遂に読了のドグマグ!後半やっと読みやすい主人公の一人称に戻って読みやすくなりほっとした。でも、やはり訳分からん。上巻の脳髄論や胎児の夢などの壮大な構想に比べて最後の方の事件の真相に関わるあたりはそれほど面白くはなかったような。
かわいそうなアナイナが死に悲しみと怒りにとらわれるティーエ。でもその後、イルアデルやグラウル、ラグウルと急接近。なんとか平和な感じになるかと思ったが、まあ、それではドラマにならないか。
一方ボイスとマンレイドはゼルフト元帥に接近。ラクシは巫女王の下を離れる。
さあ、盛り上がるアドリエ編はどう決着するのか?次も楽しみです。