平日で人出も少なく、ゆっくり撮影出来る。

時折日射しが射すなど、撮影日和であった。

この大川原高原までは、四方八方から7本の道路が通じているようです。

[ここから上勝町に南下する道路もあるようです]

 

[徳島県佐那河内村の大川原高原周辺の案内板]

 

[ガクアジサイとホンアジサイ]

 

[これが、大川原高原の象徴です]

 

[7分咲きと発表された、アジサイ園地の斜面を見上げる]

 

[青いボンボリが立ち並ぶ]

 

アジサイ園地の斜面に付けられた「アジサイ小路」付近がほぼ満開の見頃であった。

大川原高原全体では、3~4分の開花との発表があった。

それでも、ホンアジサイは近くで見ると案外傷んでいる花が多い。

[リズミカルなガクアジサイ]

 

ヒルトップ駐車場では、7/7(日)にアジサイ祭が開催されるようです。

その後は、駐車場から大川原高原展望台に向かって歩いた。

[大川原高原展望台に到着した]

 

[展望台から眺める、大川原の象徴]

 

[展望台から眺めるパノラマ風景]

 

[眼下に見えるのは、ヒルトップ駐車場]

 

[▲高丸山方面の展望は、ガスで見られなかった]

 

▲旭ヶ丸へは明日行くとして、今日はここでUターンした。

[未だに山ツツジが咲いていた]

 

[足元にも小さな花が目に留まった]

 

[ヒルトップ駐車場にある「一軒茶屋」も閉店模様]

 

茶屋のオジサンと少し立ち話、今夜は車中泊する予定を話した。

それではトイレを開けておくから、と了解を得た。

 

今日最後には、山並広がるヒルトップ駐車場前のアジサイ園地を撮影した。

[奥に▲高越山方面だろうか?]

 

ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地が目に留まった。

[夕日を受けるアジサイ園地]

 

[ホンアジサイとガクアジサイのバランスが良い]

 

[夕暮れが迫る、ヒルトップのアジサイ園地]

 

こうして今夜はクルマで夕食、そのままヒルトップ駐車場で車中泊にしました。

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