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海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 5

2022-06-02 22:32:00 | 簡単レビュー
第10話は大航海時代でヴェネツィアがいかに生き残っていったのか、第11話は大きな帝国間でどのようにヴェネツィアが耐え抜いたのかが語られる。
第11話の後半はレパントの海戦の話なのだが、この章の最後の言葉は次の最終巻の幕の閉じ方を暗示するようでとても印象的です。

「強国とは、戦争も平和も、思いのままになる国家のことであります。わがヴェネツィア共和国は、もはや、そのような立場にないことを認めるしかありません」


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