なんだか登場人物が多くてよく分からない感じで、何もかもが決着つかないままドラマになっていくようです。次くらい大きな事件が起こるのかな…。
辞書のように分厚い本。やっと読了。
このシリーズは大好きなのだが、一度挫折していたが最近の読書習慣の復活に伴い読み終えた。山の中で禅の修行僧たちが多数登場し次々と殺される。みんな檻から抜け出せなくなっていくのだった。
(823ページ)
勿論科学的疑問を持つことは結構だし、科学技術の使用方法には大いに不信を持っていいのだが、科学的思考自体に不信を抱くというのは、基本的な教育がなっていないとしか云いようがない。疑われるべきは科学を用いる人の側の方なのです。