大島田地区の古代ハス見学を終え、小鳴門新橋西詰の駐車帯に到着した。
ここを出発して、地域生活の足である渡船を使って小島田地区~堂浦地区の漁師町を巡るウォーキングコースが「歩く徳島 第二歩」に選定されている。
9時半過ぎに出発した。
[小鳴門海峡にかかる小鳴門新橋を渡る]
[小鳴門新橋から外海側を眺める]
小鳴門新橋から内海側を眺めると、小鳴門橋が遠望出来る。
[小鳴門新橋から内海側を眺める]
[空にはトンビが獲物を狙っている]
橋から下を覗くと、かなりの高度感である。
しかも海風が吹き抜け、帽子が飛ばされそうになる。
[小さいながらも、潮流による渦が確認される小鳴門海峡]
この橋を歩いて渡るのは二度目である。
前回(3/20)は、徳島自然歩道起点側コースのウォーク最終地点のはずであったが、真っ暗な中、鳴門市内の妙見山公園まで歩くという不測のロングウォークで渡った。
前回のロングウォーク記事はコチラ。
[前回に見覚えのある「四国のみち」案内板を通過する]
今回は、四国のみち方面には曲がらず直進した後、今朝方に通った大賀ハス方面に曲がった。
[再度、大賀ハス方面に曲がった、直進すれば鳴門公園方面]
その後は大賀ハス方面とは逆に、渡船乗場のある小島田地区に入って行った。
狭い生活道路を進み、渡船乗場に向かった。
[さすがに海が近いせいか、カニが道路に現れた]
まもなく、島田渡船小島田待合所に到着した。
時刻表を見るまでもなくベルが鳴って、中からオジサンが出てきた。
[島田渡船の第二小鳴門丸、定員13名で渡船料金は無料です]
[早速乗り込んで出発進行した、乗客は自分1人のみ]
[小島田地区から内海を挟んで、対岸の堂浦地区方面を眺める]
[渡船から小島田地区を眺める、左側奥に小鳴門新橋がある]
[内海沿いでは、堤防沿いに釣人発見]
[渡船上から、歩いて渡った赤い小鳴門新橋を見上げる]
[渡船2分程で、自転車乗客1名待つ対岸の堂浦地区乗場に到着するが…?]
自転車の乗客1名が乗り込むやいなや、きちっと着岸せずアッという間に出航してしまったのである。
[渡船から堂浦地区~小島田地区の眺め、中央奥に小鳴門新橋がある]
下船後、島田待合所に貼ってあった渡船時刻表を見て、何となく納得したが…。
[乗船は、10:10島田発→10:14堂浦着で10:15堂浦発→10:20島田着らしい]
時刻表では堂浦地区滞留が1分あるが、実際には乗船下船が終わればすぐさま出航した(渡船の黄色い鉄板による滞留は2秒程)のだった。
結局、降りる間もなくそのまま小島田渡船場にUターンしてしまったのである。
予定では、渡船で渡った堂浦地区を歩いて小鳴門新橋西詰に戻るつもりだったが、次便まで1時間もあるので、再度戻ってきた小島田地区をUターンしてクルマに戻ることにした。
この辺りでは、前回に続き今回も不測のウォークとなってしまったようです(>_<)(*_*)(>_<)。
[民家には、ムクゲの花がたくさん咲いていた]
昼が近づいて来ると、さすがに日射しが強く暑い。
[あれは高速道路?]
[小鳴門新橋を何度も滑走するバイクの兄ちゃん]
[再度、小鳴門新橋から内海越しに小鳴門橋方面を眺める]
[クルマを停めた小鳴門新橋西詰に戻る、右上には成田神社]
クルマに戻ってから、立ち寄る予定だった堂浦地区の小鳴門公園に走った。
[珍しいレンガ調の石門を潜って高台へ歩いた]
[小鳴門公園のレトロな洋風門の謂れ]
[風の強い海岸沿いでよく見かける、曲がりくねった樹林帯]
[高台から眺める内海の奥に小鳴門橋を眺める]
[先ほどまで居た、小島田地区の島田渡船乗場も見えた]
[小鳴門公園の高台から眺める小鳴門新橋]
その後、小鳴門公園横にクルマを停め、堂浦地区の漁師町界隈を歩いた。
この辺りは、前回真っ暗な中で歩いた道であった。
[所々に船溜まりがある]
[ワカメ干しされた、素朴な漁港らしい風景]
ガイド本で紹介されていた、堂浦地区にある久寿美食堂で昼食にした。
[この辺りでは数少ない食堂のようです]
[味は素朴な漁師町の食事でしたよ]
ちくわウドン(¥250)とコロッケとサンド豆(¥50×2)の天ぷらで、何と計¥350のビックリ廉価格でした。
なお、この辺りのウドンは細麺でした。
食後は、ここでUターンして小鳴門公園まで帰ることにした。
[昼休みの堂浦漁港風景]
[こうして、クルマを停めた小鳴門公園に帰ってきた]
しばらくクルマで休憩してから、次のウォーキング地に鴨島町の駅前通り界隈を選び、14時半過ぎに出発した。