「妙見山公園のサクラ」と「観音寺の牡丹」の花見を終え、岡崎海岸に向けて〔歩く徳島 第一歩〕のウオーキングコースを進んだ。
[何処からもよく目に付く妙見山公園の岡崎城]
しばらく北上すると、海岸が近づいてきた。
[大鳴門橋や淡路島が目の前に広がる]
[綺麗に整備された岡崎海岸に到着]
[目の前の波止場では釣り人がぼつぼつ]
[これから渡船で渡る小鳴門海峡]
[岡崎渡船の乗場に向かって堤防沿いを進んだ]
[抜群のロケーションだ]
[岡崎渡船の方と時間まで世間話]
その昔は、朝夕には行列が出来るほどの盛況だったらしい。
その後小鳴門橋が出来てからは少なくなったようだ。
それでも今も地域住民の足として朝夕には自転車を押した学生や小さな船旅を楽しむ観光客も見かけるという。
[今も地域住民の足として健在である]
[船から見る海峡景色は新鮮である]
[わずか3分の船旅]
[渡船で渡った土佐泊も春色模様]
[ずらりと漁船が並ぶ土佐泊漁港]
[土佐泊漁港から小鳴門橋を眺める]
紀貫之の歌碑がある潮明寺方面に向けて、漁師町の情緒漂う土佐泊の集落を歩く。
[渡船の発着場から正面にサクラ咲く岡崎城が見える]
[春の花も多い]
[紀貫之の歌碑がある潮明寺]
鳴門海峡に開けた土佐泊は海上交通の要衝として栄え、平安の時代に国司として土佐に赴任した紀貫之が京への途上で停泊し、その旅程を「土佐日記」に綴った。
この土佐泊という地名は、その経由地だったことに由来しているらしい。
[鳴門海峡側の海辺を眺める]
[春爛漫の土佐泊付近]
[より近くに大鳴門橋を眺める]
[大鳴門橋側の海辺]
小鳴門橋近くにある、平通盛の妃である小宰相の局の史跡を見学した。
[小宰相の局の史跡]
[鳴門ワカメの炊き揚げ模様]
その後は、岡崎行きの渡船乗場に戻ってきた。
[岡崎城を正面に眺める一等地の釣り場]
[渡船を待つ間、その釣り人と語らう]
[釣り場の一等地で佇む、静かな土佐泊の海]
[向かいの岡崎行き渡船がやって来た]
[春の渡船を楽しむ]
[僅か3分の渡船旅]
[下船後、弁当を買って妙見山公園に向かう]
[妙見山公園の上り坂から鳴門市内を眺める]
再度、クルマを停めた妙見山公園に到着した。
[満開のサクラに迎えられる]
[午後には多くの花見客が来ていた]
その後は、鳴門で気になっていた▲花見山のサクラを見学に出発した。