〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190726 昼間はのんびり展望地で避暑、天候回復後の夕方〔▲部子山②〕二度目の山頂へ向かった

2019-07-26 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

福井県で簡単に登れる山として、車道がかなり上まで通っている▲部子山(へこさん)を予定していたが、天候が回復する夕方の展望に期待することにした。

時間があるので、若狭湾の有料のエンゼルライン入口近くにある展望地▲岳山に再度寄ってみることにした。

[以前来た時には無かった、イノシシ避けの柵が設置されていた]

 

[標高を上げると、敦賀湾方面が見えてきた]

 

[サクラの時期が良さそうな、山頂展望地付近]

 

[若狭湾の青い海を望む]

 

隣には、有料道路で上るエンゼルラインが走り、▲梅丈岳へ上がるリフトが見える。

[過去に1度だけ上がった記憶があるリフト]

 

[リフトで上る▲梅丈岳展望地をズームアップ]

 

梅雨明け早々にセミが鳴き出した。

[足元には、セミの脱け殻を発見]

 

[夏を象徴する、若狭の青い海]

 

[青い若狭を駆ける、白いボートを二隻発見]

 

その後、コンビニで弁当を買って、▲部子山林道を目指した。

[福井県池田町から部子山林道を上って行く]

 

標高を上げると、奥越山地の山並みが見え出した。

[奥に▲部子山山頂方面がある]

 

途中の展望地になる、能楽の里牧場に到着した。

牧場とはあるが、牛の姿は見えなかった。

台風の余波で、風が強かった。

[名前不詳の黄色いキク系の花がたくさん咲いていた]

 

珠に観光客がやって来る程度だった。

[ここから望む▲部子山山頂方面には、まだガスがかかっているようだ]

 

昼食後しばらくこの辺りで休憩し、夕方頃に▲部子山山頂に登ってみることにした。

[奥に▲部子山山頂方面のパノラマ]

 

[南側の奥越方面のパノラマ]

 

多くの奥越の山並みが確認されるが、山座同定までは出来ない。

[こちらからでは、▲冠山もずんぐりむっくりに見える]

 

[岐阜県境の山並み、▲伊吹山まで見えるらしいが…]

 

[武生市方面の平野が見える]

 

[日本海方面が夕陽を受け、輝いてきた]

 

さらに奥の登山口までクルマを走らせ、登り出した。

[車道終点の登山口付近、奥に▲部子山山頂方面が見える]

 

[夕陽を受け、白く輝く]

 

[さらに赤味を増す日本海方面が見える]

 

尾根筋を登って行くと、花が多くなってきた。

[イブキトラノオや野アザミ]

 

[シモツケソウ]

 

[イブキトラノオとクガイソウ]

 

15分程度で狭い▲部子山山頂に到着する。

[皇太子様(現天皇陛下)も来られたのだろうか?]

 

[祠の中を覗くと、可愛いタヌキ?が見上げていた]

 

[山頂から見下ろす、越前大野方面の平野]

 

[隣の▲銀杏峰(げなんぽ)方面のパノラマ]

 

[隣の▲銀杏峰(げなんぽ)が大きいが、縦走路は無いようだ]

 

[夕暮れが輝いて見える日本海方面]

 

今日はどうしても沸き立つ雲が晴れることはなかった。

展望が良ければ、▲白山はもとより、▲乗鞍岳~▲御嶽山から遠く北アルプスの山並みまで望めるようだが…、今日は残念だった。

[▲銀杏峰の奥に▲御嶽山方面だろうか?]

 

風が強く肌寒いので、下山することにした。

登山口駐車場では、夕陽が見えてきた。

[夕陽に染まる雲]

 

これから下っても暑いので、ここで夕食は自炊し、今夜はここで車中泊することにした。

ここでは、20時の外気温18℃と快適でした。

明日の天候が良ければ、早朝に再度登っても良いと思っていた。

ただし、この山付近は通信環境が悪く、ずっと圏外表示であった。

今夜は二台ほどのクルマがやって来たが、直ぐに引き返したようだった。

コメント
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