毎日適当

読書の記録を保存しています。読書メーターと同じ内容を貼り付けていますが…。以前はガンプラを作って写真を保存してました。

ビブリア古書堂の事件手帖 〜扉子と不思議な客人たち〜

2024-07-05 23:05:00 | 簡単レビュー
ビブリア古書堂シリーズの続編というか番外編というか、まあともかく栞子さんと大輔が結婚して娘の扉子が生まれて、扉子も本が大好きで…って感じのスタート。物語は4つで、全て栞子が扉子に話して聞かせる形式。ただ、本編自体は栞子の視点ではなく、それぞれ別の人の視点で語られる。ちょっと違和感あるが、どうやら扉子に聞かせる話と読者に明かされる内容は少し異なるようだ。どの話もいい感じだったが、最初の「からたちの花 北原白秋童謡集」の話が特によい感じでした。あと、最後の「王様の背中」も扉子が大活躍(?)で楽しかった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徳利長屋の怪 名探偵夢水清... | トップ | 機械仕掛けの選択 サクラダ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

簡単レビュー」カテゴリの最新記事