前から読んでみたかったSF作品のひとつ。
CAWという著述支援システムを使って著された本である(という設定)らしく、文章がそこそこ難解。登場人物やAIなどの名前が覚えにくくしかも一通りではない上に、主要なヤツらは2人ずつ出てきて、それぞれ好き勝手に暴れるのでストーリーを追うのがかなり困難(というか、正直言ってあまりついていけなかった)。それでも面白いと思う。
太陽系の星と別星系の星とが交流しているようだが、その辺り非常にわかりにくい。アプロという黒猫は、だから、別星系の“人”ということらしいです。
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